八ヶ岳の麓 ログハウスの宿 Tombouctou 徒然記

八ヶ岳の麓、標高1,300mの富士見高原にあるログハウスの宿のオーナー雑記帳
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バラも咲き始めました

2012-06-02 18:29:00 | ガーデニング

今日はお客様の夕食の支度がない日なので夕方からは暇です。そこで、お客様が夕食にお出かけの間に、少し写真をアップすることにしました。

庭の早咲きのバラが咲き始めました。いつも一番早く咲くことが多いロサ・ユゴニス(上の写真)は満開になりました。開花してから数日で満開です。このバラは毎年花付が大変良いです。

今咲き始めているバラは、ヨーロッパの野生のバラの系統の一つであるスピノシッシマ系が多いです。特徴は山椒のような小さな葉と細かな沢山の棘の枝です。上の写真のロサ・ユゴニスもスピノシッシマ系です。

他のスピノシッシマ系ではロサ・オメイエンシス・レッドウイング、スピノシッシマ・ルテアも咲き始めました。


ロサ・オメイエンシス・レッドウイング

昨年購入したロサ・オメイエンシス・レッドウイングも咲き始まました。スピノシッシマ系ですが、棘はオメイエンシスの血筋の大きな三角の棘です。今年は新しいシュートに赤い大きな棘が出来るのが楽しみです。因みにオメイエンシス(omeiensis)とは仙人が住むと言われる峨眉山(オーメイシャン)のことだそうです。 バラ以外にオメイエンシスという名前の植物もあるようです。

 


ロサ・スピノシッシマ・ルテア、花が咲き終えると特徴的である黒いローズ・ヒップが実ります。

 


ポン・ポン・ド・パリの蕾も膨らんできました。

 


こちらは、鉢植えのER、クィーン・オブ・スエーデン、4月まで室内で育てたので満開です。

 


バラの鉢の中には昨年のこぼれ種から 発芽したパンジー・ビオラが元気に育っています

 

バラ以外でも花が増えてきました。

 
クレマチス・モンタナ・ルーベンスは3分咲き

 


クレマチス・モンタナ・スノーフレークは一輪咲き始めました

 

 


ゲラニウムの黒花フウロ、濃い紫の花が特徴で大変生育もよいです。いつも庭で最初に咲くゲラニウムです。

 

 


ゲラニウム・ビルウォーリス、赤い茎が特徴です。

 

 
アプローチの煉瓦のポット中では冬を越した小さなオダマキが満開です

 


日陰のホスタは冬には地上部が消えても毎年ちゃんと大きな葉が出てきます。隣の名前不明の黄色い花も咲き始めました

 

庭のブルーベリーにも花が咲き始まました。


ブルーベリーの花

 

 ブルーベリーとドウダンツツジの花はよく似ています。両方ともツツジ科です。

 


ドウダンツツジの花