最近、スーパーの売り場でササニシキを見なくなったと思っていたら
品種改良して、秋田こまちに生まれ変わったことを知る。
こんな歳になっても暇さえあれば、一日中田んぼの縁で遊んでいたい。
保育園の帰り道、田んぼでホウネンエビを見つけた。
なんとも不思議な生きもので、水を抜く頃には跡形もなく姿を消してしまう。
水槽に入れて横から見るとラッコのように仰向けで泳いでいる。
メスの個体には卵のようなものを抱えているのが分かる。
カラーブックスNo555【動物の観察】にホウネンエビの記事が出ていたが
こんなときには、もう売り切れている・・・
広辞苑によると天保年間の豊作の年に金魚屋が売りに来たのが名の由来とあった。
名前はエビでも海老にあらず、ミジンコに属する。
異常気象の続く中、平成18年度の稲の作況指数は全国平均で96とやや不良ぎみ。
ホウネンエビの群遊を見て今年は豊年であれと願う。
「ホウネンエビ」というのが、いるんですね。
似たようなので長沢の田んぼに行くとやはり今の時期だと思いますが、カブトエビが沢山いますよ。
3~4cmの大きさですが、生きた化石と言われるカブトガニに尻尾をつけた様な生き物です。甲羅の裏を見ると小さな足のような物が沢山付いていて、細かく動いています。以前捕まえてきて飼いましたが、泳ぐ姿が面白かったです。でも、あまり長生きしませんでしたよ。
以前は、里山が身の周りに沢山あって、虫や色んな生き物が身近に見られましたが最近は、お目にかかれなくなって残念です。
カブトガニですか!?スゴイですね、見てみたいな。
行く先々で田んぼがあれば条件反射で覘いています。昨日は竹原の田んぼでメダカか何かわかりませんが、それこそ小さな魚(たぶん稚魚)がすいすいと泳いでいるのを見ました。昔の田んぼには土の畦があってアメリカザリガニがたくさん獲れました、畦に穴を開けて水を抜くのでお百姓さんには嫌われていましたがー。今でも大平の田んぼにはザリガニがいっぱい居ます、逃げ足が速いので、タモがないとすくえませんがー、、、
暇があれば弁当・水筒持って一日田んぼの縁で遊んでいたい、お金全然かからないもんね(^-^)/