昨日(1/3)朝、散策した林のなかで、足もとの緑の葉と枯葉に隠れるように青色が散乱しているのが見えた。中東の神秘的な宝石を連想させる青い玉。エジプトの王家の墓の出土品にもこんな色のものがあったような気がする。ジャノヒゲの種子だ。誰も足を踏み入れないこんな日陰の枯葉の下に何のためにこんな美しく輝いているのだろう。青い種子は一面に散らばっている。さながらファラオの気分で静かに青い玉を避けながら枯葉の絨毯の上を踏みしめるように進む。漢方で鎮咳、去痰に効果がある麦門冬はジャノヒゲの根であると知った。
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