#内部留保課税 #経済障壁

私は希望の党を支持してる訳では無いが、しかしね。前から言ってる。

自民党は福祉積極財政にシフトしたが、希望の党は新自由主義者マターですよ。

ベーシック・インカムはシカゴ派のミルト・フリードマンが主張した負の所得税＝新自由主義者マターだし、内部留保課税も、消費増税よりは市場への影響が少ないと踏んだんでしょう。

普通、株主のような経済マターなら、国家財政が市場に介入することを少なくする方が経済が成長すると考えるし、税金は自由経済の障壁と考える。

だと、消費増税は間違いなく悪だが、現状認識から上げ潮的な減税も〈お花畑〉だとすると、他の税源と言う話に成りますよ。　

内部留保課税は２％６兆。考えて見れば【法人税を大幅に下げる】代わりに《内部留保に税金を掛ける》と言うのは〚自由市場への負の影響が一番少ない〛と思える。


昔から思うが、特に日本の株主がなんだろう。彼らは完全に思考停止してるし、選挙は人気投票でしか無いね。

#新自由主義 #負の所得税 #ベーシック・インカム #内部留保課税

負の所得税は解るにしろ、低所得者に向けて収入に合わせた、バウチャー型給付制度にした方が現実的で解り易かったと思うが、それでもベーシック・インカムはシカゴ派ミルト・フリードマンが提唱した新自由主義者マターだし、２％６兆と主張した内部留保課税も、【消費増税より】は〚市場に対する負の影響が少ない〛と踏んだんでしょう。

私は福祉社会主義傾倒だが、それでもだ。日本人には新自由主義的な《自由市場を補完しつつ行われる社会保障政策》と言う概念が乏しいと思う。

まだ、選挙は終わっては居ないが、安倍総理の福祉積極財政だけ際立ち、小池希望の新自由主義者マターは争点になって無い。

国民的な議論に成らなかったのは至極残念です。