BALIぴあNote

Pianoと納豆と、そしてBALI

調味料調達とバリの未来

2014-07-19 00:00:57 | 日記
昨日は日本食用の調味料を買いに行きました。
小分けにして、200mlくらいずつ売ってくれるので、みりん、醤油、料理酒、米酢、味噌、ごま油と買って、1500円くらいで、超安くて良かったです。

ウブドの老舗日本食レストラン併設のミニスーパーで売ってくれてるものです。
南部のクタにある日本食材スーパーで揃えると二、三倍のお値段になるはず。
バリでの暮らしも 便利になりました。


昨夜のメイン、なんちゃっておでん。

ウブドというのは、バリ島内陸部の観光地で、常時ツーリストで溢れかえっている村です。
ガイドブックによると、芸術の村とか、踊りや絵画の村とか言われてますが、実際は?です。
ただ、異邦人を受け容れることに対して寛容だったというのはあるでしょう。
欧米からの観光客に加え、最近増えているのが韓国、台湾、中国、ロシアなどからのツーリスト。そして、経済急上昇中のインドネシアの他島からのツーリスト。
そして、移住してきた人あるいは結婚して住んでいるいるという外国人の多いこと。~私もその一人ですが。

確かに観光ビジネスによる収益は大きいのですが、しかし車、特に大型バス乗り入れによる渋滞、駐車場の問題、大型ホテルの林立による水不足、さらにゴミの問題など、近年表面化してきた問題は深刻です。
これから、バリはどうなっていくのか、地元の人々のみならずそこに集まるツーリストたちも、移住してきた外国人たちもみんなが真剣に考えていく時です。