週末にお泊り頂いたお客様が武川の実相寺の山高神代桜が満開だったとおしゃったので、月曜日にも出かけようと思っていました。しかし、天気予報を調べると雨の予想、未だチェックアウト後の片づけが残っていましたが、日が暮れる前に出かけました。日曜日のためか、夕方なのに人出が多くびっくりしました。樹齢2000年、日本三大桜のひとつです。以前から樹勢が回復したのか、以前あった雨よけの屋根が無くなっていました。水仙も咲いていて綺麗でした。
帰りに小淵沢の神田の大糸桜に立ち寄ってみました。こちらもほぼ満開状態でした。夕刻で雨が降りそうな天気だったので背景の八ヶ岳は良く見えませんでした。この桜は八ヶ岳や南アルプスを背景に写真が撮れます。こちらは樹勢を回復させるために風除けのネットが周囲に張ってありました。
この時期は標高差を実感させられます。標高が600~800mあたりでは桜が満開ですが、標高1300mの宿の周辺では未だ水仙も咲いていません。宿の周辺では桜はGWに咲きます。富士見町にも高森の観音堂の枝垂れ桜など素敵な場所があります。4月中旬から下旬ごろが見ごろです。