納豆ラーメン

2009年03月31日 | 活動報告

横手市の納豆製造・販売会社「ふく屋」が昨年12月から販売している「納豆ラーメン」がじわじわ人気を呼んでいます。同社は「日本一高い納豆」を売りに、素材にこだわった納豆を作っています。秋田市内のラーメン店で、同社の「納豆汁のもと」を使った納豆ラーメンが人気となっていると聞いた古屋和久専務が商品化を発案しました。

ラーメンに入れる納豆は香りとコクが出るように2種類をブレンド。これをパックから出してしっかりと練り、みそ味のスープに溶かすと、独特のとろみが楽しめます。モヤシと一緒に食べるのがおすすめといいます。スープと生めん、専用納豆、ゴマがセットで、2食入り840円です。(読売新聞より)

大好きな納豆とラーメンが一緒になった「納豆ラーメン」は私の大好物です。納豆ラーメンがあるお店では必ず頼んでいますが、ふく屋さんの納豆ラーメンのセットがあれば、これからは自宅でも食べられるので大変嬉しく思います。納豆ラーメンを召し上がったことがない方にはおすすめです。是非お試し下さい!

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QRコードで観光情報

2009年03月30日 | 活動報告

秋田県と岩手県の3つの市と町の観光情報を集めたガイドマップができました。温泉郷や自然公園など観光スポットが点在する角館や雫石など主要なエリア5カ所のQRコードが付き、利用者はそれを携帯電話のカメラで写して取り込めば、詳細な情報が手に入ります。

作成したのは、3市町の観光協会などで組織する「秋田岩手広域地域連携観光交流推進協議会」。B2判カラーの大きさで、折り畳むとB5判サイズになります。表面には観光地10カ所の細かい地図が、裏面には3市町村の全体図がQRコード付きで載っています。

QRコードは携帯電話で撮影すると、同協議会のサイトにアクセスでき、同時に、その周辺の地図が表示される仕組み。画面の下には、「知る・学ぶ」「食べる・買う」「泊まる・温泉」などの検索項目が並び、知りたい情報を見ることができます。ガイドマップは3万部作られ、3つの市と町にある道の駅や観光施設で無料で配布されています。(河北新報社より)

陽射しもだいぶらしくなり、もうじき桜の咲く一年で一番美しい季節に近づいてきました。暖かさとともにどこかに出かけよう、と考えている皆さんにはとても役に立つガイドマップではないでしょうか。マップとQRコードからの情報を上手に利用して、楽しんでみてください!

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国会の地位

2009年03月29日 | 活動報告
久しぶりに、午後は家で、ゆっくり休みーーーー?ところが、未読の本、映画DVD、掃除等々やらなければならないことが溜まっており、忙しい一日を過ごしています。毎日の生活の中で時間配分を考えなければ!反省を活かして時間割を考えます。三日坊主にならないように頑張ります。

追伸  国会の地位・国会議員の憲法規定を読み直して見ました。
【参照】
1. 国会の地位

国会は主権を有する国民を代表しその意思を実現する国家機関であり、憲法は「国会は、国権の最高機関であつて、国の唯一の立法機関である」(41条)と定めている。国権の最高機関とは、主権者である国民を直接に代表し、その意思を実現する地位を占めるという意味において政治的に最高であるということであり、唯一の立法機関とは、国会による立法以外の立法は原則として許されず、かつ国会の立法権は完結的なもので、他の機関の参与を必要としないことを意味する。ただし、憲法は例外として、議院規則の制定権を国会各議院に(58条2項)、最高裁判所規則の制定権を最高裁判所に(77条)認めている。

2・国会議員

国会議員(こっかいぎいん) 衆議院、参議院の議員で、いずれも公選された全国民の代表として議院の活動に参加する者をいう。なお、代議士というのは衆議院議員だけについての俗称である。国会議員は全国民を代表するから、特定の地方、階級、職業などの代理人ではなく、完全に独立であり、なんぴとの指令にも拘束されない(強制委任の禁止という)。

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200万人雇用創出

2009年03月28日 | 活動報告
政府が、策定を進めている成長戦略の全容が27日、明らかになった。「低炭素」「健康長寿」「底力発揮」の3分野への集中投資により、3年間で計40兆~60兆の需要と、計140万人~200万人の雇用を作り出すことが柱だ。「100年に一度」とも言われる経済危機を克服するため、日本は積極的な財政出動を国際公約としている。成長戦略では、中長期の経済成長の基盤つくりに繋がるものに投資対象を絞ったといい、麻生首相が4月上旬に発表する。【読売新聞記事】

まだ具体的な、施策の詰めがあると思いますが、補正予算の提出は、最重要課題として取り組んでいただきたいと思っています。この不況は、通常予算では乗り切れない未曽有の危機です。日本の将来を見据えた補正予算を一刻も早く策定し、国民の不安を取り除く努力をしていただきたい。さらに、補正予算の柱に、地方の再生こそが、日本の底力再生に繋がることを盛り込むことを大いに期待しています。

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国交省研究会の提言

2009年03月27日 | 活動報告
 国土交通省の過疎集落研究会(座長=小田切徳美明治大学農学部教授)は26日、過疎集落の住民が安心して暮らせるよう、医療や福祉、買い物、交通手段などの「生活維持サービス」を提供する小さな拠点を整備し、この拠点を中心にした新たな地域ネットワークづくりなどを柱にした報告書案をまとめた。研究会は4月17日に決定し、同省はこれを踏まえ、過疎地域施策に反映させる。
 小田切座長は「報告書は今後の過疎地域について国が政策を進める上で、原則となるものにしたい」と述べた。
 報告書案では、住民が慣れ親しんだ既存の組織(郵便局やJA、商店)が福祉など多様なサービスを提供し、行政の窓口業務など「公共的な」サービスも提供する担い手となることを提言。この実現には企画立案・調整が必要なため、人材を育成し、職業として確立させる必要もあるとした。
 基幹産業となる農林業は、農業と林業などを組み合わせた「多職の複合経営」による所得の確保を基本に、Iターンなど新規参入者らも受け入れて振興する。農林地を適正に管理するため、土地を「所有」から「利用」への転換も求めている。
 過疎地域で期待されるエコツーリズムなどの「地域産業」の育成では、ビジネスとして成立させるため、外部の専門家なども活用したマーケティング機能の構築を求めている。新たなビジネスを立ち上げる際のリスク分散には、農林業との兼業による担い手確保が有効と指摘した。
 一連の取り組みを進める際、財政が厳しい市町村には一定期間、国が財政・人的面で支援することが必要だとした。(日本農業新聞より)

農村集落の再生には、食料の安全保障という観点から、取り組む必要性があると主張してきました。一省だけで、取り組むのではなく省益を超えて、国家プロジェクトとして、取り組むことによって「地方再生」を実現したいと考えています。その動きが、各省の研究会から、始まっていることを歓迎します。地方再生こそが、国の底力に繋がる。この信念のもと、政策を立ち上げていきたいと思います。

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知事選告示!

2009年03月26日 | 活動報告
本日から、知事選が告示となり、17日間の選挙がスタートいたしました。この後、各地で市長選・町長選の告示を迎えます。各候補者の方には、秋田の為の政策論争を期待しています。一方、私の政治活動は、街頭演説・小集会等々控えなければなりません。この期間は、政策・名簿整理等々を進め、次期総選挙の準備を整えたいと思います。4月12日の投票日が、過ぎれば任期満了まで、5ヶ月となります。4月の後半には、励ます会も開催する予定ですので、詳細が決まりましたらご連絡いたします。いずれにしても、常在戦場の気持ちで頑張りますのでよろしくお願い致します。

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美人百姓プロジェクト

2009年03月25日 | 活動報告

若い女性が農業を楽しむ「美人百姓プロジェクト」を角川春樹事務所が出版する女性ファッション誌「美人百花(びじんひゃっか)」が立ち上げました。最初の作業が3月14日、千葉県流山市の松美ファームで行われ、タレントの野菜ソムリエの山口もえさんをはじめ、読者モデルら15人が本物の土を踏みしめ、約1アールの農地で手作業の耕起に挑戦しました。(日本農業新聞より)

山口もえさんの祖母は横手市出身。以前機敏で山口もえさんと対談させていただいた時に結婚・妊娠・出産を通じてかなり食に対する意識が変わったとお話をされていました。是非、秋田県にも農業体験にお越しいただき、これから農業を楽しみたいという女性達を応援していってもらいたいと思います。また、美人百姓プロジェクトによりこれからの農を担う女性がたくさん誕生することを期待いたします。


『村岡敏英を励ます会』

2009年03月24日 | 活動報告
東京で「村岡敏英を励ます会」を開催して頂きました。お忙しい中、たくさんの方に参加して頂き、誠にありがとうございました。皆様から頂いた温かい激励の言葉をしっかり受け止め、政策を示し頑張って参ります。

そして本日はWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)でサムライジャパンが世界一に輝きました!2006年の第一回大会に続き、二連覇です。延長10回という厳しい試合をすばらしい精神力と集中力、チームワークで優勝したサムライジャパンの皆さん、大変すばらしい感動的な試合をありがとうございました!


農の世紀!

2009年03月23日 | 活動報告
※本日は、日本農業新聞・第一部「かたる」から、第六回と最終の第七回の方の主張のポイントをご紹介します。関心のある方は、ご連絡ください。記事の内容をお送りいたします。
私も「かたる」をしっかりと読み、農業政策に生かして参ります。


6.第六回 オリビエ・ドシュッテル氏【1968年生まれ。2008年5月から3年間の任期で国連人権理事会特別報告者に就任。人権擁護の立場からWTO交渉に批判的で、「食料への権利」を尊重しない場合の合意は拒否すべきだとの報告書を3月にまとめた。米国・ニューヨーク大学の客員教授も務める。】
※「食料主権と調和を」
世界中で飢えている人の数は、前年よりも増えて10億に達している。毎年、飢えで500万人の子どもたちが命を落とす。食料の国際相場は昨年6月をピークに低下傾向にあるが、実際の食料価格はまだ高い状態にある。国際相場の動きが直ちに世界各地に反映されるわけではない。
価格変動は大き過ぎるが、価格変動だけが食料問題ではない。むしろ、人々の所得の問題であると言える。飢餓の本当の源泉は貧しさにある。ニューヨークの小売店の店頭にある米を倍増しても、飢餓解消には何の役にも立たない。世界に広がる富の不公平さに目を向けることが必要だ。----ポイント①食料が必要なところに農業投資をするべきだ。②生産格差がある中で「公平な競争」は幻想。③環境や健康への影響は交渉で無視されてきた。

7.第七回 ノーベル平和賞ムハマド・ユヌス氏【2006年、ノーベル平和賞を受賞。1940年、バングラデシュ生まれ。米国バンダービルト大学で経済学博士号を取得。貧民層を対象にした低額の無担保融資システム、マイクロ・クレジットを考案・設立。83年にグラミン銀行を立ち上げ総裁に。】
※「持続社会の構築」
昨年、米国で起こった金融危機は、今も世界経済を揺さぶり続けている。市場原理の土台の上で数多くの企業があまりに自由に、貪欲(どんよく)に、利益を追い求めた。その結果であり代償だといえよう。メガバンクをはじめ金融機関が巨額の損失を抱え、行き詰った。
しかし、私たちの銀行はつぶれない。人々が信頼してくれているからだ。1983年に私が立ち上げた「グラミン(ベンガル語で「農村」の意)銀行」は、貧困者に金を貸すことで、借り手の自立と生活を支援する。貸し付けの際に担保は取らない。借り手から利子はもらうが、配当として還元する。目指すのは利益の最大化ではなく、人と社会の幸福追求だ。これをソーシャル・ビジネス(社会貢献を目的にする企業活動)と名付けた。----ポイント①行き過ぎた利益追求が金融危機と貧困を生んだ。②グラミン銀行は富める者より貧しい者に融資する。③女性の力を信じ、生かせば社会経済は変わる。

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華道家 假屋崎省吾さんと対談!

2009年03月22日 | 活動報告

本日は、機敏Vol.11より、今最も注目されている華道家・假屋崎省吾さんとの対談をご紹介いたします。


(画像をクリックすると、対談のページへ移動します)



【假屋崎省吾 かりやざきしょうご】
假屋崎省吾花教室主宰。東京都練馬区出身。いけばな草月流。クリントン前米大統領来日時や、天皇陛下御在位10年記念式典の花の総合プロデューサーなどでも、高い評価を得る。また、テレビ番組にもレギュラー出演するなど幅広い分野で活躍中。著書に、『花筺』『華道家 假屋崎省吾 華麗なる花ことば』(メディアファクトリー)、自叙伝『花を愛した男 假屋崎省吾』(阪急コミュニケーションズ)など多数。

今、最も注目されている華道家・假屋崎省吾さん。本職である華道家だけでなく、TV、雑誌、出版、イベントなどマルチな分野で活躍している。イベントなどで何度か来県された假屋崎さんは、常に「美」にこだわり続け、作品の完成に何よりの喜びを感じるという。


農の世紀!

2009年03月21日 | 活動報告
※本日は、日本農業新聞・第一部「かたる」から、第四・五回の方の主張のポイントをご紹介します。関心のある方は、ご連絡ください。記事の内容をお送りいたします。

4.第四回 江川紹子氏【経歴:1958年東京都生まれ、50歳。早稲田大学政治経済学部を卒業後、82年に神奈川県新聞社に入社、社会部記者として勤務。87年に同社を退職後、フリージャーナリストに。オウム真理教の一連報道で95年度菊池寛賞を受賞した。】
※「命をつなぐ農地」
取材で訪れた英国北部の湖水地方で、300年ほど前に建てた家に住む人に出会った。この風景は、舗装された道路を走る車と電話ボックスを除いて何百年も続いているんだな、と感じることが多かった。家や橋が壊れて修理・修復すれば、費用のほとんどは補助金で面倒見てもらえると聞いた。家や橋が土地の風景や文化を守っているからだという。これはこのまま農業に置き換えてもいいのではないか。農の営みは羊のいる風景、地域の伝統文化、農地の維持につながっている。----ポイント①生きるのに大事な農業に税金を使うのは当たり前。②文化財、食料安全保障の観点から農地を維持。③生産現場の声を反映させ、生きた政策にせよ。

5.第五回 榊原英資氏【経歴:1941年生まれ、67歳。64年東大卒、65年大蔵省(現財務省)入省、国際金融局長、財務官などを歴任し99年退官。慶応大教授を経て、2006年から現職。国際金融局長時代の積極的な為替介入政策で「ミスター円」との異名を取った。】
※「農業は成長産業」
今後の世界経済の大きな変化は、中国やインドを中心とした新興国の人口が急激に増え、これらの国で中産階級化が速いスピードで進んでいくことだ。この結果、趨勢(すうせい)値的にみると、エネルギーや食料の不足する時代が中長期的にやってくる。先進国では、かつてのように農産地が余りエネルギーが潤沢だった時代とは、かなり違う状況が、この20、30年の間に来る。そういう視野で農林水産業をとらえなければならない。----ポイント①新興国の中産階級化が進み食料は不足する。②食料自給率は当面60%、将来的には80%をめざす。③規制緩和条件に農家への補助金を増額せよ。

  

祝賀会、小集会等に参加いたしました。


秋田の台所!

2009年03月20日 | 活動報告
本日、秋田魁新聞に秋田市中通りの「秋田市民市場」を「食の観光名所」にとの記事が掲載されました。私も、秋田に出かけたときには立ち寄り、食材の多さはもちろんのこと対面販売での面白さを感じています。観光客の皆さんに、秋田を知ってもらうためには、まず食の魅力を知ってもらうことが一番です。食の文化は、その地域の自然、気候、県民性等々秋田を知るための情報が詰まっています。農業国秋田として、全県各地で行われている朝市とも連携し、食の秋田のPRのために頑張って、いただきたいと期待しています。私も秋田の食文化を広めるために応援します。

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農の世紀!

2009年03月19日 | 活動報告
日本農業新聞の年間企画「農の世紀」では「かたる」「ひらく」「かわる」「つくる」「むすぶ」をキーワードに、農をめぐる新しい動きと可能性が連載されています。各界各層の著名な方が農業の今後を語られています。国の食料の安全保障として、国が責任を持って食料自給率向上を求められ、安心安全の面からも、 国民が関心を持つ時こそ「農業の再生」を国家戦略として政策を示さなければなりません。私も多くの人の意見を参考に農業再生政策を訴えていきたいと思います。もちろん、生産者の現場の声・消費者の声を一番大事にして。

※第一部「かたる」から、第三回までの方の主張のポイントをご紹介します。関心のある方は、ご連絡ください。記事の内容をお送りいたします。

1・第一回 評論家 寺島実郎氏【経歴:1947年北海道生まれ。73年早稲田大学院政治学研究科修士課程修了。同年三井物産入社。米国三井物産ワシントン事務所長などを経て、現在、三井物産戦略研究所長・日本総合研究所会長。4月から多摩大学学長に就任する。】
※「食の危機突破」
われわれが今、問われているのは、産業化のために「食」を安楽死させてきた日本という国が、今度はその産業力で「食」をよみがえらせることができるかどうかということだ。----ポイント①戦後日本が安楽死させた食をよみがえらせよ②農業再生のキーワードは法人化と先端技術③新しい提案を否定ではなくエネルギーにする。

2・第二回 坂東眞理子氏【経歴:1946年富山県生まれ。東京大学文学部卒。総理府入省。内閣府男女共同参画局長などを務め、女性に関する政策の立案に携わる。2007年から昭和女子大学学長、08年から農山漁村女性、生活活動支援協会長を務める。著書に『女性の品格』など。】
※「後継者を育てる」
農業後継者をどう確保・育成していくのか。これが、日本農業の将来を考えたときの最大の課題になる。農業はこれまで、農家に生まれないと、つきにくい職業だったが、今は農業生産法人に雇われるという選択肢がある。農家以外で生まれ育った人でも、就農したいという人が広く農業に就ける環境を整備していくことが求められている。----ポイント①農家以外の若者が参入しやすい環境を整備する。②農村は異なる価値観を受け入れる意識改革を③女性農業経営者の積極的な登用で地域を元気に。

3・第三回 哲学者 内山節氏【経歴:1950年生まれ、58歳。哲学者。70年代から東京と群馬県上野村での二重生活を送る。2004年から立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科特任教授。特定非営利活動法人(NPO法人)「森づくりフォーラム」代表】 
※「持続可能な社会」
これからの農業政策で最も重要になるのは、持続可能性だ。世界の歴史を見ると、かつてのソビエト連邦のコルホーズ、中国の人民公社も失敗した。米国の企業農業も土地の収奪が激しく、農地の荒廃を招いている。長期的には持続できないだろう。歴史的に見ても、家族経営的な農業が最も持続可能性が高い。植物工場のような一部の農業は、企業的な経営が行われるかもしれないが、政策の主体はこれからも家族農業であるべきだ。----ポイント①歴史的に見て家族経営的な農業の持続性は高い。②均一の土俵で競争させるWTOは損失を招く。③多様な農業の創造が農村の潜在力を引き出す。

愛好家のキルト展

2009年03月18日 | 活動報告

愛好家のキルト展」が羽後町の西馬音内盆踊り会館で開かれ、町内の愛好者による多彩な作品が訪れた人の目を楽しませています。町内の愛好者でつくる「盆踊りフレンドリーキルト」と町観光物産協会が毎年開いており、今回で4回目。50人の作品約100点を展示しています。(魁新聞より)

キルトというと洋風のものを思い浮かべますが、「愛好家のキルト展」では個性あふれる和風のものがたくさん展示されています。どのキルトもたいへん素晴らしく見事です。とても大きなタペストリーも展示されていて見ごたえがありますので、是非お出かけ下さい。22日までの開催で入場は無料です。

■西馬音内盆踊り会館

  所在地    秋田県雄勝郡羽後町西馬音内字本町108-1
  電話番号   0183-78-4187

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ペットもメタボ予防

2009年03月17日 | 活動報告

近年、イヌやネコなどのペットの病気が増えています。病気の6割は高血圧や高脂血症などによるメタボリックシンドロームが原因といわれており、体調管理ができないペットにとって非常に深刻な問題となっています。

県総合食品研究所と秋田銘醸(湯沢市)は、未利用資源の「米ぬか」を有効利用するため、共同で研究に取り組んできました。乳酸菌で発酵させた米ぬかに、血圧を下げる効果がある物質「ギャバ」が含まれることが分かったため、米ぬか発酵液「爛漫ギャバ液」を食品素材向けに開発し、2005年から販売しています。

また、液体を絞る前のもろみ、搾汁後の液体・残りかすのすべてに脂質の代謝を改善する作用があり、血液中の中性脂肪や内臓脂肪を2~4割程度減らす効果があることを発見しました。肝臓の中性脂肪を作る働きを抑える作用と推測でき、ギャバ以外の未知の成分の効果とみられます。研究成果を踏まえ、脂質代謝改善作用とギャバの血圧降下作用を併せ持ち、メタボ予防効果が期待できるペットフード素材を開発しました。米ぬか発酵素材を配合したペットフードは、5月に発売される予定です。(魁新聞より)

大切なペットの体調管理は飼い主の責任です。愛するペットが少しでも長生きしてくれるように、ペットにも安心安全な食事を与えたいものです。このブログにも何度か登場している、我が家の愛犬こむぎの食事にも気をつけたいと思います。

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