週五日記

ボチボチがんばります

「個」を見つめるダイアローグ

2012-12-30 05:44:35 | Weblog

伊藤穣一さんの本をアマゾンで

検索したら、村上龍さんとの対談本を発見。

個人的体験として、ネットワークをつくろうとしたら、

友達の輪がつながった感じである。

 

一番印象に残ったのが、「六本木ヒルズのヒト」に対する

伊藤さんの感想。

ヒルズのヒトは、意識が、ほとんど「内側」に向いているのではないか?

私の感想としては、伊藤さんは、「世界の楽しい場所なら、どこでもいいな」と

思っているはず。じゃあ、「内側」だけでいいじゃないか、というのは違う気がする。

「外側」があって、「内側」があるので、「外側」をよく知らないと、「内側」のありがたみが

分からない、という感じだろうか?

 

あとは、「外側」を知ったならば、具体的に「行動」してみること。

自戒をこめて。

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男三人飲み会IN岡山駅周辺

2012-12-29 10:56:41 | Weblog

男三人で、鍋を囲む。

ひとりは、広島、ひとりは、児島から。

ぶっちゃけトーク。

やはり、飲み会のときは、『普段話せない話』

をするべきである、というルールを若者二人に

押し付けてトーーク。

こちらも、いろいろ勉強になったなあ。

特に、年末から、ずっと頭の片隅から離れない

『若者の雇用問題』、特にグローバル化との関係性。

昨日のトークで一番の刺激的な発言は、企業側が

若年者に対して、グローバル化への服従を要求することによって、

セレクションをしようとしているということ。おーーーーーーー、衝撃的。

『企業』と『若年者』の駆け引き、、、、、それだけ、企業も必死だということであろう。

プラス、理論と実務のズレ、、、『ザックリ』やるための『勘』を身につけるために

『教養』が必要であるという結論か?

 

あと、もうひとつ。為替の動きについての解釈。これ以上、書きませんが

短期○○を目指すヒトにとっては、そのような解釈になるのだなあ、と。

プラス、○○マンエンが吹っ飛んだ話など。おじさん、ビックリ。ちょっと、

説教をかましながら、長期○○を目指すべきであると諭しておいた・・・。

 

いやあ、若者と話すのは楽しい。おじさん、知識をひけらかしましたが、

いつでも、たずねて来てください。食事をごちそうは、出来ませんが、

お互い『世界の潮流』を勉強しましょう。

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MOOCs(Massive Open Online Courses:大規模公開オンライン授業)

2012-12-28 18:00:20 | Weblog

MOOCs(Massive Open Online Courses:大規模公開オンライン授業)

 

教育は、一本化に向かうのか?

すんごい時代である。

しかし、一本化されると

多様性がなくなってしまう。

教育のグローバル化。

大変な時代である・・・。

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お掃除と、お片付け

2012-12-28 09:26:40 | Weblog

内田樹さんが、とりあえず『お掃除』から

はじめなさい、という武士道に通じるような、

文章を読んでて、心にとまっていたのだろうか、

今朝、突如として、掃除機をかけた。

 

確かに、気分がよい。

 

2012年を振り返ってみよう。

(1)ネット依存生活で、テレビ報道の偏りに気付いた

(2)木陰で雨風をしのぐような一年であった

(3)新しいことをはじめてみた

(4)坂口恭平さんの影響で、『そもそも論』を考えるようになった

(というか、そもそも論を考えたい)、あと最近、『ざっくり』考えて、

自分の利害が絡む場合のみ詳細に考えようとしている?。

(5)マッサージチェアを買った(自分にとっては、かなりのインパクト)

(6)イイダコを、けっこう釣った(来年は、キスを釣りたい。そして、

大根おろし+天つゆで、高級瓶ビールのアテにして食べたい)

(7)お金を気にしないで神戸牛を食べたいなあ、と考えはじめる

(8)最後に、身体実感や生活実感の射程距離を伸ばしたい。

(内田樹さんの受け売りですが)あるいは、Think Global、Act Local。

 

 

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日本(都市と地方(=田舎))

2012-12-27 09:35:38 | Weblog

『日本は・・・』というと、ザックリしているが、

『地方』とか、『都市部』という言葉づかいのほうが

リアリティというか、身体実感を刺激されるというか・・・。

 

ニコニコ動画で、萱野さん司会の、宮台さん+東浩紀さん+知らないヒトの

2012年の締めくくりみたいな放送を拝聴。

わたしの感想:『地方がヤバい』。

地方でイノベーションは難しい、、、と言いながら、

東京資本(ヒト・大企業のカネ)で、農業・漁業におけるイノベーションは、

今後、重要になるのではないか?と思った・・・。

 

しかし、ここ20~30年ぐらい続いた思考パターンのままだと

地方の過疎化や、経済の沈滞は、シャレにならない気がする。

それと、たぶん一番のポイントは、『地方交付税交付金?』(わたしは、

不勉強で仕組みがよくわかっていませんが・・・)が減らされることではないか?

確かに、わたしの地元近くでも大企業があれば、田舎でも、上手くいく・・・。

しかし、大企業の法人県民税・事業税がはいってこないような田舎は大変だろう・・・。

 

高級なミカンジュースや、ゼリーを全国に売るぞ、という壮大な計画を

実行するしかないという『危機感』は、『イノベーション』をうむのかもしれない

とも思う。というか、そういう組織を、いくつか知っている。しかし、リクナビには、

出てこないだろうな・・・。

 

 

 

 

 

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ゴルフ練習

2012-12-26 22:17:29 | Weblog

長男とゴルフ練習。

長男がやりたいといって

背中を押してくれたようなもの。

この寒さのなかで、ゴルフの練習は無しだろう、と

決め付けていたが、行ったら、行ったで、運動になった。

出不精はよくない、と反省・・・。

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クリスマスイブ

2012-12-25 09:28:35 | Weblog

散髪の帰りに、

クリスマスムードのスーパーの品ぞろえを

見たくて寄ってみた。

寿司コーナーには、上ずしが、積み重なるように並んでいた。

あと、フライドチキンが、たんまり、惣菜コーナーに並んでいた。

思わず、フライドチキンを買いそうになったが、

結局、711円/100gの牛ロースステーキ1280円(180g)を

購入。かなり、霜がふっていて、うまそう、というか、ウマかった。

ステーキのソースのことまで、頭が回らず、普通のしょうゆで食すが

かなり、まいうー、であった。

書きながら思ったが、わさび+しょうゆ、で食べたら、

もっと、うまかったかもしんない。

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庶民の気持ち

2012-12-24 08:15:11 | Weblog

『民の見えざる手―デフレ不況時代の新・国富論』

を、ところどころ飛ばしながら、読了。

気になったこと。

(1)ウクライナについて・・・わたしは、ほとんど知識がないことを

実感。

(2)『大前流 心理経済学』・・・私の解釈では、デフレによって、広告やブランドによる

『洗脳』から解脱し、『安くて、そこそこ質のいいもの』を生活のベースにしているのではないか?

換言すれば、少しずつ貧しくなることによって、『本当に必要なもの』を志向するようになったのではないか?

あと、企業がデフレに対応するために繰り返し頻繁に『値下げしたという事実』は、いままで

『だまされ続けた』という思いを胸に刻んだのではないか?

つまり、消費者が、デフレによって失った『企業への信頼』こそが問題ではないか?

(3)インターネットによって、価格.comをはじめとして、膨大な情報を入手出来るが、

信頼できるヒトからの『おすすめ商品』を買いたいという気持ちが芽生えはじめているのでは

ないか?

 

あと、スーパーは、単身世帯等がメインになりつつあるという『現実』に対応できているのか?

小さな店舗で、100g単位の肉や、キンメダイや、トロを少量、シャキシャキのキャベツ

、こだわった小豆のおはぎ等を売る努力をしているのだろうか?

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コモディティ化

2012-12-20 04:23:12 | Weblog

IBMがレノボにPC事業を

売ったタイミングは、絶妙だった気がする。

『大企業』の製造・販売する商品がコモディティ化

することほど、恐ろしいことはない。

コモディティ化する兆しがあれば、その事業は、撤退すべきであり、

撤退しなければ、雇用の問題に行き着いてしまう。

 

そう考えると、日本の大企業は、『環境変化』を織り込みながら

経営していたのかな?と思う。

組織の存続が『自己目的化』すると危険である・・・・・・・・・・・・。

 

やはり、組織に勤める個人は、伊藤譲一さんが言うように、

お金は、一夜にしてなくなることもあるので、上質な『仲間のネットワーク』

を築いておく必要がある。

それにもかかわらず、『ネットばかりの孤独な生活』は、マズイ。

自戒をこめて。

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・・・

2012-12-19 05:59:09 | Weblog

・・・。

これでいいのか?

と思っても、ボトルネックを意図的に

『無視』しているので、ダダ漏れの水を

何百万回もマンパワーを無駄にしながらバケツで、

汲み続けている・・・、ように感じる。

 

いつの時代も、『ヒト or 資源』が支配される。

現代は、その支配関係が外からは、『見えにくく』なっている・・・。

 

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