としぼ~の湯巡りブログ!

温泉巡り100箇所達成を記念してブログ設立!長野県北信地方を中心とした温泉巡りのレポートを、気ままに綴っていきます!

白馬龍神温泉

2020-07-18 22:09:11 | 長野県(中信)の温泉
 白馬姫川温泉 竜神の湯での入浴を終え、開館時間の午後3時に合わせて再び白馬龍神温泉を訪問。場所は「道の駅白馬」の裏側で、住宅街の中にあり少し分かりにくいですが、看板があるので迷うことはないでしょう。
 施設は立派で、公式HPでは「地域最大級の温泉施設」と謳っていますが、白馬・小谷両村内で見れば確かに最大かも知れません。施設内には食堂と焼肉屋が併設されていて、2階は宿泊施設となっています。
 
 実はこの施設、平成19年に「白馬龍神温泉 湯あそび処おぶや」という名前でオープンしましたが、平成21年に閉館。平成23年に名前が変わって復活しましたがしばらくしてまた閉館。そして平成29年に再度復活して今に至るとのこと。度々閉館するし、現在も営業は夏季と冬季だけだったりするで、なかなか訪問できませんでした。今回は満を持しての初入湯です

 中に入ると、券売機があって入浴券が発行される(料金は800円)のですが、受付には誰もおらず、浴場入口前の回転式のゲートに入浴券を入れるようになっています。入口が回転式のゲートになっているのはこの辺りでは「倉下の湯」がありますが、あまり見ない珍しい方式です。平成19年の開店当初からこうだったようです。施設は綺麗で高級感がある(実際料金は高い)のに、無人化されていて従業員がいないというのは、何か不思議な感じがします


 浴室に入ると、学生と思しき数名がワイワイやっていたので、内湯はスルーして露天風呂へ露天スペースは広く、大浴槽に壷湯4、寝湯、釜湯、ミストサウナがあります。ただし冬季は寝湯、釜湯、ミストサウナが閉鎖されているので、大浴槽と壷湯のみです。
 露天大浴槽を見ると、オーバーフローはありますが一見湯口が見当たらない。浸かってみると浴槽内に注入口、吸入口があることが分かります。公式HPにはデカデカと源泉かけ流しと書いてあったので違うじゃないかと思いましたが、帰ってからよく見ると「内湯と一部の露天風呂は源泉かけ流し」ということらしい。おそらく循環併用(湯の使用法の掲示なし)で、僅かながら塩素臭も感じられました。
 お湯は無色透明、無味無臭。ツルスベ感は感じられ、それが唯一の温泉らしさです。塩素臭は薄いし、湯温はややぬるめの適温なので、浸かっていてストレスはなく、長湯ができる湯でした。


 次は壷湯に入湯。壷湯は大人用が3、斜めに切った竹の形をした子供用が1です。こちらは湯口からの投入があり、オーバーフローも多いのでかけ流しを期待していたら、しっかり注入口、吸入口がありました。お湯も露天大浴槽と同様で、無色透明、無味無臭、ツルスベ感ありの湯。塩素臭は微かです。湯温はさらにぬるめで、不感温帯より少し高いくらいでずっと浸かっていられるレベルでした(大人用の3つの壷湯はほぼ同じ湯温)。外は吹雪だったから、一度浸かるとなかなか出られませんでしたね

 露天の浴槽については、数が多いのに皆39~40℃くらいの設定で代り映えの無いものでした。せめて壷湯は段階的に温度差を付けた方が飽きなくていいと思うのですけど・・・。


 学生たちがサウナと水風呂で騒いだ後、露天風呂に移動してきたので、今度は内湯へ移動内湯は一つの浴槽を仕切って湯口側の小浴槽と湯尻側の大浴槽に分けられています。まず、湯尻側の大浴槽に浸かってみると、熱くてビックリ!温度計を見ると44.5℃になっていました。どこかの鄙びた温泉地の共同浴場か!とツッコミを入れたくなる熱さです。当然他の客も口々に熱いと言っていました。もちろん浸かれない温度ではないのですが、こういった観光客向けの温泉施設でこの湯温は意外です


 続いて湯口側の小浴槽に浸かってみると、熱さは大浴槽と同じ。普通は湯口側の小浴槽の方が熱くなるはずなので、よく観察すると浴槽の仕切りには穴が開いていて湯が行き来できるようになっており、大浴槽側には浴槽内注入口もありました。これって厳密にいえば源泉かけ流しではないと思うのですが・・・。ちなみに開店当時は小浴槽がかけ流し、大浴槽が循環併用ということであったらしいです。
 お湯の浴感については、露天同様に無色透明、無味無臭、ツルスベ感ありで、塩素臭についてはほとんど感じられませんでした。ということで浴感は源泉かけ流しに近いものでしょう。泉質は単純温泉に限りなく近いナトリウム-塩化物・硫酸塩泉だから、もともと個性が少ない湯と思われます。また源泉温度は49.4℃なので、加温していないとすればかなり新鮮な湯であるはずです(「高温で湧き出した源泉を浴槽に注ぐ湯量を調整することで適温を保っている」と公式HPに記載あり)。

 上記のとおり、お湯自体は悪いものではないのだけれど、外国人も多数訪れるであろう施設で、44.5℃という温度設定は高過ぎるのではないかな?44.5℃を「適温」だと思っているのか、それとも温度管理をしていないのか・・・。加水を推奨する訳ではないですが、せめて42℃くらいになるように調整した方がよいと思います。露天がぬるいので、内湯は熱めというのは間違っていないと思います。

 全体的な感想としては、湯の温度や使用法について疑問はあるけれど、使い勝手は良く、気持ちよく過ごせる温泉施設ではありました。時間があったので、2時間ほどゆるりと過ごさせてもらいましたよ(ほとんど壷湯に浸かっていましたが)。スキー後に浸かるのなら十分満足できるでしょう。また閉館しないように、頑張ってもらいたいものです。
 なお、最初に寄った竜神の湯と白馬龍神温泉は「竜神」がかぶっていてややこしいですが、近くの飯森神社の祭神が龍神であることからつけられた模様。全く違う施設なので、くれぐれも取り違えることのないように。

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1 コメント

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Unknown (p4p)
2020-07-20 08:09:38
私の住む青森県にも同じ名前の温泉があります。まぁ、こっちは日帰り公衆浴場ですが(笑)。

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