〝大黒柱〟とは、日本民家の中央に立てられている太い柱のことだが、今では、家族を支える中心人物を表す言葉として用いられることの方が多いと思う。
〝一家の大黒柱〟と言うと一家の経済的な支柱、つまり、一般的にはその家の世帯主・夫・父親を指すのだろう。
ただ、現実には、女性が一家の大黒柱になっているケースや、一本の大黒柱ではなく何本かの柱で支えられている家も少なくないだろうが。
人は、老若男女を問わず、この世での限界を迎えることが定められている。
それは、一家の大黒柱でも同じこと。
家族のうちの誰が亡くなっても一家は揺らぐけど、中でも、大黒柱が急に亡くなってしまったら一家の人生・生活は急激な変化を強いられることになる。
そして、そんな現実がたくさんあり、そんな家族を目の当たりにすると、人生の無常と人の命のはかなさを痛切に感じるのである。
故人は50代の男性。
訪問した家は、郊外の閑静な住宅街に建っていた。
立派な一戸建で、見た目もきれいだった。
築年も浅そうで、家の中は新鮮な建材のニオイに包まれていた。
しかし、それに合わない線香の煙が、家の雰囲気を一気に暗くしていた。
続きはこちら
〝一家の大黒柱〟と言うと一家の経済的な支柱、つまり、一般的にはその家の世帯主・夫・父親を指すのだろう。
ただ、現実には、女性が一家の大黒柱になっているケースや、一本の大黒柱ではなく何本かの柱で支えられている家も少なくないだろうが。
人は、老若男女を問わず、この世での限界を迎えることが定められている。
それは、一家の大黒柱でも同じこと。
家族のうちの誰が亡くなっても一家は揺らぐけど、中でも、大黒柱が急に亡くなってしまったら一家の人生・生活は急激な変化を強いられることになる。
そして、そんな現実がたくさんあり、そんな家族を目の当たりにすると、人生の無常と人の命のはかなさを痛切に感じるのである。
故人は50代の男性。
訪問した家は、郊外の閑静な住宅街に建っていた。
立派な一戸建で、見た目もきれいだった。
築年も浅そうで、家の中は新鮮な建材のニオイに包まれていた。
しかし、それに合わない線香の煙が、家の雰囲気を一気に暗くしていた。
続きはこちら
外国で一人暮らしなので、これはいつも気にしています。私にもしものことがあったら、日本に残している家族はどうすればいいのだろう、と。誰かが訃報を知らせはするでしょうが、家族にはこの国の言葉がわからない。仮にメールで連絡をとってもらって、誰かに翻訳してもらうにしても、それからどうやって後始末をしにここまでやってくるのか。交通手段もわからなければ、道を尋ねる言葉ももたない家族に、それはあまりに重い負担であるはず。
日本を出るときに、父親から「水杯だな」と言われたのを思い出します。もし万一のことがあったら、やっぱり一人で死ぬ覚悟になるんだろうとは思いますし、そういう道を選んだ私自身は自業自得かもしれないけれど、海外から訃報を知らされる家族の困惑を考えると、彼らのためにぜひとも健康でいなければ、と思います。
なんか寒くなってきて、お酒も美味しくなってくるけど、寂しん坊の隊長の姿も想像できてしまいます。
美味しく身体に良い物食べて、健康には気をつけてくださいね!何時も応援しています。
本題ですが…死んだらどうなるのかな、何処に行くのかな、そこで終わりなのかな。。
魂については、そんな疑問があるけど
身体は物体と言うか、もうそこに魂は宿っていないのだと漠然と思います。急に死んでしまうのは
残された人にとって突然で本当に悲しいし、受け入れるの大変だと思うなぁ。。
うつ病と診断され、会社を1年休んだ事もあります。なんでうつになると、死に関心を持つんでしょうね。自殺ももちろん考えました。生命保険は入っています。実行する気はなかったけど、死に方ばっかり考えました。死体の写真をいっぱい見ました。見たくてたまらなかったのです。
長くなりそうなので、続きはまた今度にします。
この当たり前のことを普段は忘れてしまう。
目先の事に悩んで、未来を悲観してばかりいたけれど
将来どうなるかなんて、所詮誰にもわからないんですよね・・・
これ以上無意味な不安に囚われずに
日々感謝しながら、できる限りの努力をして
ささやかに生きていければいい・・と思いました。
それに気づかせてくれた隊長さんに感謝します。