内閣支持率続落23%!

2010年11月25日 | 活動報告
内閣支持率23%に大幅に下落し、民主党支持率を自民党が菅内閣発足後初めて逆転した。(秋田魁新聞記事 共同通信世論調査)

さて、菅内閣の危機管理能力不足が露呈し、国民から急速に支持を失っています。
まさに、政権交代前夜の自民党政権と同じ光景を見せられている。閣僚の失言・党内の争い・政権運営能力の不足等々、政治は、一体何時まで同じことの繰り返しをしているのか。国民は、いい加減にしろというのが本音ではないでしょうか。
マスコミは、このまま選挙になれば、自民党が勝利し政権交代になるとも報道されています。
選挙のたびに、二大政党の評判だけで、勝敗が決まる。果たして、それでいいのでしょうか。
自民も、今攻め時だ。一挙に解散総選挙に持ち込むべきだ。と民主党の失政を喜んでいるとすれば、本末転倒です。
衆議院の解散総選挙をしている状況ではない。
今は、国会議員一人ひとりが、責任を自覚し、政党を超えて日本の危機に対処すべきです。その議論が、新しい日本の政治の形が見えてくる。政策中心で、生まれてくる新たな政治が、日本の将来の姿を国民に示せるパワーを発揮できるものと信じています。国会議員の皆さん、今こそ「命がけで」日本のために頑張るときです。期待しています。