台風が過ぎて今日は天気が回復しました。庭のバラの枝が雨風で曲がったり、アーチから垂れてきたりしていたので簡単に直しました。庭を観察すると沢山のバラの蕾が膨らんできていました。
今咲いているバラはハマナスを先祖に持つハイブリッド・ルゴサ系とスコットランドの野バラを先祖に持つスピノシッシマ系が中心です。今週中にはその他の系統のバラも大分開花しそうです。上の写真はヘンリーハドソンです。カナダの探検家の名前がついたエクスプローラー・シリーズで、カナダの農林省が開発した寒さに強いバラです。
ERでは珍しいルゴサ系のワイルド・エドリック、大きなハマナスの様な花が咲きます。香りも大変いです。
カーネーションの様な花が咲くハイブリッド・ルゴサのピンク・グル―テンドロストも開花しました。
これもハイブリッド・ルゴサのブラン・ドゥーブル・ドゥ・クベール、名前が長いと覚えにくいです。”クベール村の白い八重”という名前で意味も少し覚えると記憶しやすいですね。
同じくハイブリッド・ルゴサのフラウ・ダグマー・ハストラップ、株が大きくなって花も沢山咲いています。
ハイブリッド・スピノシッシマ系のマイゴルト、かなり大きくなって花付も良くなってきました。棘がすごいです。
バイオレットも咲き始めました。小さい濃紫の花が沢山咲きます。
つるアイスバーグの純白の花も咲き始めました。
つるバラのパレードの蕾も沢山膨らんできました。
今週末にはこのエリアもバラが満開になりそうです。
名前を忘れた紫のクレマチス、一緒に植えたバラは太陽を奪われて枯れました。
白いジキタリスや赤い絞りが入ったクレマチス・レッド・スターもいつの間にか咲いていました。
ピンクのジキタリスも咲きました。
サルビア・ブルーフューゲル