三項加憲はダメだ。二項改正。

戦力不保持を残したら、国家主権を確保出来ませんよね？

二項を改定して戦時国際法に合致した、国際標準の軍隊を持たないと、単純にアメリカがコントロールし易く成るだけですよ。

媚米を止められない。そりゃ駄目です。

戦力不保持を変える二項改定が根幹。

三項加憲なら戦力不保持が残りアメリカに媚びへつらうしかない。

単純にアメリカがコントロールし易くなるだけです。

だったら護憲の方が全然増しです。

【九条二項改憲】を提起してください。

小池百合子氏が国会議員に出馬しないのは。

あの小池氏圧力では民進党系反安保派の行き場が無くなり、新党立ち上げに動くだろうなど、誰でも予測出来た事だし、希望の党側からして差して脅威には感じて無いと思います。

それに目論見は政権では無く、加憲の公明党を除いた、自民党+希望の党+維新の会の真改憲勢力での３分２獲得なんじゃ無いですか？

それが完成すれば、九条二項改定の試金石になる。

逆に関係性を『維持したい』と考える安倍晋三氏に対して、相当強めの要求が出来ますよね？

自ら出馬しない小池氏の目論見とは、そっちのような気がします。

憲法改正。三項加憲ではダメで、二項改定が必要。

国家主権の根幹は【軍事力】です。

アメリカに従属したくないなら、戦力不保持を残した三項加憲では無く、戦力不保持（九条二項）自体を改定して、国際法に合致した世界標準の軍隊を持つべき。

そもそも戦力不保持を残してはアメリカがコントロールし易くなるだけ。
軍事的な主権を取り戻すには、二項改定が必要です。

国際法に合致した、世界標準の軍隊を持ち、逆にアメリカの信用を得て、地位協定の抜本改定や、ニュークリア・シェアリングのような核のボタンの共有を可能にするには是々非々で必要な事です。　

当然、軍隊は文民統制。抑止力は武力の均衡。

例えば【急迫性を伴わない海外派兵は、必ず国民の同意を得なければ成らない】の様な、文民→国民統制規定など、抑制的な条項を設けてです。

立憲民主党の立ち上げは、希望の党の脅威には成らない。

あの小池氏圧力では民進党系反安保派の行き場が無くなり、新党立ち上げに動くだろうなど、誰でも予測出来た事。

小池氏は指して脅威には感じて無いと思います。

それに目論見は政権では無く、加憲公明党を除いた、自民党+希望の党+維新の会・真改憲勢力での３分２獲得なんじゃ無いですか？

それが完成すれば、二項改定の試金石になり、逆に関係性を『維持したい』と考える安倍晋三氏に対して相当強めの要求が出来ますよね？

自ら出馬しない小池氏の目論見とは、そっちのような気がします。