子供のころから記憶することが苦手で特に短期記憶は自信がない。妹が試験勉強で一夜漬けで結構いい点をとるのが不思議だった。一度覚えてしまえば割と覚えていられるような気がするのだが覚えるまでが大変。つまり記銘力に問題ある。子供の頃、母が鉢植えの花を買ってきて居間に置き「これはシクラメンよ」と教えてくれたが、それから一週間「この花何だっけ?」と毎日尋ね続けたものだから母はしまいに怒ってしまった。たかがシクラメンを覚えられなかった。今でも覚えが悪いので古本屋で見つけた『一発逆転! ワタナベ式記憶術』(渡辺剛彰著 東京カルチャーセンター編 フローラル出版)を読んでみた。速く覚える。整然と覚える。連想で覚える。これがポイントのようだが、うーん、やっぱりできそうにない。ただ1つできそうなことが書いてあった。それは失念術つまり忘れ方だ。忘れることの基本は混同することであるということ。確かに混同することによってすぐに忘れてしまう。逆に混同しないようしっかり区別して覚えていけば記憶が残るのかもしれないなあ。
ヤマブキ バラ科
山や公園で良く見る鮮黄色の5弁花を咲かせるバラ科ヤマブキ属の落葉低木。
下の花の花弁は6枚ある。例外はつきものだから気にしない。
後ろ姿。
近くには八重のもあった。八重のヤマブキは結実しないが、一重のヤマブキは数年おきに結実し細長い実をつける。
ヤマブキソウ ケシ科
ヤマブキの近くの地面に同じヤマブキ色をしたこちらは4弁花の花を見つけた。ヤマブキととても似ているが木ではなくて草。
葉は3出複葉で葉脈の走り方もヤマブキとは異なる。花弁は光で反射する。
光沢のある花弁からキンポウゲ科かな?と思ったが4弁あるのが特徴。ケシ科のヤマブキソウだった。本州から九州、中国に分布する草丈30cmほどの多年草。クサノオウのように茎を折ると黄色の汁が出るらしい。
萼片は2枚あるが開花するとすぐに落下するから後ろから見ると萼片がない。
ヤマブキ バラ科
山や公園で良く見る鮮黄色の5弁花を咲かせるバラ科ヤマブキ属の落葉低木。
下の花の花弁は6枚ある。例外はつきものだから気にしない。
後ろ姿。
近くには八重のもあった。八重のヤマブキは結実しないが、一重のヤマブキは数年おきに結実し細長い実をつける。
ヤマブキソウ ケシ科
ヤマブキの近くの地面に同じヤマブキ色をしたこちらは4弁花の花を見つけた。ヤマブキととても似ているが木ではなくて草。
葉は3出複葉で葉脈の走り方もヤマブキとは異なる。花弁は光で反射する。
光沢のある花弁からキンポウゲ科かな?と思ったが4弁あるのが特徴。ケシ科のヤマブキソウだった。本州から九州、中国に分布する草丈30cmほどの多年草。クサノオウのように茎を折ると黄色の汁が出るらしい。
萼片は2枚あるが開花するとすぐに落下するから後ろから見ると萼片がない。