かなり以前、PWMコントローラを公開しています。
これは、webで公開されている方のものを若干改良し、2回路を1つのケースにまとめたものです。
これは2列車を同時に運転したいという当時の目的を十分に満足するものでした。
時を経て、自動加減速のPWMコントローラを公開される方がでてこられ、いろんな回路を見ることが出来ました。
電気をかじっている小生にとっては、そんな回路を見ると感心し楽しく見ています。
が、時代はコンピューター時代なので、C言語を使ったコントローラやさらにはスマホをすら使ったものすら公開されています。
ほんと、すごいです。
それなのに、今さら主題のようなしかもハード回路で組む…。
でも原因究明と修理がしやすいのがハード回路のいいところです。
さて、今さらながらPWMとはなにか?
簡単に言えば、パルス波(矩形波)です。
このパルスのスタートから次のスタートまでの1回の山と谷の1サイクルを周波数(単位:Hz)と読んでいます。
そしてデューティ比というものがあります。
これは、先ほどの山と谷の比率です。
これを積分すれば、平均電圧がでます。
Nゲージの場合は、通常12Vですからデューティ比100%の場合12V、デューティ比0%の場合0Vとなります。
その原理を、可変抵抗(VR)で変化させてコントロールしています。
以前から使用しているコントローラをベースに、加減速回路を追加したいと思います。
この回路の特徴は、
・周波数は、固定。
・デューティ比は、ほぼ0-100%
というものです。
だから、今まで作った中で安定感が一番あります。
改造箇所は、この赤丸部分です。
ここに、加減速を組み込もうと思います。
加減速で定番は、コンデンサと抵抗を使ったCR時定数回路です。
ですが、コンデンサは蓄電しますので、パルス波を平滑化してしまいます。
これでは、PWM効果がまったくなくなります。
ここを解決すれば、加減速ができます。
その解決策の実験を、近々したいと思います。
これは、webで公開されている方のものを若干改良し、2回路を1つのケースにまとめたものです。
これは2列車を同時に運転したいという当時の目的を十分に満足するものでした。
時を経て、自動加減速のPWMコントローラを公開される方がでてこられ、いろんな回路を見ることが出来ました。
電気をかじっている小生にとっては、そんな回路を見ると感心し楽しく見ています。
が、時代はコンピューター時代なので、C言語を使ったコントローラやさらにはスマホをすら使ったものすら公開されています。
ほんと、すごいです。
それなのに、今さら主題のようなしかもハード回路で組む…。
でも原因究明と修理がしやすいのがハード回路のいいところです。
さて、今さらながらPWMとはなにか?
簡単に言えば、パルス波(矩形波)です。
このパルスのスタートから次のスタートまでの1回の山と谷の1サイクルを周波数(単位:Hz)と読んでいます。
そしてデューティ比というものがあります。
これは、先ほどの山と谷の比率です。
これを積分すれば、平均電圧がでます。
Nゲージの場合は、通常12Vですからデューティ比100%の場合12V、デューティ比0%の場合0Vとなります。
その原理を、可変抵抗(VR)で変化させてコントロールしています。
以前から使用しているコントローラをベースに、加減速回路を追加したいと思います。
この回路の特徴は、
・周波数は、固定。
・デューティ比は、ほぼ0-100%
というものです。
だから、今まで作った中で安定感が一番あります。
改造箇所は、この赤丸部分です。
ここに、加減速を組み込もうと思います。
加減速で定番は、コンデンサと抵抗を使ったCR時定数回路です。
ですが、コンデンサは蓄電しますので、パルス波を平滑化してしまいます。
これでは、PWM効果がまったくなくなります。
ここを解決すれば、加減速ができます。
その解決策の実験を、近々したいと思います。