「たちあがれ日本」新宿街頭演説

2010年04月28日 | 活動報告

今日、たちあがれ日本の第一声が新宿西口で行われました。平沼代表をはじめ応援団長の石原都知事も命を賭してこの国をもう一回たちあがらせたい、誇りのある日本を取り戻したい、多くの演説を聞きに来てくださった皆さんに情熱を持って、語っていただきました。

私もふるさとからの日本復活を強く訴えてまいりました。明日からは秋田に帰り、たちあがれ日本の政策をしっかりと訴えていきたいと思います。よろしくお願いいたします。


「たちあがれ日本」本部事務所開所式

2010年04月27日 | 活動報告

昨日4月26日13:30、「たちあがれ日本」の本部事務所開所式に出席させて頂きました。開所式に際して、「たちあがれ日本」が報道発表した基本政策骨子の抜粋を下記に示します。

1.「日本復活」へ「強い経済、強い財政、強い教育、強いふるさと」

2.「強い経済」へ「本物の成長」
 ☆三段階で「集中治療」
  
①「経済回復」:
     
「一時的財源」を使って経済対策を果断に実施。
     早期に経済の体力を回復。
  ②「正面突破」:
     集中的・一体的改革のための一括法を来年通常国会に提出。
  
③「成長改革」:
     「本物の成長」を実現するための制度改革を再来年通常国会までに提出。
 ☆強い経済へ「高齢者も、女性も、若者もたちあがれ!」
 ☆国際競争力の強化

3.「強い財政」へ「逃げない政治」
 ☆「正面突破」のための一括法案を次期通常国会に
  ①税制抜本改革
  ②安心強化
  ③財政再建
  ④需要・供給両面からの雇用拡大

4.「強い教育」へ「世界貢献」
 ☆良き伝統を受け継ぎながら世界へ貢献する若者作り
  ①世界と競争し、貢献する人材の育成
  
②歴史・伝統・文化を重んじる教育:
      
企業OB等多彩な人生経験を持ったシルバー世代を活用
  
③所得制限付き給付型奨学金制度の抜本拡大、幼児教育無償化

5.「強いふるさと」へ「開かれた保守」
 ☆自主憲法制度:
  「憲法審査会」を早期に始動させ、超党派での自主憲法制度を期す。
 
☆伝統的な価値・文化の保守:
  外国人参政権や夫婦別姓などには断固反対を貫く。
 
☆拉致問題の早期解決
 
☆郵政民営化
 
☆アジアと競争できる地域ブロック経済圏
 ☆希望ある農林水産業と安心な食卓
 
☆自然にあふれた国土
 
☆「機能する政府」

以上抜粋ですが、今後ともブログを通じて政策等、提言いたします。

◆たちあがれ日本 ホームページ  http://www.tachiagare.jp/


「たちあがれ日本」へ入党

2010年04月23日 | 活動報告
 民主党政治の迷走ぶりと危うさは、とうに見ている段階を過ぎた。普天間飛行場の移設問題では、米国との同盟関係を不必要に不安定にして日本の信頼をおとしめ、内政では郵政改革見直しや高速道路の新料金制度制定に見られるように、閣内不統一と迷走ぶりを露呈している。膨大な赤字予算を組んで財政危機を募らせ、子ども手当のこの先の実現もあやしくなった。そのうえ経済成長戦略がかけているー・新しい党「たちあがれ日本」ができた。日本の危機を目の当たりにするなら、どうしてこれに呼応しないでいられようか!。日本の危機を共有し、日本を破綻から救おうとする行動に共鳴し、私は「たちあがれ日本」のやむにやまれぬ志を引き受ける覚悟で入党する。

 私はこれまで「政策を軸とした政界再編」と「秋田からの日本復活」を訴え続けてきている。秋田は地方の抱える課題が凝縮しているところであり、「秋田からの日本復活」は「地方からの日本復活」そのものの意味である。地域の一軒一軒、暮らしの現場を訪ね歩き、一人一人とお話を続ける中で、生活や生産の現場からする国民の願いや声を政策として実現するには、旧来政治の殻を破った新しい政治がどうしても必要と思ったからである。
具体的には地方を元気にすることをもって日本の底力にすることを大目標に、真に安心して暮らせる社会、日本の新しい成長、行財政改革の断行、地方分権、農林水産業を起点にした産業興し等を訴えた。

 国民の願いに応えるべき民主党政治の実際はどうか。地方からの日本復活という一点からしても、民主党政治は費用対効果のモノサシを当てはめるだけで、地方の可能性を育て上げるという考え方がまるでない。これでは地方は浮かばれず、日本の底力は育ちようがない。

 日本を破綻から救い、日本を復活させ、世界から信頼させる国にするには、従来のしがらみに捕らわれない、国民の期待にまっすぐ向き合う、覚悟の政治である。ましてや、政治とカネの問題がつきまとう政治とは無縁な、清潔な政治である。目の当たりにする日本の危機、それに私の従来からの日本復活政策実現のために、「たちあがれ日本」のもとで、志を引き受ける若い世代として力を出したい。自分自身の参議院選挙に対する行動は、来週入党後、先生方と相談した上で決めたいと思います。

二大政党制の危機

2010年04月11日 | 活動報告
本日、朝日新聞に「英国二大政党制の危機」について記事が掲載されました。
【日本がこの十数年、「政権交代可能なシステム」と様々な面(小選挙区・党首討論等々)でモデルとしてきた英国議会で、その根幹に異変が起きつつある。ブラウン首相は6日、来月の総選挙実施を発表したが、13年ぶりの政権交代が、かかるはずの選挙で、どの政党も過半数を取れない可能性が出てきた。二大政党制が本家本元で揺らいでいる。----英国にとって二大政党制はたしかに、いきいきした議会政治の背景になっていた。だがいま、英国民の政治意識やニーズは多様化している。社会のテーマを臨機応変に吸い上げるためには、二大政党は金属疲労を起こしているのではないか。中央から地方へ。そうした刷新をもとめる空気が、第三党の人気や地域政党への支持につながっている。日本が学ぶべきものも集約して映し出される。それが今度の英国総選挙だ。《朝日新聞記事抜粋》  】

 昨日平沼先生を代表とする「たちあがれ日本」が結党されました。日本が没落する姿を黙ってみてられない。政治の閉塞状況を打破したいという決断と勇気・心意気には、昨夏「平沼グループ」で選挙を戦った一人として、エールを送ります。理念・政策をしっかりとお聞きしたいと思います。
さて、世論調査から既存の政党に対する不信感が進んでいることが明らかです。
それは、既存の政党が、政党のための政治、選挙のための政策(マニフェスト)を行っていることに大きな原因があります。
この現状の中、国民は第三極の政治勢力に、政治の流れを変えられる可能性を期待しています。しかし、政策を実現するためには、国会での数が必要なことも現実です。危機意識が共有するならば、「みんなの党」「たちあがれ日本」「首長連合」等々が、日本の政治を立て直す勢力として結集して選挙に立ち向かっていただきたい。
今回の参議院選挙は、日本の政治の流れを変える大きな岐路になることを期待しています。