特殊清掃「戦う男たち」コメント公開

戦友の意見交換の場として公開しています。

面倒(公開コメント版)

2019-01-07 08:50:54 | 腐乱死体
年が明けて一週間が経ち、軽くなった財布と重くなった身体を携えて面倒な日常に戻った人も多いだろう。
その面倒さに、鬱っぽくなっていないだろうか。
一方、年末年始に働いたサービス業等の人達は、これから長期休暇に入るのだろうか。
行くところに行けば、まだまだ正月ムードは残っているだろうから、初詣、飲食、旅行etc・・・楽しめることはたくさんありそうだ。
子供がいる人は学校の冬休みに合わせられないというデメリットはあるけど、混雑は終わっているし、シーズンで高騰した宿泊費等も廉価に戻っているし、そのメリットは大きい。
皆が遊んでいるときに働いた御褒美だ。

一応、私の仕事もサービス業(イメージがそんな感じじゃないけど)なんだけど、今のところ、今月も休暇をとる予定はない。
親戚の結婚披露宴に招待されているので、その日くらい。
多額の御祝儀や会場で会う人々との関わりを考えると面倒臭くもあるけど、普段、喪色ばかりに染まっているので、たまには紅色に触れてみるのも悪くないだろう(不気味な紅色にはしょっちゅう触れているけど)。
それ以外、休暇らしい休暇は、暖かくなる頃にとろうかと思っている。
ちょっとしたレジャーや旅行を考えており、そのため、寝床の枕元に隠した空缶に、時々、500円玉を呑み込ませている。

その枕元で毎朝繰り広げられているのは起床との戦い。

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大失敗(公開コメント版)

2019-01-04 08:49:17 | 腐乱死体
2019謹賀新年。
例年通り、私は、大晦日が仕事納めで、元旦が仕事始め。
大晦日の夜は 紅白を観ながら(なかなか楽しかった)いつもよりたくさん飲み、カップ蕎麦を食べ、零時過ぎまで夜更かし。
で、元旦の朝は、軽く二日酔気味。
ただ、気持ちのいい快晴で、「今年もがんばろ!」といつも通り出勤した

この年末年始、九連休という人も多いらしい。
ということは、三ヶ日が過ぎた今日が仕事始めではなく7日が仕事始めという人も多いということか。
羨ましいのはもちろんだが、同時にその過ごし方が気になる。
家にこもってゴロゴロしてばかりじゃ時間がもったいないし、そうは言っても遊びに出かけてばかりじゃ金がもたないだろう。
結局のところ、私みたいに仕事をしてるのが一番無難だったりして・・・
何はともあれ、私は自らの意志(絶望と穢れた動機)でこの仕事を選んだわけで、ゆっくり休めないこの現状は諦めるしかない。
あとは、この現実の中で喜びを見つけるしかない。

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