クサネム
2013-08-19 | 日記
クサネム マメ科
谷津田を歩くとたくさんの発見があるから飽きることがない。今年は水不足なのにもかかわらず立派に穂を垂れ始めている稲田が一面に広がっていた。その中で一枚の田だけ雑草がやけに多く生えていた。1m以上にまで伸びたマメ科植物があちらこちらで実を結んでいた。淡黄色の蝶形花を付けている。よく似たカワラケツメイは蝶形花ではないことは知っていたから、ああこれがクサネムだなあとすぐに分かった。
美しい偶数羽状複葉(写真では32対ある)を裏から撮ろうとして茎を傾けるとストローのように折れてしまう。中空になっているのだろう。
クサネムとカワラケツメイの違いがよく分からないので調べてみた。クサネムは湿地を好む1年草で蝶形花をつけ、果実はくびれのある節果で茎は無毛で中空。カワラケツメイは道ばたに生える多年草で花はマメ科なのに蝶形花ではなく、果実は有毛の豆果で茎には短毛が密生する。
谷津田を歩くとたくさんの発見があるから飽きることがない。今年は水不足なのにもかかわらず立派に穂を垂れ始めている稲田が一面に広がっていた。その中で一枚の田だけ雑草がやけに多く生えていた。1m以上にまで伸びたマメ科植物があちらこちらで実を結んでいた。淡黄色の蝶形花を付けている。よく似たカワラケツメイは蝶形花ではないことは知っていたから、ああこれがクサネムだなあとすぐに分かった。
美しい偶数羽状複葉(写真では32対ある)を裏から撮ろうとして茎を傾けるとストローのように折れてしまう。中空になっているのだろう。
クサネムとカワラケツメイの違いがよく分からないので調べてみた。クサネムは湿地を好む1年草で蝶形花をつけ、果実はくびれのある節果で茎は無毛で中空。カワラケツメイは道ばたに生える多年草で花はマメ科なのに蝶形花ではなく、果実は有毛の豆果で茎には短毛が密生する。