せっかち散歩

ゆっくり急げ、時間がないから

公園の花壇 ~ アルメリア、マツムシソウ、ティアレラ、ヒューケレラ、アスチルベ、キョウガノコ

2013-06-09 | 日記
キバナコスモス キク科






コスモス キク科

久しぶりで市立公園に行ってみた。朝日が昇るのも早くなりあたりはすっかり明るい。花壇には何とすでにキバナコスモスとコスモスがもう花をつけていた。自然は一時も待ってはくれず機会をみては進んでいく。ちょっと目を離したすきにもあっという間に変化していく。花の時期は変化があって一番面白い。



アルメリア イソマツ科



花壇の一番手前に小さな可愛い花がいくつも咲いている。かんざしのようなかわいいピンクの花で別名ハマカンザシというらしい。常緑多年草。



マツムシソウ マツムシソウ科

アルメリアのとなりに植えられていた。



ティアレラ ユキノシタ科

マツムシソウのすぐ近くのかなり混雑している中に一株変わった葉を持つ植物がが目に入った。ユキノシタ科であると思われたが名前がわからない。






ネット検索してティアレラと判明。北アメリカ原産の常緑多年草。葉は根生葉で掌状に深裂。葉脈の沿って褐色の斑が入る。



ヒューケレラ ユキノシタ科

先のティアレラとよく似てはいるが少し違うものが植栽されていた。この写真の左はアスチルベ。右はツボサンゴ類のヒューケレラだと思う。


花は小さいがとても美しい。実はヒューケレラはツボサンゴ(ヒューケラ)とティアレラの交配種で花や葉は両種の中間的な形らしい。



アスチルベ ユキノシタ科

葉は羽状複葉。円錐花序にごく小さな花をいっぱい咲かせ、泡盛草とも呼ばれる。



キョウガノコ バラ科

また紛らわしいことにこの花壇の中でアスチルベのすぐ横にこのキョウガノコが植えられている。キョウガノコは日本原産の半常緑多年草で赤紫の花穂と掌状の葉が特徴。落葉低木のバラ科シモツケの花とよく似ている。シモツケの葉は卵型なのでキョウガノコと区別できる。

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