先週の平日に予定していた上高地トレッキングでしたが、忙しくて今週の18日に延期しました。紅葉には少し遅かったかと想像していましたが、天気も快晴であったこともあり大変綺麗でした。
宿を9時過ぎに出発して、中央道の諏訪南IC→松本IC→沢渡のルートで行きます。上高地行きのバス乗り場の沢渡まで2時間弱で到着です。 今回も昨年と同じく11時発のバスに乗車できました。20分ほど乗って大正池で下車して歩き始めました。
大正池から焼岳方面
大正池、唐松や広葉樹の黄葉がピーク
お昼頃の気温は13度、上高地は標高1500mぐらいなので私の宿のある標高1300mより紅葉は1週間ほど早いです。天気が快晴で歩いていると長袖1枚で丁度良いくらいでした。
マユミの赤い実
河童橋から奥穂高方面
大正池からゆっくり歩いて1時間で河童橋に到着です。芥川龍之介の小説、河童はこの河童橋付近が物語の舞台になっているとのことです。
明神橋から明神岳
河童橋から更に1時間ぐらい歩くと明神橋に到着です。お腹も空いてきたので嘉門次小屋で休憩です。
嘉門次小屋には囲炉裏があります。囲炉裏で焼いた岩魚の塩焼きは直火でじっくり焼かれているので骨まで食べれます。岩魚の甘露煮が入った嘉門次ソバもあります。
明神池の傍の嘉門次小屋、屋根からは囲炉裏の煙
嘉門次小屋の囲炉裏
囲炉裏でじっくり焼かれる岩魚は骨まで食べれます
嘉門次ソバ(岩魚の甘露煮と山菜)
明神池
嘉門次小屋で休憩後、 明神池を廻ってからバスセンターまで下り、16時50分発のバスで沢渡に戻りました。夕食は松本に寄って蕎麦を食べ、一般道でゆっくりと富士見まで帰りました。適度の疲労で夜はぐっすりと寝れました。