「原爆殉難者の皆様」に対する党声明

2011年08月08日 | 活動報告

原爆殉難の日を迎えて(声明)

 今から六十六年前の昭和二十年、原子爆弾が八月六日に広島、八月九日に長崎に投下され、多くの無辜の人々の命を一瞬にして奪い、その後も多くの人たちが後遺症より長く苦しんできました。

 広島・長崎の原爆殉難者の御霊に衷心よりの哀悼の誠を捧げますとともに永久のご冥福をお祈り申し上げます。

 当時「被爆地にはもう草一本生えない」「もはや人が住めない土地」などと悲観的な意見も多くありましたが、歴史と伝統ある両市は大きな痛みと共に復興への懸命な努力をされ、短期間で見事に復旧を果たしました。そして核兵器使用がもたらす悲劇を断じて繰り返してはならないという平和への強いメッセージを発信し続けています。

 しかしながら我が国周辺は、中国やロシア、北朝鮮など核兵器を含めた軍備拡張を続ける国々に取り囲まれているという厳然たる事実があります。世界の全ての国々に粘り強い核兵器廃絶への不断の努力を続けると同時に、日本を取り巻く脅威から日本人を守り抜くために現実的で責任ある備えを整えなければなりません。

 広島・長崎の原爆殉難者に心からの追悼の思いをあらたにすると共に、犠牲者の御霊に対し、我が国の国土や国民を二度と核兵器の惨禍に遭わさないために、言葉だけではなく実効ある安全保障政策を推進することをここにお誓い申し上げます。

 

           平成二十三年八月六日

            たちあがれ日本       代表 平沼赳夫


相も変わらず!

2011年08月03日 | 活動報告

東北大震災から、5ヶ月目になりました。いまだに、避難所・地元を離れて生活をされている皆さん。あらためて復興までの道のりは長いと感じています。しかしながら、あらたなスタートを切り、一歩ずつ進んでいる皆さんの姿は、日本人全体に勇気と希望をあたえています。これからも支援に参加していきます。頑張りましょう。

さて、国会は、相も変わらず、菅総理がいつ辞めるのか、やめさせるのかを続けています。国民から、与党も野党もあきれられていることを肌で感じているのでしょうか?本当に情けない限りです。私は、テレビや新聞に怒りをぶつけている毎日です。このままではいけないと強く感じながら・・・・。

「小泉チルドレンから民主の何とかチルドレン・一時のムード・人気で政治家を選んでも、前の4年間と同じだ。不毛な国会が繰り返されるだけだ。この選挙は、日本の歴史上最も重要な選挙になる。二大政党の歴史的役割は終えた。今こそ「政治は政党のためにある訳ではない。政治は日本を愛する一人ひとりのためにある」との原点を共にする同志と政界再編を目指します。」これは、前回衆議員選挙パンフレットの冒頭の一文です。いったいこの国の政治はどこに向かっているのだろうか。次回選挙は絶対に同じ選挙を繰り返してはいけない。政治家一人ひとりを見極めることが大切です。党や団体の顔色を伺い、自己保身を考え、主張や信念のない政治家は、不要です。日本を立て直す政治を作り上げなければならない重要なときです。私も同志と「国益・国民」を第一義に新しい政治の流れを創り上げるために行動していきます。8月は、上京をして、勉強会・街頭演説等行動して参りますので後日、ご報告致します。