100キロマラソン

2008年03月31日 | 活動報告
秋田にはすごいマラソンがあります。秋田県仙北市角館から北秋田市鷹巣までの100キロを駆け抜ける「北緯40度秋田内陸リゾートカップ100キロチャレンジマラソン」。スポンサー不足などで2005年の第17回大会以来休止していましたが、参加経験者や地元住民の強い要望にこたえ、3年ぶりに復活が決まり、9月28日に開催されることになりました。
大会は午前5時にスタートし、標高差約500メートルの起状に富んだコースをひた走る過酷なレース。制限時間は13時間で、過去の最高タイムは6時間56分48秒。出場資格は18歳以上の健康な人で、先着順に1600人まで参加を受け付けます。大会の参加料は、競技中の飲食費や保険料、記念品代などを含め1万4000円。100キロの部のほか、50キロの部(定員400人)もあります。(河北新報社より)
大会復活にあたっては実行委員会の皆様、有志の皆様の大変なご苦労がなければ復活はなし得なかったことと存じます。秋田のすみわたった空気の中で、自然の息吹を全身に浴びながら、過酷ではありますが100キロという道のりを存分に満喫していただきたいと思います。走り終えた後は快い達成感とともに良質な温泉で寛ぎ、秋田の味覚を楽しんで下さい。受付は明日の4月1日からとのことですので、ふるってご参加下さい!!

■申し込み先: 大会事務局 電話 0186-62-1811
          ホームページ http://www.kumagera.ne.jp/a100km/


   

今日は岩城地区を訪問させていただきました。励ましのお言葉をいただき大変ありがとうございます。

結婚式

2008年03月30日 | 活動報告
とても素敵な結婚披露宴に出席させていただきました。会場は、お似合いのカップルに幸せいっぱいムードに包まれました。心より末永いお幸せをお祈り致します。ところで、今はウエデングケーキ入刀は、ご両親と一緒にするのが増えているそうです。私の21年前の結婚式とは、だいぶスタイルが違いますが、喜びを、両親と分ち合う姿とても感動的でした。私も幸せ気分と料理・お酒たっぷりといただきました。おめでとうございました。

座談会

2008年03月29日 | 活動報告
 

先日は、本荘西部地区の皆さんから座談会を開催していただきました。皆さんからの国政や地域の問題に対する様々なご意見を今後の活動に活かすよう努力してまいります。多くの方のご参加誠にありがとうございました。さて、本日は横手地区の元気な子供たちに出会うことが出来ました。「よさこい踊り」で声を出し、汗をかきながら練習する姿に感動いたしました。次号の機敏で紹介いたしますので楽しみにしてください。子供たちの元気をもらい力が湧いてきました。これから、本荘に戻り県議先生の県政報告会に出席します。

全国発酵食品サミット

2008年03月28日 | 活動報告
横手市赤坂の「秋田ふるさと村」で29、30の両日、発酵と食文化をテーマに「全国発酵食品サミットin横手」が開かれます。29日は、俳優の永島敏行さんや「あきたベジフル大使」の王理恵さんを交え、発酵食品を使った料理を前にしてのトークショーが開催されます。
30日には、市民団体「よこて発酵文化研究所」顧問でサミット発案者の小泉武夫・東京農大教授(発酵学)が「発酵と人類の知恵」と題して講演。その後、石川県の「ふぐの卵巣のぬか漬け」などを作っている県外の発酵食品の職人と、県内のみそやしょうゆ、酒造りの職人らによるパネルディスカッションが行われる。会場では全国の発酵食品の物産展も開かれます。(読売新聞より)
2004年には「よこて発酵文化研究所」を結成しており、発酵文化のまちづくりを進めている横手市は1950年代には100以上の麹の製造所があったそうです。今でも酒造会社は6社あり、「麹」を中心とした発酵食文化が薫るまちです。この週末、様々な発酵食品に出会ってみてはいかがでしょう。


引き売り!

2008年03月27日 | 活動報告
東京で、台車に国内産果物を乗せ企業に引き売りをするダイナミックフルーツという会社があります。毎朝、太田市場の仲卸から10キロ箱で約280ケースで仕入れ、小袋に詰め替える。それを50人のスタッフが、東京23区内と立川、町田の両市で会社をアポイントなしで訪問。暖房で乾燥した冬場の社内での果物は、人気があり、1日約120万円を売り上げているそうです。果物の引き売りを思いついたのは33歳の若社長・長浜大さん。実家は茨城県で青果物店を営む。長浜社長は「自給率が低下する日本の農業を僕なりに応援したい。昨年から販売を始めたが、果物の潜在需要は、かなりあることがわかった。売り上げも順調に伸びている」と手ごたえを感じているそうです。(日本農業新聞抜粋)
振り返ると、秋田でもリヤカーで、野菜や果樹・魚等を売り歩く姿がよく見られました。それが、スーパーの進出や流通の変化によりいつの間にか見かけなくなりました。それを、復活させたアイデアと努力に敬意を表します。新鮮な果樹を職場まで持っていくことは、消費者からも喜ばれているものと思います。
中国の餃子問題から、国内農産物の売り上げが伸びている。自国の生産者が、丹精をこめて作った安心で安全な農産物が見直されていることは大変うれしいことです。私も、農家の皆さんと6月には東京での秋田物産展を開催する予定です。長浜社長さんとは一度お会い出来ないかと思っています。東京での売り込みのノウハウ、秋田の農産物の宣伝等、さらに、自給率向上の思いを聞いて見たいと思います。

湯沢地区

2008年03月26日 | 活動報告
本日は、皆さんのご案内で、湯沢地区訪問活動を行いました。訪問先で、現在の国会の状況を含め、政治に対するご意見をいただきました。
農家の皆さんからは、農政に対する厳しいご意見・不信感をよくお聞きします。それは、今の農政が、生産者にとっても消費者にとっても信頼を失いつつあるからです。
生産者の状況は、「日本人の主食を作っている農家が飯を食えない」厳しい現状です。消費者にとっても食の安全に疑いを持っています。
農業は、産業であると同時に、食料の安全保障として捉えなければなりません。
国は、国民の健康と安全を守るために、農業者の皆さんに信頼の得る政策を確立し消費者にも安心を持ってもらうことが大切です。私も生産者・消費者のご意見をお聞きしながら政策提言を行っていきます。
夕方からは、本荘での懇親会に参加いたします。

山内地区

2008年03月25日 | 活動報告
今日は横手市山内地区をお訪ねいたしました。山内村はその名のとおり、村全体が山々でおおわれています。特産にはサトイモ(山内いものこ)、いぶりがっこ、蜂蜜などがあり、山の恵みが豊富です。冬は大変雪深い地域ですが、今日はとても爽やかな天気です。汗がにじむほどの陽気で春の訪れを感じました。

羽後牛

2008年03月24日 | 活動報告
西側には出羽丘陵、東側には雄物川のある豊な田園風景が広がる秋田県羽後町。自然豊なこの町で育てられる和牛ブランドが「羽後牛」です。肉質的にも県内でトップクラスを誇り、高品質の和牛としては高評価。
羽後では肥育農家と稲作農家が協力し合い、循環型農業の実践に取り組んできました。牛に稲わらを与え堆肥を水田に還元し、自然に優しい生産活動を行っています。可能な限り添加物を与えず天然飼料で飼育。「農畜循環」は、米どころ秋田県南部でも山際に位置する羽後町ならではの人体にも環境にも優しい農畜産法なのです。
羽後牛は、資質の良い10カ月齢の黒毛和種のもと牛を家畜市場から購入し、約20カ月肥育します。もと牛は、内臓と骨格の成長、筋肉と少しの脂肪をつける前期、筋肉の中に脂肪を蓄積させる中期、筋肉間に霜降り状に脂肪をつける仕上げ期の3ステージに分けて肥育。人間と同様、牛の性格も1頭1頭それぞれ違い、きめ細かな飼育管理を行うことで、安定した肉質を保つことができ、この点も羽後牛の売りの一つとなっています。
食の安全の観点から、肥育農家は導入したもと牛や飼料の生産履歴を調べ、自分が給与する飼料情報を正確に記帳、管理しており、安心・安全な羽後牛を消費者が購入する意欲が増す努力も惜しんでいません。(日本農業新聞より)
秋田が誇る安心・安全なブランド和牛の羽後牛。初めて「羽後牛」を知った方もいるかもしれません。この羽後牛のおいしさを知っていただくために、羽後町では毎年9月第1日曜日に羽後牛を味わえる野外焼き肉パーティーなどのイベントを行っています。中央家畜市場でも高く評価されている羽後牛を、是非、この機会に味わってみてください。


機敏三周年パーティー

2008年03月23日 | 活動報告
おかげさまで機敏は創刊から今年で三周年を迎えました。皆様からの貴重な取材を通じて多くの方と出会い本当に感謝しております。機敏三周年を記念して、湯沢で「機敏三周年パーティー」を開催させていただくことになりました。当日は、日本大学の大先輩であり、機敏VOL.13で対談させていただいた女優の浅利香津代さんをお迎えいたします。浅利さんは、皆様ご存知のとおり、秋田出身で秋田を代表する女優でいらっしゃいます。これまで舞台、映画、テレビで活躍され、またひとり芝居にも熱心に取り組み、秋田弁の朗読を精力的に行うなど正統的な秋田弁の使い手としても有名です。当日の講演では、秋田に生まれ育った喜びのお話をしていただきますので、皆様、是非ご参加ください。


「機敏創刊三周年パーティー」 

   日時  4月27日(日)16:30~

   場所  湯沢グランドホテル

   会費  5,000円(講演終了後懇親会を行います)

   連絡先 村岡敏英湯沢事務所    0184-72-2176



裁判員制度!

2008年03月22日 | 活動報告
先日、ライオンズクラブで裁判員制度の勉強会がありました。
裁判員制度とは、国民の皆さんに裁判員として刑事事件に参加してもらい、被告人が有罪かどうか、有罪の場合どのような刑にするかを裁判官と一緒に決めてもらう『国民の司法参加』を実現する制度です。この制度は、平成21年5月までの間にスタートします。導入される意味は、国民の皆さんが裁判に参加することによって、法律の専門家でない人たちの感覚が、裁判の内容に反映されることになります。その結果、裁判が身近になり、国民のみなさんの司法に対する理解と信頼が深まることが期待されています。そして、国民の皆さんが、自分を取り巻く社会について考えることにつながり、よりよい社会への第一歩となることが期待されています。(講師の先生講義より)
来年には、20歳以上の有権者の資格を持つ人は誰でも選ばれる可能性があります。皆さんも、制度の説明を下記のサイトを開いて勉強してみませんか。私も勉強してみたいと思っております。本日は、本荘で会議が終了後、十文字地区での懇談会に参加いたします。

春の陽気!

2008年03月21日 | 活動報告
気持ちのいい陽気が続いています。横手地区訪問活動の途中、春の光を浴び日光浴を楽しんでいる多くの人に出会いました。これからの季節は、外での会話が町内のあちこちで見られるようになります。やっと来た春に本当に感謝します。午後からは、本荘で、大工組合総会、ソフトボール総会に参加いたします。春の爽快な気持ちで、訪問活動・街頭演説・小集会頑張ります。

お知らせ

2008年03月20日 | 活動報告
横手の皆様から、村岡敏英を励ます会を開催していただきます。当日は、元国連事務次長 明石康先生(秋田県出身)を講師にお迎えいたします。先生は、日本の国連加盟直後に日本人として初めて国連職員として採用されました。周知のようにカンボジアや旧ユーゴスラビアでの国連平和維持活動の総責任者として辣腕を振るい、国連の平和活動を世界に広めました。国連退官後の現在も国際交流分野や教育分野において国連での経験を活かして幅広く活躍されています。当日は、国際平和・故郷等々講演をしていただきますので是非ご参加ください。私自身公私共にご指導していただいてる先生で、機敏12号では対談していただいております。

※、「村岡敏英君を励ます会」 

   日時  4月13日(日)15:00~

   場所  横手セントラルホテル(ラポート)

   会費  5,000円(講演終了後懇親会を行います)

   連絡先 村岡敏英横手事務所    0182-32-0851

超神ネイガーが太鼓の達人に

2008年03月19日 | 活動報告
3月中旬より開始する「太鼓の達人」(バンダイナムコゲームス)の最新版に、超神ネイガーのテーマソング「豪石!超神ネイガー」が収録されました。
全国区で人気のゲーム機に秋田のご当地ヒーローのテーマソングを収録したことについて、同社広報部の近藤さんは「全国で活躍するご当地ヒーローがたくさんある中で、東京在住の私たちも知っているほど超神ネイガーは有名」であることと、「同曲を歌う水木一郎さんの歌唱が際立っている」ことを挙げています。(秋田経済新聞より)

秋田から誕生した超神ネイガーが東京に、全国に羽ばたいて活躍していることを大変嬉しく思います。ネイガーに続き、秋田のパワーが全国へ、世界へと発信されることを期待し、応援したいと思います。街かどで太鼓の達人を見かけた時は、是非、「豪石!超神ネイガー」トライしてみてください!

日本の米は全く余っていない!

2008年03月18日 | 活動報告
酒田市で、飼料用米プロジェクトに取り組んでいる平田牧場さんにお話を伺いました。「お米は、余るどころか全く足りていません。農水省の統計によると日本の穀物自給率は27%、国内の穀物仕向け量は、3600万トン、うち国内生産量は約1000万トン、残り約2700万トンが輸入で家畜用の穀物飼料は全く自給できていない状態です。この状況を打開するため、私たちはトウモロコシの代わりに飼料米を選びました。国内の減反田100万ヘクタール全てに飼料用米を植えた場合、反収700キログラムあれば700トン自給できる計算になり、穀物自給率が一気に20パーセント上昇し50パーセント近くになります。これで、畜産の穀物飼料の30パーセントは自給できることになります」(平田牧場さん談)
その量は全国飼料米の約45パーセント(飼料用米全国作付面積286ヘクタール中、山形県湯佐町作付面積130ヘクタール)に当たるそうです。そして、農家が再生産可能な金額(生産農家)にするため国・県・町・畜産農家が努力をしているそうです。まさに、このプロジェクトが、進めば、消費者が求める「食の安全・安心」につながり、農家の人が担い手に引き継ぐことができます。他にも、米のバイオエタノールの研究などが進められています。田園風景を守り、自給率向上に繋がる飼料用米プロジェクトを注目していきたいと思います。平田牧場さんからは、是非視察に来てくださいとの言葉をいただきました。農家の皆さんと相談して勉強しに行きます。今日は、稲作の将来に期待の持てる話を聞いて元気が沸いてきました。明日も頑張るぞ!※写真(本荘地区は、田んぼも雪がすっかりなくなり、春がまもなくです。)

「こまち焼き」米粉使用のお好み焼き

2008年03月17日 | 活動報告
大仙市の上飯田集落営農組合女性部が、あきたこまちの米粉を使ったお好み焼き「こまち焼」を開発しました。22日に市内で開かれる「新作花火コレクション」で、試食品としてお披露目されます。「横手焼きそば」に並ぶ、同市のB級グルメに育てたい考えです。
「こまち焼き」はコメの消費拡大を図ろうと、同部のメンバーが、手軽に調理でき、幅広い年代に人気があるメニューとしてお好み焼きを思い付きました。ジャガイモと豆乳をつなぎにし、キャベツや桜エビなどの具を加え、あおさ粉をまぶし、ソースやマヨネーズをつけ「こまち焼き」が完成。新作花火コレクションの花火終了後、会場近くのホテルで開かれる表彰式にて一口サイズの「こまち焼き」の試食品が約200人分ふるまわれ、PRされるそうです。(読売新聞より)

小麦の価格上昇にある中、これからは小麦にとって変わりあきたこまちの米粉を使った「こまち焼き」がB級グルメとして広く皆さんに喜ばれるものになるのではないかと期待します。私も「こまち焼き」是非食べてみたいと思います。