寅の子文庫の、とらのこ日記

本が読みたいけど本が読めない備忘録

岩波写真文庫

2004年12月29日 01時54分01秒 | 岩波写真文庫
ほしい本だから買う。あたりまえではないか。
要らない本を出しても売れないと考える。
売りたい気持ちと売りたくない気持ちがせめぎ合っている。
分水嶺の見える日はまだ遠い。

古本寅の子文庫では岩波写真文庫を目玉にした。
清水の舞台から飛び降りたつもりで
自分のために揃えた286冊に手をつけた。

50年昔の小冊子ゆえ程度もピンキリでさまざま。
手放さないつもりで施したセロハンテープの補修がアダになったと思った。