寅の子文庫の、とらのこ日記

本が読みたいけど本が読めない備忘録

ビクセンの星座早見盤で星座を覚えよう。

2010年01月04日 13時59分15秒 | オンライン古書店
お屠蘇気分も抜けないままに今朝から凍えるような新聞配達がまた始まる。朝4時の真冬空には大小瞬く星々が今にもパラパラと降ってきそう。正月休みに本棚を片付ければ昔懐かしいビクセンの星座早見盤が本の間から出てきた。


◎薄っぺらいので携行に便利、クルクル回して半永久的に使えるのが良い、勿論電池も要らない。但し紙製品なので夜露にあてるとフニャフニャになるから注意。


◎使い方はいたって簡単~日付けの回転盤を回して現在時刻に合わせるだけ。
(画像は今朝、1月4日午前4時の星空に合わせてみた)


◎親切にも観測地別による見え方の補正が付いているが、ビギナーはそこまで細かく合わせる必要はないかもしれない。


◎あとは星座早見盤を逆さまにして頭の上にかざし、東西南北を合わせれば実際に見ている夜空の星座と早見盤が合致する。朝5時の時点でまだ暗い空を仰げば、北斗七星は北東の空(天頂近く)にすぐ見つけられるが、オリオンとカシオペヤはちょっと分からない(早見盤で見ると、オリオンは既に西の地平線に沈み、カシオペヤは北の地平線上にあるのが分かる)


◎小学館の学習辞典6『気象天文の図鑑』S44年改訂13版/左と、同新学習図鑑S48初版
専門的な知識はまるでないが気象とか天文という分野が好きだ。これは小学校の時分に買って貰った図鑑のせいだと思う。今でも思い出したようにペラペラと頁をめくって安堵感がある。これ等図鑑シリーズも優先順位からするとまだ先の話にはなるが、いつか新着UPの仲間に入れてみたい。

《追記》
検索したら、Blowin' In The Wind さんの記事にたのしい星座早見盤の紹介があったので良かったら覘いてみてください。制作したThe Moon Age Calendarさんによれば携帯版もあるが、一般公開はしていないので希望があればメールから問い合わせしてほしいとのこと。実は「とらのこ日記」でもブログパーツとしてサイドメニューに登録しようとしたが不可、ならばせめてこの記事内に張ろうと試みたがこれもダメ。非情にもgooブログでは利用制限して許可させないのだ。