川連漆器(かわつらしっき)

2009年04月30日 | 活動報告

国の伝統的工芸品に指定されている秋田県湯沢市の川連漆器PRする「川連漆器伝統工芸館」が22日に湯沢市川連町に完成しました。施設は2階建てで、外観は漆器をイメージさせる黒と赤に塗られています。

1階は展示販売コーナーで、酒器や箸、テーブルなど日常使われる製品が並びます。2階は歴史資料館で、江戸時代以降の名品の展示や、製品になるまでの工程をパネルなどで紹介しています。体験教室も行われ、漆器に彫られた模様に金箔をかぶせて着色する沈金作業などを楽しめます。管理運営する県漆器工業協同組合理事長は「集客を図って、川連漆器というブランドを発信していきたい」と話しました。(河北新報社より)

鎌倉時代(1193年)、源頼朝の家人で稲庭城主の小野寺重道の弟、道矩公が古四王野尻(現在の漆器の中心地)に館を築き、家臣に命じて刀の鞘、弓、鎧などの武具に漆を塗らせたのが始まりとされています。
しかし、本格的に漆器産業が始まったのは17世紀中頃、元和(1615年)から元禄にかけてであり、川連村を中心に約26戸が椀師稼業を営んだとの記録が残っています。
文化12年(1815年)、藩の許可を得て朱塗りの漆器をつくり販路を他国にひらき、江戸時代後期には藩の保護政策のもとに、椀、膳、重箱など幅広い漆器がつくられるようになり、沈金、蒔絵などの飾が加わり基盤をさらに大きく築きあげていきました。
明治には新しい技術開発がおこなわれ、昭和51年には、国の伝統的工芸品に指定され、平成8年には県の指定も受けました。(秋田県漆器工業協同組合ホームページより)

秋田には全国に誇る素晴らしいものがたくさんあります。川連漆器もその一つで、奥羽山脈のブナや朴、栃、欅を用いて作られる秋田ならではの伝統工芸品です。特別のものとしてではなく、普段の暮らしの中で川連漆器を楽しんでいただきたいと思います。赤や黒、金といった日本の伝統的色彩が、食卓を一層華やかにしてくれます。年末年始を除き、年中無休。入場料も無料となっていますので、是非、足を運んでみてください。(営業時間・・午前9時~午後5時)

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本荘からメジャーデビュー!

2009年04月29日 | 活動報告


本荘出身の【BRONZE(ブロンズ)】がメジャーデビューすることが決定しました。
Bo-yaさん、Ryumaさん、Chihoさん、Kajiwaraさんの4人です。コロムビアニュージックからのデビューですが、本荘に在住しながら活動するそうです。
6月19日(金)秋田県児童会館
6月20日(土)十文字文化センター 共に18時開場、18時30分開演でメジャーデビューライブがありますので、よろしくお願いします!

  

今日は朝、本荘地域のゲートボール大会と柔道大会に出席いたしました。    


写真は、羽後町で訪問活動をした際にお伺いした、いちご農場です。土を使わない最新の栽培方法でいちごを育てているそうです。この栽培方法だと、いちごが宙に浮いている状態なので、立ったまま収穫できます。まさに、農業の現場は、日々進歩を遂げています。政治は、現場の進歩・努力をしっかり把握し、農業政策の対策を考えていくことが必要です。私は、これからも現場を歩くことを中心活動に添えて頑張って参ります。


ホジナシ丼・釜飯風 発売!!

2009年04月28日 | 活動報告

今日から5月11日まで秋田県内のローソンで「ホジナシ丼・釜飯風」が秋田県限定で予約販売しています。もともとは、にかほ市平沢の潮乃家さんが「ホジナシ丼」という海鮮丼を提供しており、それがベースとなっています。

潮乃家さんの店長がネイガーショーの音響担当ということで、秋田県の大人気ヒーロー「超人ネイガー」とタイアップし「ホジナシ丼・釜飯風」が生まれました。茶飯に海老・イカ・鮭・アサリ・うずら卵・鶏照焼など具沢山に仕上げてあるそうです。秋田県限定で予約販売されており今日から2週間の間しか手に入りません!!

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韓国ドラマ「IRIS」ロケ地情報

2009年04月27日 | 活動報告

日本でも人気の韓国俳優、イ・ビョンホンさん主演の韓国ドラマ「IRIS(アイリス)」の海外ロケが秋田県で行われたことを受け、県は観光HPに、県内のロケ地情報の発信を始めました。

IRISはKBS(韓国放送公社)が9月から放映する特別企画ドラマで、イさん演じる韓国国家安全局の凄腕エージェントによる世界をまたにかけたスパイ・アクション。現在、世界16カ国に配信予定で、日本でも来年上半期に放映予定となっています。

県内のロケは3月10日から同月27日まで、田沢湖や阿仁スキー場や秋田内陸縦貫鉄道など約20カ所で行われました。ツアーなど旅行商品はドラマの放送開始に合わせて始まる予定。ロケ地情報は、県観光HP「あきたファンドッとコム」(http://www.akitafan.com/)トップページの「IRIS」バナーから入ることができます。(産経新聞より)

秋田には多くのおいしい食べ物、資源、自然環境があります。持てる資源を活かし、秋田独自のサービスをつくり出していかなければなりません。私はそれを積極的に推し進め、秋田を東アジアの国際観光の先進地域にしていきたいと思っています。食べ物や自然、健康を目玉にし、国内どこから巡っても秋田で終わるコースを設ける観光戦略です。日本の中で認知度の高い秋田を東アジア国際観光の場にもしていの場にもしていきましょう。そのためにもこの韓国ドラマ「IRIS」で秋田県に興味を持って下さる方々を大歓迎したいと思います。

観光は雇用の場までつくります。政治が本当に観光に注目していくことで、地方分権や地方自治も成長していくと思います。そして、地域があってこそ観光が成り立つ、観光業で一番大切なのはやはりそこの風景です。秋田では農村風景が大事です。風景は観光側だけでは絶対に守れません。観光地は観光地、農業は農業として別個のものではなく、今後、両者をつないでいかないと、観光業も農業も生きていけないでしょう。

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村岡としひでを励ます会

2009年04月25日 | 活動報告
再びご案内いたします。
本日4月25日(土)と明日4月26日(日)、政治評論家三宅久之さんを講師に招き、講演会を開催いたします。

【湯沢会場】4月25日(土)14:00~ 湯沢グランドホテル

【横手会場】4月25日(土)17:00~ 横手セントラルホテル

【大仙会場】4月26日(日)10:00~ 仙北ふれあい文化センター

【本荘会場】4月26日(日)14:00~ ホテルアイリス

入場は無料ですので、皆様ぜひお近くの会場へお越しください!

みそを使った「みたらしぷりん」発売

2009年04月24日 | 活動報告

秋田市太平の食品製造業「四季菜」のしょうゆを使ったプリン「みたらしぷりん」が2008年3月の発売以来、全国的に話題を呼び、1年間で30万個を発売しました。4月22日にはしょうゆに続き、みそを使った新バージョンも発売されました。

「みたらしぷりん」は、同市河辺の瀧田養鶏場で飼育されている県産和種の鶏「もみじ」の卵に、湯沢市岩崎の石孫本店が造るしょうゆ「百寿」を加えた商品。四季菜の高橋社長が「プリンにしょうゆをかけると、ウニの味がする」とのうわさから着想を得たというアイデア商品。昨年5月には卵の代わりに由利本荘市矢島の花立牧場産ジャージー牛乳を使った「みたらしジャージーぷりん」も発売。2商品とも「しょうゆスイーツの元祖的存在」としてヒット商品となり、出荷先の大手スーパーから増産を頼まれるほどの売れ行きです。

22日にはみその醸造過程で取れるみそだまりを使った新バージョン「みたらしぷりん みそだまり」を発売します。(魁新聞より)

塩の次には醤油を使ったスイーツが流行っていますが、次は味噌なのでしょうか。この「みたらしぷりん みそだまり」の誕生は醤油の次に味噌を使ったスイーツがブームとなるさきがけになりそうです。和のテイストを使った甘いものは大好きですので、味噌を使ったスイーツも是非味わってみたいと楽しみにしております。地元の安心安全な食材や伝統の味にこだわりながら常に新しい味を追求する努力を応援したいと思います。

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緊張!

2009年04月23日 | 活動報告
私以外は、企業にお勤めの全員女性の皆さんという大変有意義な昼食会を開いていただきました。あっという間の1時間でしたが、なぜか、一番緊張していたのは私自身でした。
就業中の貴重なお昼休み時間参加していただいた皆様に心から感謝申し上げます。
初回ということもあり、自己紹介と政治に対する思いの一端を話させていただきました。次回は、女性の皆様から、地域や暮らしの問題、政治に対するご意見をお聞きする会にしたいと思っています。
今後は、各地区で、小集会と共に女性の皆様からご意見をお聞きする会を企画していただける方は是非ご連絡お待ちしておりますので宜しくお願い致します。


桜と絵どうろう

2009年04月22日 | 活動報告

湯沢市の前森公園で、さくらまつり期間中の休日に、夏の伝統行事「七夕絵どうろうまつり」の美人画どうろうが飾られ、花見客らを楽しませています。絵どうろうは、市観光協会などで組織する「さくらまつり実行委員会」が毎年設置しています。絵どうろうは5基あり、それぞれ縦1.8メートル、横1.2メートル、奥行き0.4メートル。

夕方には、桜と絵どうろうのライトアップも行われています。さくらまつりは4月30日まで、前森公園のほか、愛宕公園と千年公演でも開かれています。絵どうろうの設置は25、26、29日です。(魁新聞より)

昼ももちろん綺麗でしょうけれども、夜になると桜とともに浮世絵美人が描かれた絵どうろうがひときわ夜空に映え、とても幻想的な風景を楽しめるのではないでしょうか。 さくらまつりで、いにしえの時代に思いをはせてみませんか。県外からもたくさんの方々にお越しいただきたいと思います。

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解散より補正予算!

2009年04月21日 | 活動報告
麻生首相は20日夕、衆院・総選挙の時期に関し、「解散と(2009年度)補正予算成立の話は直接関係しているわけではない。(ただ)私の耳に入ってくる範囲では、補正に対する期待が意外と大きいので、一日も早く成立させるのが大事だ」と述べた。当面、衆院解散より、2009年度補正予算案と関連法案の成立に全力を挙げる考えを示したものだ。(読売新聞記事抜粋)

昨年の秋からマスコミが、10月、3月、6月、8月と予測を報道しているために、多くの支持者のみなさんから、解散はいつですかと聞かれます。「すみません。一番知りたいのは私なんです」と皆さんに応えています。長丁場となりましたが、ご支援ご協力いただいている皆さんに心から感謝いたします。
いずれにしても、任期満了まで半年をきり、残された時間は、あとわずかです。常在戦場の覚悟で頑張って参りますのでよろしくお願い致します。

農業に役立つ検索システム導入される

2009年04月20日 | 活動報告
本格的な農作業シーズンを迎え、横手市に本店を置くJA秋田ふるさとは、農作物の病害虫や農薬などの情報を簡単な操作で検索できるシステムを県内で初めて導入しました。
これは「JA版農業電子図書館」と呼ばれるシステムで、管内8総合支店の営農資材課に設置します。このシステムはパソコンの画面に触れることで、農作物に害を与える病害虫(約1500種)や雑草(約3000種)を調べたり、農薬(約4800種)などの使用方法を検索したりすることが出来ます。
また、体に負担をかけない農作業のしかたや、子どもたちの夏休みの自由研究など、生活に役立つ情報も収録されています。(NHKニュースより)

季節は春をむかえ、まもなく田植えや農作業の準備が始まるこれからの時期に役立つシステムがお目見えです。このシステムはご高齢者の方にも使いやすいタッチパネル式端末になっているそうです。今後も農家の方々の要望を取り入れながら役立つ情報を知ることが出来る有効なシステムとして活用されることを期待いたします。このシステムは、横手市内にあるJA秋田ふるさとの支店8か所に設置され、本日20日から誰でも無料で利用できるということですので、是非、利用してみてはいかがでしょうか。

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地方分権へ!

2009年04月19日 | 活動報告
今、日本の政治が、大きく揺らいでいます。それは、既存の政治が統治能力を失いつつあると国民が見ているからです。党利党略、権力維持、自己保身が目立ち政治の信頼が失いつつあることに原因があります。この閉塞感を代えるためには、国の政治家が日本の将来像を描く必要があります。そのために、最重要課題は、今の中央官僚組織を抜本的に改革し地方分権の日本を実現することです。
 何年も地方分権が言われていますが、国から地方への権限移譲はスピードが遅すぎます。移譲はあっても財源の移譲が伴わなく、内容も不十分です。省庁の抵抗を押しのける強い政治主導が必要です。国との役割分担を明確にし、地方のことはその地方が一番よいように、地域のことはその地域が一番よいように行えるよう、地方分権を確立するための政策に取り組んで行きます。時代の変化に対応するためには、政治行政は堪えず新陳代謝をし、既得権益に挑戦し続けるために努力を続けて参ります。

消費者庁法案衆院を通過!

2009年04月18日 | 活動報告
消費者行政の一元化を目指す法案が衆院で可決されました。審議が進めば月内にも成立する可能性がある。【秋田魁新聞記事抜粋】

 消費生活をめぐって、近いところでは事故米の転売による問題で農水省の流通経路調査の甘さが報道されました。また、中国からの輸入の冷凍ギョウザも記憶に新しい事件です。
 私たちが毎日口にする食べものは安全なのか、疑念が深まりました。それ以前にも、大手や老舗の食品メーカーによる製造期日の偽装が相次ぎましたし、建物の強度偽装、建材メーカーによる製品の品質偽装などが連続しています。
 これら問題が発生しても、消費者、生活者は常に弱い立場にあり、個人の対応は容易でありません。政治と行政の消費者保護へ向ける目は足りず、本当に生活者、消費者主体の政治、行政が行われてきたとは言えません。
 現在、創設が予定されている「消費者庁(仮称)」では、各省庁に分かれている消費者行政窓口が一本化され、独立した消費者保護機関としての機能を確立し、国民からの相談を受け、調査を行い、改善勧告を行うのはもちろん、関係省庁に対し強い権限をもって当たれる機関でなければなりません。
独立した消費者保護機関。 実行性のある機関をつくり、生活者、消費者が主役の社会にするために努力していただきたい。

機敏・基本政策作成中!

2009年04月17日 | 活動報告

現在、機敏・基本政策を作成中です。
5月中には、皆様に見て頂けるよう努力しておりますので、よろしくお願いします。
話は変わりますが、今日の春爛漫の花見日和。
訪問活動中に聞こえてきた音楽に誘われてお邪魔してみると、畳屋さんがルンバをかけながら畳を織っているところでした。その畳屋さんは以前、横手のふるさと村で開催されたダンスパーティーに行った時にお会いした方で、久しぶりの再会に話に花が咲きました!
ルンバのリズムが耳に残り、活動もリズミカルに進んでおります。

 


桜フェア

2009年04月16日 | 活動報告

桜前線が日に日に北上し、桜の季節を迎えています。秋田市のアトリオンでは桜のシーズンに合わせ、桜にちなんだお酒やお菓子などを集めた桜フェアを開催しています。会場には、県内の12の酒造メーカーが桜をイメージして作ったビールや清酒が並んでいます。桜の天然酵母を使用したさくら酵母のビール。桜の花びらを思わせるピンク色の清酒は、古代米で作られています。

さらに、桜のサブレや桜の花びらが入った桜ゼリーなどもあります。人気の生キャラメルも桜風味に。角館のさくらをイメージし、パッケージにも、さくらが描かれています。この桜フェアは5月10日まで開かれています。(秋田朝日放送ニュースより)

県内は桜の咲く一年で一番美しい季節を迎えています。桜とともに気持も華やぎます。桜を楽しめる期間は本当に短いですから、お酒やお菓子により食卓でも春を存分に楽しめるのは大変嬉しいことです。待ちに待ったこの季節、お花見で食卓で春を存分にお楽しみ下さい!<o:p></

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