せっかち散歩

ゆっくり急げ、時間がないから

樹皮のいろいろ~イヌシデ、アカシデ、ユリノキ、ゴンズイ、ケヤキ

2010-11-07 | 日記
イヌシデ


雨の日に雑木林でとても面白い模様の樹皮を発見した。雨で少し濡れているから樹皮の模様が浮き出てくる。まるでシマウマの縞のようだ。


アカシデ


アカシデの樹皮もイヌシデと似ている。右肩あがりのらせん木理がはっきりわかるものが多い。

 
葉と冬芽もイヌシデと比較すると特徴がよくわかる。それぞれ左がイヌシデ、右がアカシデ。一言でいえばアカシデはイヌシデに比べて毛が少なく、少し小ぶりの感じ。


ユリノキ


晴れた日に縦縞が美しい。


モクレン科なので葉柄と托葉2枚で合着して芽を包みその落ちたあとが枝を一周して托葉痕となって残る、説明されている。


托葉痕はよく見ていたが托葉がどんなものか初めてわかった。


ゴンズイ


これも縦縞だ。


ケヤキ


太い腿もようなケヤキの幹。いつも樹皮がはがれかけている部分があるのが特徴。

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