女社長のブログ《伴海日記》

おかげさまで今年は10周年を迎えます
伴海エンタープライズ株式会社の社長であり歌手
浜砂伴海の日記

「銀鏡神楽」書評

2012-09-03 | 宮崎

8/26読売新聞に、「銀鏡神楽」の本の書評が載った。

ちょっと遅れてしまったが、こちらにご紹介する。

朝吹真理子氏の評。好感触。嬉しい。

この方の評には、大げさな言葉は無いが、

静かに、確かに、銀鏡の山里の息吹を感じて、

書いてくださってるのがわかる。有り難い。

 

電子新聞でも読めるので、良かったらご覧ください。

 → 《YOMIURI ON LINE》

少しでも多くの人が、この本を手に取ってくれたら嬉しい。

 

 

私も前に、このブログで紹介した。

  伴海日記7/21『銀鏡神楽–日向山地の生活誌』


著者は銀鏡神社、権禰宜の浜砂武昭氏である。

この本の中にも「浜砂」という姓が沢山出て来る。

神楽を舞う人は浜砂姓が多い。

その名の通り、私にとってはもう他人事ではない。

自分のことのように嬉しく、本を抱いてみたり、

表紙を手のひらでさすってみたり、ぺらぺらめくっては、

独りいい気分になっているのである。

 

そしていよいよ今月、銀鏡に行く。

9月22日。銀鏡での出版記念会で、歌を歌う。

夢が叶う。それもこんなに目出たい日に。

父が居たらなぁ。。。

まだそんなことを言っている。

しっかり歌声を山に響かせるよ。