
9月最初の3連休、自由にできる時間ができたので、長野県小谷村の温泉巡りを決行しました
前月も山梨県の湯巡りをしたばかりなので、なんだかんだ言って温泉には行っていますね
本当は足元湧出泉がある渋御殿湯等、個性豊な温泉がある蓼科高原方面で湯巡りを考えていたのですが、宿が取れなかったので小谷村を目的地としました。小谷村も魅力的な温泉が多い地域なのです
まず湯巡りの最初に向かったのが「奉納温泉」
朝8時から営業しているのでトップバッターにはもってこいです。ちなみに「奉納」は「ほうのう」でなく「ぶのう」と読みます。
国道148号の下里瀬交差点から奉納温泉方面への脇道に入ると、急に道が狭くなって山をドンドン登っていきます。そろそろ山の頂上じゃないかと思い始めた頃にようやく到着。周りには何もない一軒宿です。外観は鄙びていて、日帰り入浴を請うのを一瞬ためらってしまいますが、中に入ってお願いすると快く迎えてくれました

奉納温泉には、狭い内湯浴槽があるだけです。浴室に入ってまず目に入ってくるのが、湯口の大きな析出物。丸くて大きな析出物で、まるでタヌキの置物のお腹のよう。これを見るだけで、この温泉の濃さが窺えます

お湯の見た目は、薄くささ濁りしているだけなので、それほど濃いように見えないのですが、浴槽の底には肌色の湯の花が沈殿しており、湯を舐めてみると塩辛い
山の上にあるにも関わらず、溶存物質量が10,160mg/kgもあるナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉なのです
味は塩辛さの他に、甘味やだしのような味もあって複雑。香りも表現が難しい湯の香がします。

そしてこの温泉で一番の特徴はヌルヌル感です。ツルスベを超え、ヌルヌルするのです
白馬村の白馬八方温泉も猛烈にヌルヌルするのですが、それと同程度に思えますね
ただここは白馬八方温泉のような高アルカリのヌルヌルではなく、重曹成分が多いことによるヌルヌルです。
奉納温泉は源泉温度が33.2℃なので、加温循環です(殺菌剤添加なし)。それでも個性が強いのは源泉がすばらしいからでしょう
源泉浴槽がないのは残念ですが、非加熱源泉が常に出ている蛇口があるので生の源泉に触れることができます
浴槽では感じられなかった、炭酸・鉄分の存在を源泉から感じ取ることができました。
山奥というシチュエーションと、あまり知られていない温泉という点で十分秘湯といえるのですけれど、そのお湯が個性的でさらに秘湯の感を強くしています
近くの小谷温泉は結構知られていて客が多いのに比べ、入浴中他に誰も来なかった奉納温泉は、本当に穴場と言える温泉ですね




まず湯巡りの最初に向かったのが「奉納温泉」

国道148号の下里瀬交差点から奉納温泉方面への脇道に入ると、急に道が狭くなって山をドンドン登っていきます。そろそろ山の頂上じゃないかと思い始めた頃にようやく到着。周りには何もない一軒宿です。外観は鄙びていて、日帰り入浴を請うのを一瞬ためらってしまいますが、中に入ってお願いすると快く迎えてくれました


奉納温泉には、狭い内湯浴槽があるだけです。浴室に入ってまず目に入ってくるのが、湯口の大きな析出物。丸くて大きな析出物で、まるでタヌキの置物のお腹のよう。これを見るだけで、この温泉の濃さが窺えます


お湯の見た目は、薄くささ濁りしているだけなので、それほど濃いように見えないのですが、浴槽の底には肌色の湯の花が沈殿しており、湯を舐めてみると塩辛い



そしてこの温泉で一番の特徴はヌルヌル感です。ツルスベを超え、ヌルヌルするのです


奉納温泉は源泉温度が33.2℃なので、加温循環です(殺菌剤添加なし)。それでも個性が強いのは源泉がすばらしいからでしょう


山奥というシチュエーションと、あまり知られていない温泉という点で十分秘湯といえるのですけれど、そのお湯が個性的でさらに秘湯の感を強くしています




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