tontonjyoのブログ

yahooから引っ越して来ました。思ったことを適当に書いています

『フィールド・ホスピタル型の臨時病床』を作り「抗体カクテル・点滴センター」を作るべきではないだろうか

2021-08-31 14:07:19 | 日記




ワクチン接種で重症化は防げるが、ブレーク・スルー感染が起きている以上、感染性は無くせない。河野大臣は『3度目のブースト』も「十分確保してる」と言い、早くて10月〜11月には接種を開始できると言及してますよね。ただ、完了するのは来年半ばは越えるでしょうね。それまでは共存ですよね。


共存が前提なら『中等症率』が十分に下がらないと経済活動の本格始動は難しい。

「中等症1」は肺炎所見が有るが、人工呼吸は必要ない状態。「中等症2」は肺炎所見が有り、人工呼吸も必要な状態。何れも『集中治療は必要無い』までも【入院治療が必要】だから、企業活動を休まなければ成らない。


ただ【中等症は軽症からの段階で進む】。この特徴踏まえれば『軽症時点で適切な治療が出来る環境が必要』と言う事になり、出口に向かうには『軽症後半〜中等症1』を適切に治療できる方策が必要。

だから、現時点で『抗体カクテル療法』に注目するのは正しいです。


無責任な個人的意見を言えば、菅総理は『ロナプリーブ点滴静注セット』を相当数確保していると言うのだから、地方側が点滴静注を加速しても耐え得るでしょう。だから、これこそ仕切りを簡易にした『フィールド・ホスピタル型の臨時病床』を作り「点滴センター」を確保すべきでは無いでしょうか。


『抗体カクテル療法』は1時間〜2時間程度で終了する。だから強制入院を前提にした『隔離型の野戦病院』とは違います。その日の内に家に帰れる。

また、『中等症』を前提にした【長期滞在型の臨時病床】とは違い、数時間で終了せするのだから【回転は相当良い】筈です。


とにかく、中等症率を下げないと共存を難しい。その鍵は『東京都・大阪府・愛知県』に有ります。

酸素吸入・点滴などを前提にした『短期滞在型の診療・治療所』や、また『フィールド・ホスピタル型の臨時病床』などを作り、そこへの医師や看護師の派遣を要請してはどうだろうか? 

2021-08-24 14:24:22 | 日記


1病床あたり、最大の1950万円の補助金を受け取って居ながら病床確保要請に応じない場合、施設名公表と同時に、それでも応じない場合には法的手段に訴えて、補助金の返還を要求しても良いでしょう。いや寧ろすべきです。

また、正当な理由がある場合でも、都が箱を作り『短期滞在型の臨時病床』か、『フィールド・ホスピタル型の臨時病床』を作り、そこへ少人数の医師・看護師の派遣を要請してはどうだろうか? 

臨時病床への「医師・看護師」派遣要請は正当な理由の無い場合でも有効だと考えます。

今の体制ではゾーニング・専用病床を確保出来ず、現在受け入れている患者との区別化が出来ないと言う理由で、応じられない病院は必ず出て来るでしょう。だから、その場合は酸素吸入・点滴などを前提にした『短期滞在型の診療・治療所』や、また『フィールド・ホスピタル型の臨時病床』などを作り、そこへの医師や看護師の派遣を要請してはどうだろうか? これならば負担が少なく受け入れられると思います。

無症状・軽症感染が幾ら見付かっても自宅療養なんです。 結果が医療に寄与しない。

2021-08-18 12:45:31 | 日記



無症状・軽症感染が幾ら見付かっても自宅療養なんです。

特に東京。『軽症者は自宅療養』と言う今の事態で『疫学検査』を拡大しても医療に寄与しません。PCR検査に費やす医療ソースが有るなら、重傷者病床に寄与するよう動かすべきです。


軽症者の強制入院に使うなんて勿体ない。『野戦病院』を使うなら、重傷者病床が切迫しつつ、また実際に切迫している今ですよ。

自衛隊医官は1000人程度の人員を抱えてるようです。

ワクチン接種の集団摂取会場に従事してる人が25日で空ける。そのまま横滑りで【野戦病院】を作り、『中等症医療施設』にするか、【トリアージ】で『重傷者医療施設』にするかして、【病院のキャパシティの余裕を作る】べきだと思います。

ただ、重傷者を受け入れるなら、最終手段のトリアージです。従って回復を前提にするなら医療ソースを大きく消費するので『費用対効果』として落ちる。ここは当然。

「全員を回復させる」事を念頭に置くなら【回復可能性】と【治療範囲】の大きい「中等症を受け入れる」方向性が妥当です。

各地で医師会との連携も本格化し、『在宅療養体制』もでき始めてる。中等症を受け入れる事で、重症病床に余裕を作れば、急変対応も良くなるでしょう。

また、軽症者向医療は【ホテルを貸し切る】か、また【公共施設を利用する】かして『軽症者用診療所』と「抗体カクテル」など、数時間程度の短期滞在利用が可能な『療養センター』を作るべきです。ここは医師会も協力姿勢を見せてる。自らの病院を維持しつつ【持ち回り】で対応出来るのでは無いだろうか。


更に『在宅医療』人員確保の為に先ず【ボーナス】を付け『日本全国規模で募集を掛ける』べきです。そうすれば「義を見てせざるは勇なきなり」ばかりでは無く、例えば「維新志士」のように『一旗揚げたい』医師も応募するでしょう。


東京都は早く判断した方が良い。



更に、菅総理の決断も必要。

自衛隊医官は1000人程度のキャパシティを有してる。東京都の大規模接種会場は9月25日迄。その後、横滑りで野戦病院を作ると言う意見が出てます。更に都道府県DMATに応援を依頼する案も出てる。

自衛隊の最高指揮官は菅総理大臣ですから、『自衛隊医官・看護官・DMAT』を動員する事は可能でしょう。

夢見がちな理想論は結構ですが、眼の前の危機を乗り切る事です。




『肺炎所見の無い軽症者への強制入院』より『中等症2・重傷者』の病床を確保しないと、どう見ても破綻する

2021-08-13 17:31:42 | 日記



「自宅療養にする位なら軽症者用の野戦病院作れ!!」とか言ってた映画評論家が居たが、そんな『肺炎所見の無い軽症者への強制入院』より『中等症2・重傷者』の病床を確保しないと、どう見ても破綻するよね。

『野戦病院方式』とは体育館のような徒広い空間に作られ、より少ない医師・看護師で、より多くの患者を診る事が出来るが、専門の医療設備が無い「不潔な場所」に作られる付け焼き刃。それは〚トリアージ〛が必要になった段階で講じられる【苦肉の策】。

使わない方が良いに決まってるんです。…

東京都が、更に『悪化』して行けばトリアージが必要になり、そのインパクトを弱める為に『自衛隊医官・看護官』が投入され【野戦病院】が開設されるでしょう。

『肺炎所見の無い軽症者を強制入院させる』なんて、呑気な事は言ってられ無くなる。この感じだと、遠くないですね。