シリブカガシ ブナ科マテバシイ属

ブナ科の植物は大抵春に花をつけるのに今時花をつけているカシの木があった。ちょっと見た感じではシラカシに似ている。調べてみると今の時期に花とドングリを同時につけているのはシリブカガシだけの特徴らしい。



シリブカガシは関東では見たことがない。暖帯性であり、近畿地方以西の本州、四国、 九州、沖縄の比較的海岸に近い標高500m以下の地域に分布し、京都府の保津峡が分布北限であるとウィキペディアに記されている。マテバシイ属の樹木は日本にはシリブカガシとマテバシイしか自生していない。

葉の裏は銀色の輝きがあってスダジイの金色と似ている。
アベマキ ブナ科コナラ属

アベマキはブナ科コナラ属の落葉高木。コルククヌギ、ワタクヌギともいう。堅果(ドングリ)が殻斗に包まれており、クヌギの堅果とよく似ていて区別できない。樹皮がクヌギよりもコルクが発達しているらしい。
ノグルミ クルミ科

見上げると互生で奇数羽状複葉の樹木があった。まだ見たことのないものだ。名札にはノグルミとあった。

ノグルミはクルミ科ノグルミ属の落葉高木。枝の先端に松かさ状の果実が単独でつく。ノグルミは本州の東海道以西、四国、九州に分布する落葉高木。関東では見られないわけだ。

落ちていた果実。

ブナ科の植物は大抵春に花をつけるのに今時花をつけているカシの木があった。ちょっと見た感じではシラカシに似ている。調べてみると今の時期に花とドングリを同時につけているのはシリブカガシだけの特徴らしい。



シリブカガシは関東では見たことがない。暖帯性であり、近畿地方以西の本州、四国、 九州、沖縄の比較的海岸に近い標高500m以下の地域に分布し、京都府の保津峡が分布北限であるとウィキペディアに記されている。マテバシイ属の樹木は日本にはシリブカガシとマテバシイしか自生していない。

葉の裏は銀色の輝きがあってスダジイの金色と似ている。
アベマキ ブナ科コナラ属

アベマキはブナ科コナラ属の落葉高木。コルククヌギ、ワタクヌギともいう。堅果(ドングリ)が殻斗に包まれており、クヌギの堅果とよく似ていて区別できない。樹皮がクヌギよりもコルクが発達しているらしい。
ノグルミ クルミ科

見上げると互生で奇数羽状複葉の樹木があった。まだ見たことのないものだ。名札にはノグルミとあった。

ノグルミはクルミ科ノグルミ属の落葉高木。枝の先端に松かさ状の果実が単独でつく。ノグルミは本州の東海道以西、四国、九州に分布する落葉高木。関東では見られないわけだ。

落ちていた果実。