せっかち散歩

ゆっくり急げ、時間がないから

ヘビノボラズの仲間、オオカナメモチ、フウ、ベニバスモモ

2012-04-23 | 日記
ヘビノボラズ? メギ科

見上げるとトゲだらけの低木。黄色い花を葉柄にびっしりとつけている。花をみるとどこかで見たような。これはヒイラギナンテンの花とそっくり。メギ科のヘビノボラズかその仲間に違いない。


葉はヒイラギのように硬くてトゲ状の鋸歯がある。


葉の裏。



オオカナメモチ バラ科

公園の片隅に葉が一部紅葉して見事なコントラストを成している大きな木があった。今時紅葉しているのはなぜか不思議な気がするけれども落ちた葉をみると間違いなく紅葉している。よく生垣にされているレッドロビンは今の時期新芽が燃えるように赤い。レッドロビンはカナメモチとオオカナメモチの交配によって育成された品種。


この木は葉も大きくオオカナメモチと名札が付いている。それにしてもいい赤。



フウ マンサク科

大木の上のほうにフウの果実を見つけた。地面にはたくさん落ちている。果実は横向きにつく。


モミジバフウの果実

県立公園にはモミジバフウがたくさんあるのでモミジバフウの果実はなじみがある。それに対してフウはあまり植えられていない様な気がする。モミジバフウの果実はぶら下がっている。中の種子はもうない。



ベニバスモモ バラ科

遠くから見るとヤマザクラかな?と思ったがもっと葉の色は濃くて暗赤色。


ヤマザクラ

こちらは平安神宮の左近の桜(ヤマザクラ)。

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