作業に使う道具等を買うため、私はホームセンターに行くことが多い。
郊外によくある大規模店になると品揃えも豊富で、探し物がある時や凝った道具が必要な時はかなり重宝する。
ちなみに、特掃に使う道具類の寿命は長くはない。
特段に壊れるのが早いわけではないのだが、例の汚物がこびりついて精神的な面で長持ちしないのだ。
愛用の特掃靴も同様。
不本意ながら、もう何人も踏みつけてしまっている。
いくら非道でも、ここまで人を踏みつけにして生きている人間はいない?
そんなホームセンターには、ペット用品売場もある。
買い物のついで、通り掛かりに見てみると、最近はペットフードの種類も豊富にあることが分かる。
今は人間様だけではなく、ペットの方も飽食になっているらしい。
各種のオヤツ類をはじめ、犬猫の年齢や肥満度に応じた食品も揃えられている。
子犬・老犬・デブ犬etc・・・それぞれに合わせたモノがある。
更には、人間の食べ物と見紛うケーキやお菓子類まで。
ここまでくると、コメントに困るくらい感心してしまう。
続きはこちら
郊外によくある大規模店になると品揃えも豊富で、探し物がある時や凝った道具が必要な時はかなり重宝する。
ちなみに、特掃に使う道具類の寿命は長くはない。
特段に壊れるのが早いわけではないのだが、例の汚物がこびりついて精神的な面で長持ちしないのだ。
愛用の特掃靴も同様。
不本意ながら、もう何人も踏みつけてしまっている。
いくら非道でも、ここまで人を踏みつけにして生きている人間はいない?
そんなホームセンターには、ペット用品売場もある。
買い物のついで、通り掛かりに見てみると、最近はペットフードの種類も豊富にあることが分かる。
今は人間様だけではなく、ペットの方も飽食になっているらしい。
各種のオヤツ類をはじめ、犬猫の年齢や肥満度に応じた食品も揃えられている。
子犬・老犬・デブ犬etc・・・それぞれに合わせたモノがある。
更には、人間の食べ物と見紛うケーキやお菓子類まで。
ここまでくると、コメントに困るくらい感心してしまう。
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隊長さんの心づかいがこちらの胸にまで沁みました。
隊長の思いやりを感じます。
大変な仕事ご苦労様です。
日本の福祉もお役所仕事で、
こんな人が数多く居るんでしょう。
格差社会の現れですね。
暴力団員が生活保護貰って、
生活しているのに……
そして「金を稼ぐ能力がない人間は生きる資格がない」、そこまで暗に言ってしまいかねない日本の言説空間のプレッシャーが、個人的背景を考慮に入れても、この男性を追い詰めていっただろうことは疑いない。自分が死にかけている時も、SOSを出すことすらためらわせる何かを、今の日本社会はこの男性に感じさせたのである。
ブログを毎回読んでいるうちに段々理解できるようになってきました。隊長のされている仕事がもつ社会的意味が。ただ、書くとまた長くなるので遠慮しときます。
ほんとに色々勉強になってます。すんません、個人的なことで。
そしてその興味から皆さんのコメントも読ませて頂きましたが、私が憶えた感想とは少し違うものでした。
それは、確かに部屋に残された物に関して依頼者に触れなかったのは心遣い(当然?)かも知れませんが、ドッグフードを故人の食糧と想像し、その連想から言葉を伏せたというのは果たして心遣いと言えるのでしょうか?隊長自らそれを心遣いとしている訳ではないとは思いますが、読み手(私含む)がそう取れる様な書き方に、普段とは違う印象を持ちました。いつもは『さりげなさの中の心遣いと優しさ』を感じるのですが、言葉(ドッグフード)を伏せた後の文章が、それを食糧だと隊長が断定していたからこその心遣いというのが、凄く伝わって来て(そう書いたのだと思いますが)見も知らぬ故人に同情いたしました。もしかしたら犬を一時預かっていたのかも知れないし、大好きな犬の為にお土産を買っておいたのかも知れないし…それに肉の缶詰(犬用)というのはそんなに安くはないと思いますよ。それを買えるお金があれば、人の食糧も充分に買えると思います。
突然書き込みをしてきてこの様なコメントは読
この状態で、犬にお土産なんて買っていれる状態ではない。自分も、今苦しく1日100円少々で生きていく状態なので判る。如何にして安く食事をするかを何時も考えている。
また、疎遠状態の人に、犬を預ける人が居るかは不明だが、犬を預っているのなら、犬を返す時に邪魔になるだけのエサも返すと考えるのが妥当(後日でもね)。
以前、貧乏な方が食費を削る為に、犬かネコのえさを食べていたと言っていたのを思い出した。エサの価格なんて、グレードや特売もあるしね。だけど、動物用のエサを、人間が食べるのは色々な意味でオススメできない。
私も似たような違和感を感じてました。
故人の境遇は父親から知らされたもので、事実であればつらいことですが、疎遠になっていたという父が本当に彼の現実を理解していたのか……
もしかすると本人は倹約生活を楽しんでいて、ドッグフードの味を好んで食べていた可能性だってあるわけで、今の自由気ままな生活を気に入っていたかもしれない。
本人の気持ちなんて本人しかわからないことなのに、彼を不幸だと決め付けて哀れむコメントが気になってました。
とはいっても、この場での隊長の判断は正しかったのだと思います。この父親もたぶん悲観的な想像に走っていただろうと思うので。
…読者の方を含め不快に思われるかとは思いますが、コメント欄がある以上、こういった感想を言わせてもらうのも『あり』なのかなと思い、書き込みをさせて頂きました。特掃というのは本当に大切なお仕事で、隊長により救われる方は読者の方を含め沢山いると思います。これからもお体に気を付けてお仕事頑張って下さい。記事の更新も楽しみにしております。
…色々反感等もあるかも知れませんが、あくまで『かも知れない』という事が言いたいだけで、必ずそうだとは言うつもりはありません。
自分にとっては非日常の世界で、大変興味がそそられます。
感想はいつも、「すげぇ!」。いろんな意味で面白いです。
上でみなさん色々と書いておられますが、ドッグフードの件については真相は分からないのですし、隊長がどう受け止めてどう対応するかは、我々が口を出すことではないです。
例え間違ったことがあったとしても、ブログを書く人間が必ずしも真人間である必要はないですし、それを要求する筋合いもないってものです。
我々が滅多に関わることのできない非日常を届けてくれる・・・それだけでじゅうぶん楽しませてくれているじゃないですか。
しかし間違った対応じゃないと思いますけどね。
それにしても世間はゴールデンウィークだったんですけどね;やはり隊長含め、サービス業の方は関係ないんですね。ご苦労様です。
子が死ぬ間際にどんな生活をしていたのか知りたい。
子がどんな悲惨な死に方をして、ショック状態だったとしても、この世に生み落とした責任として、それを受け止めたいと思う。