世の中には、恐いこと・怖いものがたくさんある。
地震・雷・火事・親父
死・事故・ケガ・病気・
・・・ある種、〝人間〟もその類に入るかも。
それらには、人的なものもあれば自然的なものもある。
自然的なものの代表格は、やはり地震か。
日本は地震大国。
特に、私がいる関東は地震が多い。
〝地面は動かない〟という前提で暮らしているのに、それが揺れるのだからたまったものではない。
ただ、小地震が頻発する中に暮らしているので、無意識のうちに〝地震慣れ〟している。
グラッときても、
「また地震かぁ・・・ま、たいしたことないだろ」
なんて、ナメてかかっている。
子供の頃は、学校の防災訓練で習った通りテーブルの下に隠れたりしたものだが、結局、今まで大地震に見舞われたことがないため、今では避難の初動さえしなくなっている。
挙げ句の果てには、少し大きく揺れたり揺れがなかなか治まらなかったりすると、
「ジタバタしたって無駄!」
「自然が相手じゃどうしようもない」
「ここで死んでも、それが俺の運命だ」
なんて、妙に開き直ったりなんかして。
でも、そんな人間に限って、いよいよの時はなりふり構わず、みっともないくらいに狼狽えるんだよね。
続きはこちら
地震・雷・火事・親父
死・事故・ケガ・病気・
・・・ある種、〝人間〟もその類に入るかも。
それらには、人的なものもあれば自然的なものもある。
自然的なものの代表格は、やはり地震か。
日本は地震大国。
特に、私がいる関東は地震が多い。
〝地面は動かない〟という前提で暮らしているのに、それが揺れるのだからたまったものではない。
ただ、小地震が頻発する中に暮らしているので、無意識のうちに〝地震慣れ〟している。
グラッときても、
「また地震かぁ・・・ま、たいしたことないだろ」
なんて、ナメてかかっている。
子供の頃は、学校の防災訓練で習った通りテーブルの下に隠れたりしたものだが、結局、今まで大地震に見舞われたことがないため、今では避難の初動さえしなくなっている。
挙げ句の果てには、少し大きく揺れたり揺れがなかなか治まらなかったりすると、
「ジタバタしたって無駄!」
「自然が相手じゃどうしようもない」
「ここで死んでも、それが俺の運命だ」
なんて、妙に開き直ったりなんかして。
でも、そんな人間に限って、いよいよの時はなりふり構わず、みっともないくらいに狼狽えるんだよね。
続きはこちら