ありがとうございました。

2007年01月31日 | 活動報告
本日は、新聞等で報じられた記事に対し、多くの人から、ご支援・ご激励の心温まるお電話をいただき誠にありがとうございます。皆様より心強い勇気をいただきました。

依然、私の政治活動は、厳しい「いばらの道」ですが、決断した以上、後ろを振り返ることなく、一歩一歩前進していく決意です。明日からまた政治活動を継続してまいりますのでよろしくご指導ご協力お願いいたします。

ご報告

2007年01月30日 | 活動報告
昨年12月28日民主党小沢党首より来る参議院選挙の協力依頼を受け、一月末までお返事をいただけないかというお話でした。政党の党首からの要請であり、重く受け止め、真剣に検討させていただきました。私の政治活動を支援していただいている、多くの皆さんのご意見をお伺いしながら、議論を積み重ね、最終的に結論が決まりましたのでご報告いたします。

「これまでの私自身の政治姿勢・行動・基本的政策等を踏まえ、熟慮に熟慮を重ねた結果、これまでの基本姿勢である保守系無所属で努力を重ねていくことに決断しました。」したがって、選挙協力に対するこの度の依頼をお断りしたところであります。

この間、貴重なご意見や進言をいただき、あらためて、多くの人に支えられながら政治活動を継続できていることに心から感謝いたします。今後とも従来通り草の根運動を中心に国政に対する思い、考え方を述べていく努力をより一層深め、活動して参りますのでご指導ご支援、ご協力宜しくお願いいたします。

フキノトウが・・・

2007年01月29日 | 活動報告
本当なら厳寒の時節なのですが、今年の暖冬で積雪ゼロが続く秋田市では、早くも春到来を告げるフキノトウが地中から顔を出したそうです。続くポカポカ陽気にフキノトウも春が来たと勘違いしてしまったのでしょう。

本当にこのまま春になってしまうのでしょうか・・・?



春の陽気

2007年01月28日 | 活動報告
もうすぐ2月というのに、雪が降る気配もなく今日はぽかぽか春の陽気です。天気予報では今週から降りそうな感じでしたが…、しかし今日はいい天気です。あちこち歩き回っております私にとっては、吹雪の日より効率がよく、多くの皆さんにお会いすることができ大変助かります。

昨年は、凍った路面に足をとられ何度も滑って転び、終いには転んだ瞬間受身の体勢をしたため肋骨を骨折したという苦い思いもありました。このまま雪が降らなければ、快調に皆様へごあいさつに行くことができるんですが…。もちろん、雪が降っても皆さんのところへ足を運び頑張ります。

ただ、不安は、この暖冬も温暖化による影響だとすれば、異常気象の前兆にならなければいいと願っています。それに、春の水不足も心配です。

地方自治

2007年01月27日 | 活動報告
本日、2時より元本荘市助役戸沢昭彦氏瑞宝双光章受章祝賀会に村岡兼造の代理として出席いたしました。
戸沢さんをお祝いする皆さんの心の温かさ、そしてなによりも本荘市を皆で協力してつくってきたのだ、という来賓のスピーチに感激しました。
柳田市長は一期目に助役を引き受けてもらったことなど、助けてもらったエピソード。井島議長は、自分が青年団員として、戸沢さんを立派な行政マンだと尊敬していた話。また、猪股さんは、戸沢さんが三つの柱に支えられて今があることを話された。ひとつは、佐藤憲一市長に政治・生き方を仕込まれた。二つ目に、教育委員長に細かな実務を教わった。最後に、後輩たちがよくついてきて助けてくれた。ということだったと思います。
本日お集まりの人たちは、皆さん、戦後の本荘市を築いてこられた人たちです。今こそ、現役の市職員はじめ、関係各位の奉仕・尽力が由利本荘市には必要だ。と私には聞こえました。
私もがんばります。
戸沢さんの誠実で一生懸命なお人柄に敬意を表します。そして、ご叙勲誠におめでとうございました。

マダラの季節

2007年01月26日 | 活動報告
ハタハタもそろそろ終わり、秋田はマダラの季節になります。産卵期となる1~3月に秋田県沖に回遊してきた群れが、水深100~200m付近にとどまり底引き網で捕獲されるそうです。マダラといえばやはり鍋です。新鮮なその身はホクホクとして独特の甘味が食欲をさらに誘います。中でも、秋田では「だだみ」の名称で親しまれている白子は日本酒との相性も抜群です。新鮮な「だだみ」はそのまま(または熱湯をさっとかけ)、紅葉おろしやアサツキを添え、醤油(酢醤油)でいただきます。

そして、タラの季節の風物詩として元禄年間以来、300年以上もの歴史を伝えるのが、県南の金浦町で立春2月4日に行われている「掛魚まつり(かけよまつり)」です。掛魚(かけよ)とは、漁から帰った漁師が氏神様や恵比寿様にお供えする魚のことで、この地方ではタラを奉納することから、「たら祭り」の名でも親しまれています。

豊漁と海上安全を金浦山神社に祈願するもので、各船主自慢の大タラを荒縄に吊るしてかつぎ神社まで巡行、奉納します。大タラは重さ15kgにもなるとか。
また、タラ担ぎ体験や、奉納されたタラで作るタラ鍋の振る舞い、神楽の演舞なども行われます。

今年は雪が少なく暖冬の秋田ですが、1日歩き冷えた夜にはこれから旬を迎えるタラ鍋を囲み、豊な恵みに感謝したいと思います。

日本に生まれて「よかった」9割!

2007年01月25日 | 活動報告
本日の朝日新聞に「愛国心」を世論調査した記事が掲載されました。近頃、本や雑誌でも、国・郷土・家族に対する考え方、意識を取り上げたものが多く出版されています。

私自身も、「国家の品格」や「白州次郎氏」のなど、愛国心や国家のあり方を考えさせられる本を読んでいます。戦後、60年日本は、敗戦国から立ち上がり今の民主主義国家を造り上げました。

しかしながら、経済成長に重きをおきすぎたため、時代の移り変わりの中で、人として、何か大切なものを忘れたような、個の大切さを重んじすぎたため公の大切さが横に置かれたような感じがあるように思われます。今一度、一人一人が国を考える時期に来ていることは確かだと思います。

世論調査では、多くの人が愛国心を国が押しつけるものではなく、空気のようにさらりと受け入れるものだと感じています。あらゆる世代で、日本に生まれてよかったと感じている人は9割を超える一方、愛国心については各世代によって大きく異なる結果が出ています。

当然、世代、生きてきた背景、地域、教育によって、考え方や感じ方が異なるものだと思います。しかし、この日本に生まれ、暮らす我々にとって共通する感情・意識を持たなければ公に対する権利や義務を果たすことができません。それぞれの感じ方の違いを認め、理性的な議論を進めたいものです。
私も世代を超えて対話を重ねていきたいと思います。

※ 朝日新聞の「愛国心世論調査」の詳しい集計表は、3月10日発行の「朝日総研ポートAIR21」3月号に掲載されます。(600円、消費税込み)
ご希望の方は、朝日新聞ジャーナル宛にファックス(03-5540-7476)かハガキに住所・お名前・電話番号に「3月号申し込み」と書き添えてお申し込み下さい。

地球温暖化

2007年01月24日 | 活動報告
昨日の読売新聞に地球温暖化についての科学的予測をまとめた国連報告「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」の最新報告書案が23日に明らかになったとの記事が掲載されていました。

この国連報告案によると、石油や石炭など化石燃料に依存する社会構造をこのまま続けると、日本を含む東アジア地域では、今世紀末の冬の平均気温が現在より最大6.95度、夏は5.48度上昇すると予測しています。国内では、北海道以外のスキー場の大半が雪不足になるほか、中部以南の多くの県で米の収穫高が最大40%減収、花粉症患者も増加するなど、日常生活にも様々な被害が生じると警告しています。気温上昇の結果、経済や健康被害のほか、海面が1メートル上昇した場合は、約410万人が居住する東京や大阪、名古屋の沿岸域などが浸水する恐れがあるなどとしました。

また、世界的には、最大6.3度上昇すると予測されており、北極海の海氷が晩夏には完全に消えるほか、暴風雨を伴う強力な台風やハリケーンも増加するそうです。海水の酸性化も進み、サンゴ礁が溶ける恐れがあると警告しています。気温が1990年時点より4~5度上昇すると、世界で11~32億人が水不足に、世界人口の5分の1が洪水被害に遭う恐れがあるとみています。

地球温暖化は、はっきり目に見えないということから、理解しにくい現状なのかもしれません。しかし、自然の生態系や農業、食料生産、水資源、衛生状態等への悪影響が確実に起きています。このままでは、将来的にはもっと深刻な問題になっているのは確かでしょう。人ごとではなく、将来のある子供のため、しっかりと理解し、1人1人がこの地球温暖化問題を解決するための一員になっていかなければならないと思います。私自身も1997年、地球温暖化防止京都会議当時、内閣官房長官秘書官としてこの問題のスタッフの1人として取り組みました。大変将来の地球にとって、日本にとって大切な問題にこれからも真剣に取り組んでいきたいと思います。

ミニかまくら宅急便

2007年01月23日 | 活動報告
一月も下旬に入り冬本番…のはずが、雪がほとんど積もっていません。昨年の冬、除雪で頭を抱えていましたが、今年はその分、楽をしている感じです。雪が降らなくて困っているのは、スキー場と各地域の雪使う小正月行事に携わっている方々でしょうか。

小正月行事の一つに横手市の「かまくら」があります。横手市観光協会ではPRの一環で、横手市の雪でミニかまくら作りを楽しめる『白雪宅急便ミニかまくらセット』の注文をとり宅急便で発送しているようです。
セットの内容は、約30㎝四方の丸みを帯びたかまくら状の型に雪を詰め込み、型から抜いて穴を掘るだけで簡単にミニかまくらが出来上がり、穴の中に祭る水神様のお札、御幣、ろうそくがセットになっています。
価格は送料込みで全国一律1800円。限定150セット。
お問い合わせ/横手市観光協会 電話0182-33-7111

2月に入ると小正月行事かたくさんありますが、地域の活性化・観光PRのためこのよう活動は大変有効だと思います。私も『機敏』や首都圏の物産展などで積極的に『秋田美人のいる秋田』をどんどんPRしていきたいと思っています。



ゆきとぴあ七曲

2007年01月22日 | 活動報告
羽後町のロマンチックな雪祭り「ゆきとぴあ七曲」が1月27日(土)に開催されます。 「ゆきとぴあ七曲」は“雪国を楽園に”を合い言葉に、1986(昭和61)年から開催されている雪国ならではのイベントです。 祭りのメインは、昔ながらの婚礼を再現し、馬そりにゆられ峠を越える「花嫁道中」。 その年に結婚予定のカップルが和服姿で馬そりに乗り、約12kmの道のりをゆっくり と進みます。雪道の両側には7000本のキャンドルが輝き、そのともしびに照らされ た雪の回廊を行く情景は実にロマンチックです!  祝福の声があちこちから飛び交い、心温まる情景が繰り広げられます。まるで古き 良き雪国にタイムスリップしたかのようです。むかしながらの雪国の情景を今に再 現する、ファンタジックなイベントに足を運んでみませんか。

ゆきとぴあ七曲
■開催日 :平成19年1月27日(土) 花嫁道中14:30~19:00
■場 所 :秋田県雄勝郡羽後町 活性化センター~ゆきとぴ田代村
■交 通 :JR奥羽本線湯沢駅から羽後交通バス西馬音内行きで25分、
羽後交通発売所前下車、徒歩5分(活性化センター)
湯沢横手道路湯沢ICから国道398号を羽後町役場方面へ車で8km
(活性化センター)
■お問合せ先:羽後町企画商工課 TEL 0183-62-2111

空手協会鏡開き

2007年01月21日 | 活動報告
今日は午後1時から空手協会秋田県本部鏡開きがあり、夕方から同協会の新年会に参加させていただきました。
空手は、琉球王国時代の沖縄で発祥した日本の武道といわれております。
「礼に初まり礼に終る」「技術より心術」など厳しい日頃の鍛錬の中から自らの人格完成を図っていこうとする教育理念があり、青少年教育にも貢献していると聞いております。
いじめの問題を多く耳にしますが、このような指導を受けていると体力的はもちろん精神的に鍛えられ、減少するのではないかと感じてきました。

天皇杯

2007年01月20日 | 活動報告
柴田輝男・誠子ご夫妻第45回農林水産祭天皇杯受賞記念祝賀会にご案内いただき出席いたしました。
県の農業関係者をはじめ、たくさんの方々がご出席され、盛会でした。
私は、昨年12月、由利本荘市西目町の柴田牧場で現地取材させていただいております。
内容は、皆様おなじみの情報誌『機敏』第9号(今月末発行予定)の『トライ農ビジネス』でくわしくご紹介させていただきます。お楽しみに。
酪農ひとすじの柴田さんに心より祝意を表します。

本荘高校・高橋佑輝投手が優秀選手に

2007年01月19日 | 活動報告
昨年夏に本荘高校を18年ぶりの甲子園出場に導いた、高橋佑輝投手が日本学生野球協会優秀選手に選ばれました。今回の受賞は、秋田大会を投げ抜き、安定したピッチングを披露したことが評価されたそうです。おめでとうございます。進学される東京農業大学でも是非ともご活躍していただきたいと思います。頑張ってください!


雪中パークゴルフ

2007年01月18日 | 活動報告
北海道伊達市大滝区にあるスノーランドでこのほど、雪中パークゴルフ場9ホールを開催したそうです。 雪中とあって勝手が違い、パークゴルフに慣れている人よりも初心者の方が上手にコースを回れることもあり、利用者は「面白い」と喜んでいるそうです。

雪中パークゴルフを開催しているスノーランドは、かつてゲレンデとして使われていた一角を利用しているそうです。雪の上とあって、ボールは赤などカラフルな色を使用しています。(室蘭民法ニュースより)

秋田県にも雪中ゴルフ場はあるのでしょうか?知っている方は、是非お知らせ下さい。

秋田の子守唄

2007年01月17日 | 活動報告
「正論」2月号から【にっぽん子守唄紀行】という新連載がスタートしました。日本子守唄協会代表でエッセイストの西舘好子さんが全国各地の子守唄の故郷を訪ねて記事を書いていくそうです。 初回の【にっぽん子守唄紀行】によると、日本最初の子守唄は聖徳太子にまつわる ものとのことです。

さっそく、秋田の子守唄は?と興味を抱き、日本子守唄協会のホームページで探してみると、16曲の秋田の子守唄がありました。子どもを寝かせるときに唄う歌、遊ばせ歌などがあり、歌詞の内容から昔の教えや秋田の土地に暮らした人々の歴史や生活を学ぶことができます。

日本子守唄協会によると、唄いやすく、覚えやすい子守唄は、「三つ子の魂百まで」のことわざ通り、無意識に心の中に静かに記憶されるそうです。 最近では親から胎児、幼児への唄い聴かせが、脳の活性化につながるという科学の面からも研究が進み、注目されているとのことです。 古くから存在する子守唄を親から子へ、孫へ唄い継いでいってもらいたいと思 います。

家庭や学校教育のあり方が問われている昨今、子守唄から“親子のきずな”や “人間の原点”を見つめて直してみるのはいかがでしょうか。
秋田の子守唄に興味がある方はこちらへどうぞ。
*NPO法人日本子守唄協会ホームページ http://www.komoriuta.jp/cover.html