週五日記

ボチボチがんばります

けいおん

2010-10-29 08:44:16 | Weblog
範馬刃牙3巻読了。

舞台が2巻より大きくなって、

だんだん盛り上がっていく3巻。

どんなマンガもそうだろうけど、自分から遠い現実であっても、

マンガの世界なら、その現実と空想をまぜるのも可能だけれど、現実に引っ張られ

ながらストーリーが展開している。



その後、けいおんを1巻読了。


正直、読んでで登場人物の区別が、つかない。個性があまりない

し、キャラ立ちしていないので、つらい。しかし、個性がないほうが、

ストーリー全体の『まったり』雰囲気に合うんだろうな。

あと、その雰囲気を保つためか、野郎が出てこないのも、意図的だろうな。


作者が、男性視点と女性視点を交互に計算しながら使い分けているように思う。




あと、ピンポイントで出てくる○○な絵が、くすぐられる。

○○リズムの極意というか、なんというか。

○○B48のPVのマンガ版?嫌いじゃないです、、。


現実ではこわれてしまったもの、壊したのは受験戦争とかだろうが、

壊れた『まったり』高校生の日常が、マンガで再現されてる感じがする。



甘酸っぱくて、少女性があり、且つ、ちょい母性の香りもある

リアルワールドへの郷愁。

いや、そんな現実はもともとなかったのかもしれないが、

あまりに現実が殺伐としてて、そっちに走っているのかな??






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範馬刃牙 2巻まで

2010-10-28 08:57:24 | Weblog
読んだ感想、、、、正直、よーーー分からん。


おっ、と思ったのは、見えない敵と戦うところ。

とくにカマキリさんと戦うという想像力は、

ちょっとビックリした。

『見えない敵と戦う』ことや、父親の勇次郎さんと戦う

というのが、リアルな現実をフワッとした、ちょい空想の世界

にのっけてみましたということだろうか?


あとは、読後に考えると、『ストイシズムへの憧憬(欲望)』

をマンガにして、読者の心をキャッチします、、というのが

マンガ家さんの意図と思えた。



読んで思ったのは、自分はリアルワールドを土台にしてて、

若者は、ちょい『空想の世界』を土台にしているのではないか?という

こと。


若者は、『リアルにサッカーしたり、温泉いくほうが楽しいし、

リアルなサッカー&温泉が、人間の欲望のモデルだよ』という社会の

強制力みたいなものが世代的に持っていないわけではないが、

『フワッとした、ちょい空想の世界』の存在感が、かなり高いのでは

ないか?という風に思う。よく言われていることだろうけど、

個人的に深く認識できた感あり。
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収益事業

2010-10-27 08:18:26 | Weblog
宗教法人の収益事業の収入の

範囲の判例を、学生とマンツーマンで。


文章を読んでいるようで、読んでないこと、、、あると思います。


文章を読むことは、情報を縮減して頭にいれたり、

前後の文脈があっているか考えたり、

文脈の逆を考えてみたり、

文章全体としてのメッセージをくみとったり。



そうとう大変なことだ。頭をつかう大変さ。マンツーマンなので

学生はつらいだろうな。ジュースぐらいおごらないと。


終わったあとの爽快感は確実にある。

こちらも勉強になるし。



しかし、高裁判決でも、・・・・・・・。
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範馬刃牙 & けいおん

2010-10-25 08:44:55 | Weblog
土曜も、日曜も○○。うれしーーーーーーーーーーーーーーーーー。


昨日はゼミの学生と15時半から飲み会。

最初は、○○トークで、おればっかりしゃべっていたが、

マンガトークに突入すると、われ先にという感じで

ヒートアップ。

エヴァンゲリオンについての吉本隆明さんと大塚英志さんの対談での

解釈が、彼らの感想とフィットするのが、おもしろい。

涼宮ハルヒシリーズの1人称の語り方なども、やはり特筆すべきことのようだ。


マンガと受験勉強がキーワードで、受験勉強の無意味さからマンガに

逃げ込む感じがするがなあ、おっさんからすると。週5で塾に行って、

本人がノリノリならいいが、身体だけ塾にいってる感じになると、

心は、マンガにいっちゃうわな。受験勉強そのものの是非と、

それを肯定しているまわりの大人たちの子どもに対する語り口が

かなり問題で、そういえば、そういう○○さんにお会いする機会があって、

話がかみ合わない感覚がある。



という、流れで、『範馬刃牙 & けいおん』は読んでみたいと思った。

前者は4人中3名、後者は4人中1名。


さっそくアマゾンで注文。とりあえず刃牙3巻、けいおん2巻大人買い。



さて、若者文化を理解できるのか?
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そうだったのかアメリカ3

2010-10-22 08:56:51 | Weblog
基軸通貨であることは、

短期 OR 中期で、アメリカの『国益』

にとって、かなりプラスだろうな。

アメリカの貿易収支が赤字⇒ドルを刷って輸入

⇒対アメリカ輸出国が、ドルをいっぱい持って

運用のためにアメリカ国債を購入⇒国債の発行により、

ドルをアメリカに回収⇒その回収したドルを新興国のインフラ?等に投資

⇒新興国投資でもうかっちゃう⇒新興国を、投資により支配し、

実質的に領土化


という流れなんだろうか?


あと、変動相場制を契機に、お金が『商品』になり、ファンドのように、

お金を『右から左』に動かすことで儲かっちゃうシステムが出来上がっている。


画面上で、FXやデイトレをやることは、昔なら鉄道でブツがゆったり流れてたのを

もう信じられないスピードで、ブツにかわる情報を行き来させてて、まさに

『経営革命の構造』なのではないか?
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そうだったのかアメリカ2

2010-10-21 08:31:37 | Weblog
アメリカは移民の国だと改めて。

メイフラワー号でイギリスからやってきたり、

中国やメキシコなど。

人口構成も、ヨーロッパ⇒それ以外で、

白人の人口が近々半分以下になるらしい。


最初に来た移民の人たちが、自分たちの利権を

守るために先住民を排斥したり、後から来た移民の人たち

ともめたり。


そういう経験のない日本人には、なかなか理解出来ないだろうな。



わが家の幸せ⇒地域の平和⇒日本の平和⇒世界の平和、と

考えた時に、どの範囲までを考えているのか?ということを思う。

『国益』を背負うのは政治家の方々で、その場合、庶民の『わが家の幸せ』とは

考えている範囲が異なるわけであり、といっても、『国益』の概念に『わが家の幸せ』

も含まれる場合もあるわけで。


でも『わが家の幸せ』の積み重ねが、『国益』でもあるわけで、

『世界の平和』に『国益』も含まれるわけで。


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多様性 or 統一性?

2010-10-21 08:31:37 | Weblog
なんとヒトの考えていることは、

様々で、立場や地位によって

まったく異なる。

そう考えると、多様な価値観を

『貨幣』という統一尺度にして、

その尺度で、組織のラインを流すと、

なんということでしょう、ジャブジャブ流れるでは

ないですか、というのがホリエモン流かな。

『とりあえず、流す』ことによって受ける恩恵も

かなりあるから、いちがいに悪いともいえない。


では、統一尺度のない組織はどうなるか?

あと、尺度が複数ある場合や、そもそも尺度がない場合や、

『尺度って何?』とか、そもそも『組織って何?』という

場合もある。

そんな手前の議論が結構重要かも。



『もしドラ』の果たす役割は、大きい。
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もういいです(語気強め)

2010-10-20 13:20:15 | Weblog
なんという、ことでしょう。


久しぶりにカチンときた。


こんなヒトも世の中には、いるんだなあ、と。


ラーメン定食食べたら怒りもおさまったが。


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そうだったのかアメリカ

2010-10-18 09:07:15 | Weblog
帝国主義という言葉が

印象に残る。

実際に、キューバ、グアム、ハワイ

のことを考えると、そうとしか

いいようがない。

内田先生もそうだし、この本にも、

アメリカが『西へ、西へ』フロンティアを目指している

と書かれてある。まるで、とりつかれた様に。

それに関連して、アメリカ大統領の権限がおおき過ぎるのも

問題だと感じる。政党政治だとしても、日本でいうところの

天皇+首相=大統領のようで、なかなか野党も大統領を批判出来ない

だろう。


あと、『連邦』と『州』の関係が日本人には理解しにくい。

まあ、日本も『政府』と『地方』の関係が、ややこしいといえば、ややこしい。
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そうだったのか日本現代史 

2010-10-15 10:16:56 | Weblog
自分が生きている『いま』も

歴史になるという感覚がなかったが、

現代史を読むと、その感覚が強くなる。


あと、読んでて思うのは、『自分』も刻一刻変わっているし、

『世界』も刻一刻と変わっている。長い時間軸に、『いま』を

位置付けて、『時間』の経過を経て見えてくることは、『いま』を

見ることなのだろう。どの『時間軸』で対象をとらえるか、

研究にもいえることだろう。


公害問題、全共闘、あさま山荘事件、田中角栄氏

のことは、『いま』に続いているが、なかなか

体系立てて理解することがなかった。


道路特定財源を田中角栄氏が考えたとは知らなかった。


角栄氏の評価も、いろんな評価がある。




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