#選挙に行こう #選挙後 一強他弱の先鋭化まぁ予定調和

結果は蓋を開けて見ないと解らないけどね。しかし、選挙後は粗確実に【自民党+公明党】vs《希望の党+維新の会》vs〚立憲民主党+共産党+社民党？〛の三勢力が出来上がる。これ当たり前なんですよ。

マドンナ旋風おタカさんの頃、社会党が躍進した平成２年以前は、３０歳台の投票率が７０％を超えていたんですよ。その年代が今５０歳後半〜７０歳台。そして村山トラウマで社会党は破綻し、その後、民主党に集約されて行った訳ですよね。

断言しても良い。民進党の半分は社会党原理主義で出来ています。そして執行部が掌握されてたから前原誠司氏が強行に出た。結局、立憲民主党は、民進党議席の半分は持ってくよ。

更に、二大政党制なら、中道右派vs中道左派で無いと世論傾向の受け皿を構築しないし、保守vs保守では一方が危険な状態に成ると安易な連立を持ちかけて成り立たない。

社会主義に類推する立憲民主党は左翼で、社会自由主義に類推する中道左派では無いが、自民党の対立軸なら同じ中道右派の希望の党よりも、左翼が選ばれるのは、ある程度必然性が有るんだろう。そして枝野幸男氏は、例えば亀井静香氏のような典型的な【ドブ板選挙】をやってる。あれは人気が出るよね。

結果的に維新の会と、共産党も恐らく躍進はしない。一強他弱は先鋭化する。

《自公》で４６５議席の内３００議席を超えるとなると、【希望の党+維新の会】も《立憲民主党+共産党+社民党？》も１００を取れない団子状態に成る。

日本人はリベラルの定義すら可笑しくて安全保障を軽んじ、護憲を唱えるとリベラルだと思ってる始末。

例えば橋下徹氏はトランス状態に陥ってたが、今のままでは健全な二大政党制には成らない。


この感じは《日本社会党原理主義者》が現役から退くまで、後３０年〜４０年は続くだろうね。　

ただ、自公+希望+維新で改憲勢力安定３分の２にはなるだろうけどね。でも、世論調査を見てもそうだが、戦力不保持を排せない、三項加憲が関の山だろうな。

だったら、自衛隊の合憲性と、自衛官の地位を確認する国会決議で全議員に踏み絵を踏ませた方が良いと思うけどね。個人的にはね。




　

#選挙に行こう #消費増税 #消費増税先送り

財政再建であったり、福祉積極財政であっなり、先送りによる景気対策であったり、消費増税はやっても、やらなくても大義はあります。

対して、選挙は略々人気投票で、イメージ戦略が物を言う。

成功した安倍晋三と、枝野幸男。失敗した小池百合子の構図。

小池百合子氏は都知事を優先して衆院選に関わらず、希望の党のチャーターメンバーだけで、新自由主義政党を作るべきだったと未だに思う。

福祉の罠を是正する形で社会保障は講じ、そこに多様性や、包括社会を組み合わせれば面白い仕組みが出来たでしょうね。

更に選挙後も他党議員が其々離党して合流する土壌も出来たかも知れません。

実に残念な結果です。

#選挙に行こう 新聞各社の予測に対する評価。

平成２年以前は３０歳台も７０％超えと投票率が高かった。

旧日本社会党原理主義の中で、おタカさん世代がまだ６０歳〜７０歳台ですよ。

民進党の半分は日本社会党原理主義で出来ています。それに日本人は欧米に比べてリベラルの何たるかも理解してない。

希望の党は、民進党９６議席の半分ま取れれば御の字です。 　

更に選挙は略々人気投票。小池氏は明らかにイメージ戦略に失敗した。 つまり浮動票も希望の党に目掛けては動かない。

更に、二大政党制なら、中道右派と中道左派で無いと傾向の受け皿を構築しないし、安易な連立をして成り立たない。

社会主義に類推する立憲民主党は左翼で、社会自由主義・中道左派では無いが、自民党の対立軸なら希望の党のような同じ中道右派よりも、左翼が選ばれるのは、ある一定の妥当性が有るんだろう。だから、民主党乱２００９のような極端な結果には成らない。


逆に解散権とは問題設定権が自らに有ると言う事。元々、北朝鮮に対する日米協調と強硬姿勢で国民の信を得。アベノミクスで雇用改善と株価上昇を成し遂げていた安倍総理は、次は癒やしに定め、教育補助・保育無償化と言う解散大義のテーマ設定と答えの提示に成功した。

選挙は蓋を開けないと解らないが、新聞各社の予想は妥当性が有ると思うよ。