BALIぴあNote

Pianoと納豆と、そしてBALI

細部にこだわる

2014-10-09 23:48:01 | piano
第8回のコンサートもいつの間にか近づいて来て、演奏する曲にも少しずつ慣れて来ると、楽譜をじっくり眺めたり、初めの頃より余裕を持って見たりすることが出来るようになってくる。
そうすると見落としていた多くの事に気付く。

例えば

このメンデルスゾーンの曲では

右手と左手でクレシェンドする場所がずれている。しかも速い!!のでコントロールするのが大変。

また、こんなものも。

メロディの部分が符点八分音符であったり符点四分音符であったり~ようするに短いのもあれば、長く伸ばすのもあったりで、なんとなく弾いていると全部同じ長さになってしまうのでうかうかしてられないという部分。

あと今回弾くほかの曲では
こんなのとか
こんなのとか
落とし穴がたくさんあって、
じっくりと「見る」つもりで意識的に見ていく作業がすごく大切になって来る。

今回、弾いて練習している時間と同じかそれ以上に楽譜を見ることに時間を費やして、細部にこだわって曲を理解する方向で進めている。
今までと少し違う。というか、目標は同じなんだけど、アプローチの仕方が少し違う、と言う感じ。

仕上がりが楽しみ。

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