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先日 久しぶりに
歯の治療をしました
歯自体は痛くはなかったものの
削った歯に触って
舌が動かしにくくなり
お粥などを作りました
お米をといで
お一人様用の土鍋に入れ
たっぷりの水を入れたら
反射式ストーブの上に…
そのまま
他の仕事をしているうちに
美味しいお粥さんができました
歯の治療に関係なく
これは美味しかったです～
やっぱり美味しいね、日本のお米は
スコ～ンと晴れて気持ち良い青空
昨日 サボった分の除雪に夢中になり
気づくと2時間以上も作業をしていて
デンティストの予約時間をとっくに過ぎており…
平謝りで遅刻いたしました 
この週末
特別なお出かけ用事のない方
焼き立てパンで朝食なんていかがですか～
我が家は朝はパン食
っていうより 基本的にパンを好んでいます
いろんな配合で作ってみました
我が家で一番人気のあるパンは
結構 応用もききまして
一つのパン生地から 今回は3種類作りました
プレーン、 ブドウ、 甘納豆
どれも美味しいですよ～
自家製だから
レーズンも甘納豆もたっぷり入れちゃいます
材料
強力粉 ４５０ｇ
砂糖 ２５ｇ
塩 ９ｇ
ドライイースト ９ｇ
たまご＋牛乳 １００ｃｃ
水 ２３０ｃｃ
バター ２５ｇ
作り方
ボールに粉類を入れて、 中央にくぼみを作り
卵、牛乳、水を入れて 混ぜる
大方混ざったところで バターを加え
二の腕のたるみを取るためのエクササイズだと思って
しっかり捏ねること 8分間
（この時 作業台のある方は そこで捏ねた方が楽です）
捏ね上がると 生地のベタベタ感がなくなり
ボール状にまとまってきます
45度くらいの お湯を張ったボールに
ボールごと入れて 二つのボールを
覆うことができるビニール袋で囲って
40分間 暖かい場所で発酵させます
2倍くらいに膨らんだらOK
ふくらみが悪い場合は お湯を入れ替えて見ましょう
ボールから出して 軽く押しつけてガスを抜いたら
6等分して 丸めます
そのまま 布巾で覆って 休ませます(ベンチタイム）
その間に オーブンを200度に余熱しておきましょう
型に入れるか、 そのまま天板に並べて
牛乳を塗って 15分くらい焼きます
『位』っていうのは オーブンによって
個性があるからで
きれいな小麦色になったらOKです
レーズン、 甘納豆の他にも
ベーコン＆チーズとか
塩ゆでしたジャガイモ＆チーズなどを
入れても なかなか美味しいですよ~
是非 お試しあれ
今日 また新たな出会いがありました 
焼き菓子を受け取りに
注文主さんのお一人がアトリエに来てくださいました
以前から ブログを見てくださっていたとのこと
しかも ビーグルズと暮らしていらっしゃるそうです
優しそうな訪問者に
我が家のワンズは大はしゃぎでした
定番中の定番 フルーツケーキ
初めて作った15歳のときから
ウン十年を経て
今の形に辿りついたものの
まだまだ進化を遂げたいと
目下 さらに高級バージョンを
仕込んでいるところです 
軽い食感の ル・ウイークエンドは
レモンの香りのケーキ
外はカリッ 中はしっとり…
このケーキは
いつも半円形の型で作ってきましたが
発送するためには
この形では都合悪いことに気づきました 
いろいろチャレンジして
より良い形に変えていけたら…と思っています 
まだまだ未熟なパティシエではありますが
笑顔で作っております
楽しんでいただけたら嬉しいな～
昨日 妹さんが
イチゴを持ってきてくれました
安かったから…と言って
見ると驚き
なんと１パック ￥100也
酸っぱいかもしれないよ…ということで
生クリームを添えていただきました
イチゴの季節が巡ってきましたね～
きれいなケーキを作るのが楽しみです
これは フレジエ というイチゴのケーキです
ジェノワーズ(スポンジ生地）が3層
その間に イチゴと
リッツ直伝の
キルシュ（野生のサクランボのお酒）の香り高い
クレム・パティシエール(カスタード）がたっぷり…
その上に マジパン(アーモンド）という
超贅沢なケーキです 
だから どうしてもコストがかかる 
有名パティシエさんの手にかかれば
15cm径でも ￥5000はするだろう 
どんなに美味しくても
私なら 15cm径で 5000円は払わないだろうな～
何とか もっと求めやすい価格で提供したい
駆け出しパティシエのともちんは考える
イチゴのタルト
この写真は生徒さんの作品です
これにしても
サクサクタルト生地の上に
アーモンドペーストを敷き込み
その上に クレム・パティシエール
そしてイチゴ
やはり 4層構造の贅沢さ
当然 コストがかかる
だから
やはりお勧めはご自分で作る
なのですが…
私も コストを抑えて作りますよ～
ただし イチゴのシーズン限定で
残念ながら 賞味期限が短いから
取りに来ていただける方限定です…
やっぱり人任せにしないで
ケーキを作りにいらっしゃいませんか～
アトリエさくら
旭川市神楽岡
駄菓子屋ともちん
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この頃になって
よく尋ねられる質問
『何で駄菓子屋なんですか～？』
今更ですがお答えしておきます
2007年4月
私は渡仏しました
一か月間 南仏 エクス・アン・プロヴァンスで
語学研修したのち
パリのホテル・リッツ経営の
リッツ・エスコフィエという料理学校で
製菓コースを取りました
（眺めの良かった下宿の部屋）
ホテル・リッツとは
あのダイアナさんがドディさんと
宿泊していたホテルです
パパラッチを避けるために
彼女は料理学校の出入口を使っていたそうな…
Avec シェフ フォレ
リッツには
世界中から生徒たちが集まっていました
仲良しミジンは香港在住のスッチー
マリソルはメキシコ、 アレックスはアメリカ
シェフ フォレ と シェフ ディディエ
日本からの留学生もいました
殆どが 既にパティシエさんだったのですが
ヒロ店長も その一人
彼と同じ時期に
もう一人日本人パティシエのアカネちゃんがいました
このお二人は授業が終わると
よく私のアパルトマンに立ち寄って
一緒に 日本食を食べたものです
よく話し合ったのは
お店を出すとしたら どんな感じがいいか…
で、 このお二人
ともちんには 気取ったお店は似合わない
もっと沢山の人たちが
気軽に本格的なパリのスイーツを楽しめる
いわば 駄菓子屋的な
できれば フツーのお家で
掘りごたつなんかもあるような
そんなお店にしてほしい…って。
ワタシ ジュウドー習ってます
シャルロットは仏・英の通訳
ミルフィーユ
Avec シェフ デヴィッド
サントノーレ
それが
駄菓子屋ともちんの由来です
シェフ ディディエ
シャルロットケーキをつくる シェフ フォレ
ティータイム シェフ フォレ、 シャルロット、 ミジン
私の卒業の日 集まってくれたアジアの仲間たち
みんな 元気かな～
また行きたいな… リッツに 
ゆ～きやこんこ…
降っても降ってもまだ降り止まぬ…
こうなると犬も喜び庭駆け回らなくなり
ひたすらストーブの前を陣取る
ホットドッグなり…
冬は本州
夏は北海道という暮らしに憧れる
先日 利用したウイークリーマンション
二度目ですが 少し作りが異なっていました
どちらも １Kです
居室は全面的に床暖房で
エアコンはまったく必要ありませんでした
備品はテレビとDVDプレイヤー、
掃除機もあります
ウオークイン クローゼットがあり
一人住まいには十分なスペース
キッチンには作り付けの食器棚
冷蔵庫と電子レンジもありました
洗濯機、 洗面台、 乾燥機能のあるバスルーム
ジーンズも一晩で乾きます
ドライアーもありました
前回の部屋は トイレは独立していました
でも 今回のほうが空間的には広い感じ
上野駅から 徒歩4分
セキュリティは万全
独自のごみステーションあり
… 是非 このマンションを買い取りたい
って 当る筈もない年末ジャンボに夢を馳せる
玄関に置かれた チラシ捨てボックスの中の
他のマンションの価格を見ると
中古であれば ２LDKで 5000万くらい
であれば １K なら 2000万くらいかな～
なんて取らぬ狸の皮算用をしていた
帰る日の朝に
チラシがポストに入っていた
『近くの会社で 是非 このマンションを買い取りたいと
申し出ています。 破格の取引です。
ご興味のある方 ご連絡を！
ちなみに 最高額として提示されているのは
4500万です』
… … … １K で 4500万
ありえない…
なら要らない
っていうか 始めっから買えないけどね…
旭川でがんばろうっと
除雪で美尻を目指すんだもんね～
ワッサワッサと雪が降ります
先日の東京で
新しく加わった息子を含む
子供たち 4人と食事をすることになりました 
どこがいい？ と尋ねられ
とんかつの『蓬莱屋』(上野松坂屋裏）
うなぎの『伊豆栄』（池の端）
すき焼きの『今半』（上野広小路・鈴野屋ビル）
本格洋食の『上野精養軒』（上野の山）
が候補かな～と答えました
集まった時間がすでに遅かったこともあり
ラストオーダーが9：30pmだという
伊豆栄に決めました
初めてのお客さんにも
懇切丁寧な仲居さんのお勧めで
まずは 伊豆栄の大吟醸をお願いしてみました
なんとも言えない芳醇な口当たり
甘すぎずスッキリした喉越し…
なんて分かったようなこと言っているけど
実は
お酒は好きだけど弱いK家の血筋…
この一本でみんな大満足
お料理への期待は高まるというものです
タコの唐揚げ
もう プリップリで柔らかくて美味しい～
さすが伊豆栄です 
玉子焼き～～～
ここまできて一気にテンションは最高潮
いよいよメインが登場 
きゃ～～～ 映像が光り輝いてる 
あ～ん もう 美味しすぎて手ぶれ満開
とろけます～～～
伊豆栄では お料理の松竹梅は逆になります
梅が最高級で 器も異なります
ちなみに これは松ですが
十分すぎる美味しさ
次男は 『殿重』を注文
これ 鰻が二層になっています
ご飯・鰻・ご飯・鰻
相当 満足していました
贅沢な会食となりました
ごちそうさまでした～
ぐるなび 伊豆栄
アトリエに連泊しました
今日も雪は降らず
仕事がはかどります
妹夫妻から
新年会で差し上げたいから
内容はお任せで
1000円ほどの焼き菓子を
12セットお願いしたいという注文がありました
初めはフルーツケーキで…ということでしたが
数量がまとまっていて贈り先が一か所であること、
新規の方たちが召し上がることを考えて
小さな焼き菓子の組み合わせにしました
手間はかかるけど
滅多にないチャンスだし
楽しませていただきました
ご好評をいただいているフルーツケーキも
ル・ウイークエンド（レモンケーキ）も
3回で食べきるほどの大きさです
贅沢に素材を厳選したバニラクッキーは
大きめで5枚
抹茶と甘納豆のフィナンシェも添えました
喜んでいただけると
ホントに 嬉しいです
アトリエさくらでは
焼き菓子のネット販売を始めました
ご興味のある方には資料をお送りします
詳しくはメールで…
久しぶりに青空です 
気持ちよかったので仕事の合間に
屋根の雪下ろしなどもしました
やらなくちゃって思っていることを
終えると気持ちいいですね～
高校の時の担任の先生から
年賀状が届きました
『引っ越し先の住所が分からなくて
遅くなりました … 旭川と言えば
三浦綾子先生の故郷ですね…』
再婚相手が その三浦文学館に
勤めているって知ったら驚くだろうな～
昨日 文学館に立ち寄ってみました
ストローブ松の枝の雪が
風でサラサラと降ってきて
見ている分にはきれいだけど
その中を歩くとなると…
12角形の三浦綾子記念文学館
寄木作りの床や吹き抜けや
落ち着いた雰囲気が居心地良いのです
カフェ(左側の窓）からは
林が見えて 運が良いと
エゾリスが遊んでいたりして
ここも私のパワースポットの一つ
見本林は 正面はワンコ散歩できないけれど
奥の方から美瑛川にかけては
マイロの大好きな場所
ワンズにもパワースポットがあるのかもね
久しぶりに青空を見た
けど…
ホンノ 一瞬だった…
神道を信じてはいないし
信心深くもないけど
今年は 神社のはしごをしました
宗教と言うよりは
何というか季節の行事としてかなぁ
まずは年が明けて
夜更けに行った護国神社
1/2撮影
そこでつい買っちゃったもの
首振りウサちゃん
かわいいね～
このウサちゃんを買ったために
再び 護国神社に行くことになりました
実家の分を求めるためです
その後
S家恒例の 上川神社頓宮を参拝
きらびやかな護国神社と比べると
質素・シンプル・重厚
京都に対する鎌倉って感じかな～
そして今日
どんと焼きのために
上川神社本宮に行きました
実は元旦にも一人でお参りしています
何と言ってもアトリエは
この神社のおひざ元
商売繁盛をお願いしないとってね
規模は大分違うけど
こうして見ると
本宮と頓宮
作りはほぼ同じなんだね
上川神社の神様
どうぞアトリエさくらを
よろしくおねがいします
昨日の排雪作業の様子
道路の淵の雪
だんだんと狭くなる道路 
次のドカ雪に備えて
道路淵によけてあった雪と
庭にできた雪の壁を取り払いました
うるわしい…
我が家の塀際には雪はなくスッキリ
ほぼ塀の高さまで雪山があったなごりを見ると
頑張った自分を褒めてあげたくなる
排雪作業での歩数は１３０００歩
途中から参加してくれた夫くん
きっと今日は筋肉痛に悩まされていたことだろう…
私…？
大丈夫ですよ～