長らくかかって、少しずつ読んで、
「現実脱出論」読了。
うまく、感想が書けないほどに、
この本を読む前から、「大枠」を共有している
つもりになっているので、「感じること」と「再確認」の
意味合いが強いかもしれない。
「現実」を、全肯定して生きていかないようにしなければならない。
しかし、「現実」も、かなり重要である。
にもかかわらじ、「現実を変えよう」と思ったり、
「現実から抜け出そう」としたり、「現実と拮抗するような、思考の巣」を
持っていなければならない。
特に、「思考の巣」は、「現実の辛さ」や「現実が流れていく慣性」に
対抗しずらいので、
「書き物」として、「現実の世界に書き残そうと」しなければ、
単なる「白昼夢」になってしまう・・・。
さて、「現実脱出」というテーマをいただいた・・・。
自分はどうしようか?