週五日記

ボチボチがんばります

六車由美さん

2012-07-31 03:35:42 | Weblog

驚きの介護民俗学の

六車さん漬けの一日だった。

日本記者クラブの講演(youtube)&ラジオデイズ。

本物は、シンプル。

アカデミズムを離れて、介護現場へ。

その本気の転職が、いろいろ物語っている。

ご本人は、研究と教育以外のことが多すぎて、という

趣旨てお話されていた。

 

フィールドワークが重要な学問の場合、というか、

すべての学問においてフィールドワークは重要だと思うが、

『研究と教育以外』のことが『てんこ盛り』になると、大変というか

、どうするんだろうな。

 

一番印象的だったのが、介護する側・される側という立場の固定

があるではないか?という投げかけ。

ところが、介護『される』側であっても、豊かな人生の語りを

『語る側』になれるではないか?というのが、なるほどなーーーであった。

 

歴史に出てこないヒトの『語り』。

戦争体験や、聞いたこともないような職業経験。

そうした経験を『書き留めること』は、重要なことだと

思う。

 

 

 

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世界一おいしい、お魚

2012-07-30 08:37:08 | Weblog

3時半起床。

7時から14時15分までで、

アジ、ウマヅラハギ、小さい黒鯛を

晩御飯の食材としてゲット。

 

アジを二匹刺身。

ウマヅラハギのキモを、甘辛く(スティルたれ?)煮つけて

ご飯のお供に。また、ハギの残りで、お汁。

小さい黒鯛をお刺身。

冷酒を4合、発泡酒二本とともに。

 

次男に、『世界一、おいしい晩御飯だね』と

いわれて、かなり、うれしかった。

まあ、耳が真っ赤になるほど日焼けして、

日焼け止めを塗っても、腕がヒリヒリするけれども、

久しぶりに楽しかった。

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萱野さんと誰かの対談

2012-07-28 06:09:19 | Weblog

最近、萱野さんにハマッている。

確か、ジュンク堂書店での対談で、

災害、リスク、テクノロジーがテーマで

YOUTUBEにあがっていた。

リアル店舗の本屋さんも大変だから、

著者のトークイベントをして、

本にサインしてもらえますよ、という付加価値つけないと、

わざわざ本屋さんに来てもらえないかもしれない。

 

リスク管理には、責任がつきもの、であるが、

日本人は、『その場の空気にあらがえなかった』といった

『場の空気』や、『集団心理』をベースに意思決定する傾向が

あるので、リスク管理は難しいであろう。

 

しかし、一方で『リスク管理』を手放したことによって

『悪いことでも、みんなでやっちゃおう』という『団結力』を得ているので、

『困ったもんだよな・・・』。

 

あと、テクノロジーの進化による混乱というか、例え話としては、

傘というテクノロジー?があるから、雨に濡れないけれども、

傘を持ち歩いた結果、一次会の居酒屋に忘れて帰って

ヨメに起こられるという『リスク(あるいは、恐怖)』をかかえてしまう。

 

 

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夏祭り 今年二回目

2012-07-27 11:31:15 | Weblog

近所の夏祭りに続き、

ことし2回目の夏祭り。

 

かなり暑い・・・。

 

確かに、外で暑くて、汗でベトベトになって、

足も痛いし、腰も調子がおかしくなるが、

そのあと、キンキンに冷えたクーラーの部屋で、

発泡酒ではあるけれども、

苦労した分、『うまい』。

 

サントリーの角をロックで2、3口飲んで

そのまま、ソファーで就寝。

 

なんとか、今朝もラジオ体操参加。

しかし、スタミナ切れ・・・・・・・・・・・、年である・・・・・・・・・・・・・・・・

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かぶと虫

2012-07-26 09:00:00 | Weblog

ラジオ体操に最近、毎朝『行かされて』いる。

暑くて、寝れなかった朝は、かなり、ツライ。

 

しかし、ラジオ体操終了後、ご近所の人に

カブト虫を二匹いただいた。

 

それに気をよくして、近所の友達情報により、

近所で、たくさん捕れる場所を発見し、

今朝も、5匹ほどゲットしたらしい。

 

近所でカブト虫とり。倉敷って、意外に自然があって

適度に都市化している気がする・・・

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萱野さんと柴山桂太さんの対談

2012-07-24 04:00:49 | Weblog

YOUTUBEにて。

世界における資源あるいは、エネルギー獲得

の観点から、世界の産業の発展の歴史を

ながめて、今後の世界の方向性を考えてみよう

という趣旨の対談か?

 

かなり刺激的であった。

 

一番刺激的だった問いは、『イギリスの産業革命は

なぜ起こったのか?』

その問いに対する答えは、『偶然だったのではないか』

 

産業革命をエネルギーが支えるためには、仮に、エネルギーの投入量1とした場合に、10~30のエネルギーの

獲得がなければ効率性はあがらない。

 

つまり、イギリスの産業革命は、綿織業とか鉄道業も、もちろん一因であるが、

かなりインパクトが強いのは、ロンドンの近くで石油がとれたからではないか、

というのが、ほーーーーーーーーーーーーーーーーっと納得してしまった。

 

あと、イギリスの産業革命において、信用経済が発展しており、

資金を、かなり広範囲で集めることが出来たのではないか、という

のも、おもしろい。その理由は、イギリスが戦争するために、国の信用力で

国債を発行し、その国債が流通する市場があったので、産業革命においても、

その市場を利用することが出来たのではないか、ということであった。

 

上記二点については、最近明らかになった研究のようにいっていた。

 

あと、議論全体で資本主義は今後どうなるのか、ということを取り扱っており、

資本主義は、もう行き詰っているのではないか。つまり、大量生産・大量販売は、

もう難しいのではないか。なぜならば、中国・インドも、いずれ大量生産・大量販売は

行き詰るだろうし、人口爆発(90億人まで)が起これば、エネルギーや資源(食料、石油)

が足りなくなるのではないか。そのときに、太陽光発電は、代替エネルギーとして、

かなり投入量とアウトプットの効率が悪いエネルギーではないか。

だからといって、石油はないし、原発が危ないから、農業といっても、

農業だってエネルギー効率が悪いから90億人の人を支えられないのではないか。

それに、確かハイデガーをひいていたが、人間は、テクノロジーが生まれた後には、

テクノロジーが人間をひっぱっていくので、うまれたテクノロジーを無いものとして

考えることすら出来ないのではないか?とあり、

科学は、科学で乗り越えるべきといった趣旨の『吉本隆明』さんの文章を思い出した。

 

 

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バジル

2012-07-23 14:16:45 | Weblog

ヨメ作のバジル。

きょうの弁当にはいっていた。

けっこう、うまい。

揚げ物のむつこさを緩和した。

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超マクロ展望 世界経済の真実

2012-07-23 09:22:42 | Weblog

3時半に起きて、ラジオ体操を

して、若干疲れ気味であるが、かなり刺激をうけた

真実?。

 

考えながら、記録してみよう。

16世紀あたりは、国家は、権力者(暴力振るったり)且つ、資本家であったのでは

ないか。しかし、封建制が崩壊することによって、

国家=権力者、資本家=国民となったと。

そうすると、資本主義は、国家と無関係に、資本家の思うがままに行っている

『交易』のようだけれども、実際のところは、権力(あるいは政治)と、経済が役割分担されただけで、

資本主義は、国家による影響を受けるし、

国家による政治的活動に、もろ影響を受けてしまう。

 

特に刺激的であったのが、富の蓄積という言葉づかいであれば、

資本家が行う『富の蓄積運動』のようなイメージであったけれども、

税の徴収は、国家が行う『富の蓄積運動』ではないか、というニュアンスの

文章である。

 

確かに、今日の日本においても、よくよく見れば、二つの富の蓄積運動を

認識できるけれども、認識しにくい状況になっている。

 

少し飛ぶが、上記の話は、非営利組織が求められる背景を考える足場に

なるのではないか?

 

 

 

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夏祭りなど

2012-07-23 04:41:01 | Weblog

土曜日、夏祭り。

恒例の焼き鳥を購入。

子どもたちは、+カキ氷。

 

日曜のお昼は、袋のインスタントラーメンと、焼き鳥丼。

子どもたちは、ポケモンにつられて、ハッピーセット。

マクドナルド、、、、うまいことやっている。

 

 

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きょうの日経新聞

2012-07-20 12:10:58 | Weblog

『国内造船の能力削減』

『働けない若者の危機』

一面の記事の問題点は、共通していると思う。

水野さんと萱野さんの本にあったことと結びつくが、

かつての『一億総中流』にはグラデーションはなかったが、

今後は、経営者とグローバル化を担う人材以外は、

どんどん仕事がとられてしまう。

違う言い方では、岸先生が、『働けない若者の危機』のところで

コメントしていたが、「先進国は、企業の成長が国内の雇用確保

に直結しない難しい時代に入る』と述べている。

 

教育も当然その流れに沿う形で、昭和女子大学が、

『グローバルビジネス学部 ビジネスデザイン学科』を2013年4月

からはじめるとの広告がデカデカと出ていた。竹内弘高先生も絡んでいる。

 

週末サッカーしてても、営業車両のなかでラジオ聞くぐらいなら、

スピードラーニングをしようかな?といっていた。

 

大変な時代である。・・・しかし、楽しいこともあるだろうな。

 

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