せっかち散歩

ゆっくり急げ、時間がないから

イタドリ

2010-09-14 | 日記

今日も天気がいいので、早朝イタドリの花が咲いているのを期待して中学校下のジュンサイの池に出かけた。草丈2mくらいのイタドリが群生していて一面が白い花に覆われていた。この季節に咲く花のなかでも好きな花。

職場の駐車場入り口にもたくさんのイタドリが群生している。毎年草刈りしていても今では人の背丈ほどに成長している。

 
葉腋から枝をだしその先に円錐花序をつける。雌雄異株で雄花と雌花があるが花は小さくて区別が難しい。雄しべが突き出ているのが雄花で突き出ていないのが雌花らしい。ということはこれは雌花かな。

 
イタドリの葉の形は独特で基部が切形であることが最大の特徴。托葉は薄い膜状鞘状。茎はまるで竹のように節がある。イタドリはタデ科でスイバと同様かじれば酸っぱいのだろうか、スカンポと呼ぶ人もいる。