今年一年お世話になりました。

2007年12月31日 | 活動報告
今年一年、大変お世話になりありがとうございました。
毎日ブログを更新して皆様に活動報告を行ってまいりました。一年は短く自分の行動振り返ると、伝えきれないことも多くあり反省いたしております。
来年は、街頭活動・小集会・機敏取材・ブログ更新等々をより一層充実し、皆さんのご意見をお聞きしながら自分の政策をまとめ上げていきたいと思います。
これからも誠心誠意努力を積み重ねて参りますのでよろしくお願い致します。

忘年会!

2007年12月30日 | 活動報告
昨日最後の忘年会に出席いたしました。どの忘年会に参加しても、米価の下落、雇用不安、地域格差等々大変な1年を振り返り、政治に対する期待ともに、不満も多く話題に出てきます。地域や生活の問題に取り組んでいない、行政の不祥事等々国会が責任や役割を果たしていないとの厳しい意見が相次いでいました。私も国会が「ねじれ国会」の国会運営を解決できず審議が進まない状況が政策を示すことができないと感じています。しかしながら、「ねじれ国会」を理由に、通常国会での予算審議が、進まない事は国民生活に多大な影響を与えます。予算は与野党充分な審議を尽くし国民の生活に支障が生じないよう知恵と汗を流し一刻も早い成立を望みます。その後、選挙での民意を問うべきだと考えます。私も次回の戦いに備え多くの人にお会いし、【地方の再生は国の底力に繋がる】という信念を政策につくりあげる努力を頑張ります。今後ともよろしくお願いいたします。

秋田県の新アンテナショップが東京・品川に!

2007年12月28日 | 活動報告
東京の品川に秋田県の新アンテナショップが誕生します。「売れる秋田」を確立していくために、秋田県産品の販売と郷土料理を出す店舗が出店されるそうです。
それぞれのコンセプトは、
● 飲食店舗:「秋田の本物の食材と器にもこだわった料理、最高のおもてなしによる本格和食ダイニングレストラン」
● 物販店舗:「秋田の美味しいものを集めた和のダイニングストア」
秋田県の新アンテナショップの開店は来年3月下旬の予定で、現在、飲食業務及び物販店業務を一体で運営する事業者を公募しています。
(締切:平成20年1月10日)

秋田県の安全でおいしい農産物や県産品は東京では人気が高く、首都圏の方には大変喜ばれると思います。本当に「いいもの」は売れます。目の肥えた消費者に秋田の商品の素晴らしさをどんどんアピールしていただきたいと思います。さらには首都圏への販路拡大を期待いたします。

【問合せ先】 秋田県産業経済労働部産業経済政策課 企画班
        住所:秋田市山王4-1-1   電話:018-860-2214 

天皇陛下 わか杉国体に寄せて和歌を詠まれる

2007年12月27日 | 活動報告
天皇陛下が秋田わか杉国体に寄せてお詠みになった和歌が宮内庁を通じて秋田県に寄せられました。

「競技場に集ふ選手と共に見る県下各地より火の入り来るを」

今年、9月29日に天皇陛下は皇后陛下とともにわか杉国体の開会式にご出席されました。寄せられた歌は、その開会式で県内各地をリレーしてきた炬火が一つに集まり点火されたときの様子を県内外の多くの選手団と一緒にご覧になられた時のことを詠まれています。(秋田朝日放送ニュースより)
和歌を通じて天皇陛下と国民の間、国民と国民との間で心を通わせていく我が国の精神的伝統は素晴らしいと思いました。天皇陛下のお詠みになられた和歌とともにわか杉国体の思い出が深く心に刻まれたことに心から感謝申し上げます。


戦々恐々!

2007年12月26日 | 活動報告
昨日の魁新聞に、日本の経済にとって大変重大な影響を与える「EU競争法」の記事が掲載されました。

【EU競争法とは、違法なカルテルを結んだ企業に対する制裁金の上限を世界総売り上高の10%に設定。調査に協力した企業には減免措置を認める一方、調査を妨害した企業には上限制裁金のさらに30%増を科すことができる。欧州委員会の独占禁止当局による企業の摘発が猛威を振るっている。日本も制裁金を科された企業が10社以上に上る。それは、日本の独占禁止法に比べ企業の打撃ははるかに大きい。(魁新聞抜粋)】
日本の企業がEU市場から大変脅威に思われていることが背景の一因にあるとはいえ、日本の企業が生き残るためには、企業倫理の確立・法令順守を図り、EU市場との共存共栄を一層深めなければならない。先進国で世界最大市場(約5億の人口)から排除されることは日本の経済にとって大打撃になる。同時に、アジアとの経済的な協力関係も築き上げなければならない。政治は、この問題に一刻も早く取り組み日本の経済戦力を構築しなければならないと思います。(この問題は、電子産業関連にも響く事であり、秋田にとっても影響がある。)
この経済問題を政府はどう考えているのか?さらに企業はどのような対策を取り組んでいるのか?等々を調べてみたいと思います。
☆写真《昨日は、支持者の皆さんを訪問致しました。》

おつかれさまでした。

2007年12月25日 | 活動報告
メリークリスマス!
クリスマスイブは、夫婦で一日ゆっくり過ごし久しぶりに外食をいたしました。12月22日23日励ます会・囲む会が皆様の協力で大いに盛り上げていただいたことを心より感謝いたします。夫婦共々、活動に勇気と元気をいただき本当にありがとうございました。
さて、新潟中越地震で大きな被害を受けた旧山古志村などの人々が仮設住宅より年内にすべて帰村できるようになったそうです。自分の家や農地、道路等々大変な災害でご苦労されたと思います。その上、仮設住宅での3年間の避難生活大変だったと思います。これからも地域の新しい出発にご苦労されると思いますが頑張ってください。本当にお疲れ様でした。

村岡敏英を励ます会

2007年12月22日 | 活動報告
本日は本荘市にて、励ます会を開催していただきました。
師走のお忙しいときにもかかわらず多くの皆さんが参加していただき心から感謝いたします。
また、今日は、本荘市出身のトランペット演奏者の佐々木大輔さんが応援に駆けつけていただきました。そのすばらしい演奏は、ちょっと早いクリスマス気分を味わうことができました。皆様からの激励のお言葉を励みに今後も頑張って参ります。

三関セリ

2007年12月21日 | 活動報告
寒い冬を迎え、温かい鍋の季節がやってきました。秋田を代表する郷土料理「きりたんぽ鍋」に欠かせない逸品が、セリ。数あるセリの産地の中で、きりたんぽ鍋に合うセリといえば、やはり湯沢市三関地区のセリです。湯沢市三関地区は県南部に位置し、山麓が扇状に広がり、年間を通じて湧水などの清流水に恵まれており、日照条件や肥沃な土壌、豊富な水資源があり丈夫で良質なセリが育ちます。
「三関セリ」の特徴は、①茎が青々として丈夫 ②根が白く太く長い ③食感のシャリシャリ感が良い----
などです。そして今、「三関セリ」の収穫は最盛期を迎えています。
収穫作業は、深さ50センチほどの水が張られた苗代で行われ、ひざまで冷たい水につかりながらセリを根から引き抜き、ていねいに泥を落として収穫しています。長時間のかがんだ姿勢に加え、これからの季節はハウスが雪の重みで倒れないよう除雪も欠かせず、大変な作業が続くそうです。(NHKニュースより)

農家の皆さんのご苦労やご努力があり、おいしいセリ、おいしいきりたんぽ鍋がいただけることに感謝いたします。三関セリのしゃきしゃきした歯触りとほどよいほろ苦さはとてもおいしいです。また、安全、安心な「三関セリ」は真っ白で長く伸びた根まで食べられます。他県から来た観光客はきりたんぽ鍋にセリの根を入れると聞くとビックリする方もいるようです。「三関セリ」とてもおいしいので秋田にお越しの際は是非ご堪能下さい。

んだがら体操!!

2007年12月20日 | 活動報告
秋田弁を世界共通言語へ!と「秋田弁の普及」を目的に活動するプロジェクト「秋田弁普及活動・んだがらしゃ」が企画した「んだがら体操」はご存知ですか?(運営:ポルカデザイン舎)
この「んだがら体操」は「もりっこお姉さん with んだがらキッズ」が秋田弁ロック【恋のタグランケ】に乗って踊るご当地体操です。これまでに秋田市内の高校学園祭や幼稚園のほか、地元ショッピングセンターや動物園などで披露してきましたが、12月23日、ホテル鹿角で本格的なクリスマスショーとして披露されることになりました。この「んだがら体操」は、今までに見たことがないような秋田弁エンターテイメントに仕上がっているそうです。
先日、対談させていただきました浅利香津代さんもおっしゃっていましたが、子どもたちが地元のおじいちゃん、おばあちゃんから秋田弁を学び、温かく、優しく、繊細な秋田弁で自分の故郷を人に語れるようになることに誇りを持つこと、そして秋田に生まれ育った喜びを子どもたちに教えることは大人の大切な役割です。何百年と地域に根ざした生きた文化である秋田弁を秋田の子どもたちに受け継いでいってもらいたいと思います。
◆「んだから体操」クリスマスショー 
  開催日:12月23日(日) 場所:ホテル鹿角 TEL:0186-30-4111

今日は湯沢で街頭演説をしております。雪の中、耳を傾けてくださった皆様ありがとうございます。頑張ってまいります。


平良カブ

2007年12月19日 | 活動報告
皆さん、東成瀬村の平良カブをご存知でしょうか?
本日の読売新聞に平良地区特産の冬の味覚「平良カブ」の漬け込み作業が記載されていました。長さ10cm~15 cmで、大根のように細長く、葉の付け根が青っぽい。日当たりの良い平良地区でしかうまく生育しないという。連作が出来ず、手間がかかるため現在手がけている農家は数件程度だそうです。今年は、天気が良かったから出来がよく、甘くておいしい漬物に仕上がったそうです。(読売新聞記事抜粋)
私は毎年、平良カブの漬物を楽しみにしています。皆さんも一度食べてみてください。秋田には、日本に誇る食材が豊富にあります。皆さんの地域にも地域独特の特産がありましたら是非ご紹介してください。機敏やブログで取り上げていきたいと思います。

午後からは東由利にて座談会を行いました。
たくさんの方に来ていただき、話を聞いてくださり大変ありがとうございました。

椎茸共選出荷センター

2007年12月18日 | 活動報告
先日、大森町椎茸共選出荷センターを取材いたしました。
組合の責任者によると当センターの目的は、
「増加する生椎茸の生産量に対応するため、選別・包装・出荷の拡充整備を行い、出荷規格の完全統一のよる高品質椎茸の供給、周年栽培の規模拡大による年間を通した定量出荷、市場からの信頼による栽培農家の経営安定、地域における雇用の増加を狙いとしています。」
目標は、一農家の年収が、一千万円。生産者の所得の向上と地域農業の活性化を目指しています。出荷実績も市場からの信頼により、順調に伸び現在、2億5千万(44人生産者)以上となっています。このセンターが、栽培農家の出荷時の労働時間の軽減はもちろん、経営安定に大いに貢献しています。さて、作業を見させていただきましたが、搬入される椎茸が、従業員の手によって瞬時に選別され、敏速に包装がされていく様子はまさに職人技でした。皆さんの努力で、一大産地化と担い手の育成に取り組み地域農業の発展を期待しています。機敏は、これからも応援します。