秋田の代表的な夏祭り
「秋田竿燈祭り」がいよいよ来週の8月3日(金)~6日(月)に行われます。「秋田竿燈祭り」の起源は諸説ありますが、真夏の病魔や邪気を払う「ねぶり流し行事」として始まった、また、江戸時代に秋田城主佐竹氏のお国入りと大豊作を祝って、当時一般化しつつあった和ローソクの高堤燈を稲穂に見立て竹竿に掲げたことから発展したとも言われています。竿の総量は約50キロもあり、差し手と呼ばれる若衆が、大きくしなる竿燈を自在に操り、手のひら、額、肩、腰と移し替える様子は圧巻のひとことです。竿と接触する差し手の掌、額、肩、腰には腫れや傷は当たり前で、祭りの後も3ヶ月は残るといいます。竿燈は200本以上、一万個におよぶ提灯の光の稲穂が幻想的な世界を創り出します。この秋田が誇る「秋田竿燈祭り」を見逃さないで下さい!!
「秋田竿燈祭り」の会場で、今年秋田で行われる「秋田わか杉国体」のPRイベントが行われます。その中で以前、機敏で対談させていただいた
プロボクサー・榎洋之選手が、大会旗・炬火リレーのゲストとして走りますので、是非お出かけ下さい。
■日時:平成19年8月5日(日) 18:30~
■場所:竿燈まつり会場(秋田市竿燈大通り~秋田市役所前)
参議院選挙まであと6日、最後の最後まで全力で頑張ります。