せっかち散歩

ゆっくり急げ、時間がないから

カノコユリとヤマユリ

2010-07-18 | 日記
近くの緑化地区の林の中でみかけたカノコユリとヤマユリ。自然の中のユリのなんと美しいことだろう。


このカノコユリ?はだれかが植えたものだろう。四国、九州には自生しているらしい。


ヤマユリはあちこちで見かける。オリエンタル・ハイブリッドのカサブランカはヤマユリやカノコユリなどの森林のユリをもとに作り出されたという。


アオスジアゲハがじっととまっていた。何してるの?お腹が大きい感じもするなあ。


カラスアゲハはじっとしてないからシャッターが押せない。

先週見つけた樹木の果実~テウチグルミ、ウワミズザクラ、エゴノキとヤマコウバシなど

2010-07-18 | 日記
テウチグルミ
 
縄文貝塚の公園入り口近くに植えてあるが、草むらの先にあって近づいて見る人はあまりいない。大きな果実をひとつ見つけた。

ウワミズザクラ
 
遠くから見ても橙色の果実が樹木を染めている。今時分にこんな色の果実は何だろう。高くて見にくいけどウワミズザクラの果実のようだ。

エゴノキとヤマコウバシ
 
ウワミズザクラの下で見上げていたらエゴノキの果実がいくつもぶら下がっていた(左)。このエゴノキのすぐ隣にはヤマコウバシがたくさん果実をつけていた(右)。


クマシデ

イヌシデ、アカシデとともこのクマシデもこの林の中にはよく見かける。クマシデの果実は特に大きくてよく目立つ。

ハクウンボク

自宅近くの公園に植栽されているハクウンボクの果実はエゴノキの果実とそっくり。20個ほどの果実が総状についている。

クロガネモチ

通勤途中の児童公園。秋には真っ赤に色づくはずのクロガネモチの果実もまだ青々としている。

ムクロジ
 
自宅近くの神社。葉は偶数羽状複葉で互生。枝の先端に円錐花序をつける。昨年の果実がまだ残っているようだ。直径2cmくらいの球形で中には黒い種子があり、羽根衝きの羽根の玉に使う。

ブッドレア、セイヨウニンジンボク

2010-07-18 | 日記

畑の脇に植えられていたフジウツギ科ブッドレア(フサフジウツギ)。

円錐状花序を出し、淡紫色の小さい花を多数つける。濃い赤紫色で匂いがいいので虫が集まってくる。


民家の庭先で薄紫の涼しげな房状に咲く花を見つけた。5~7つの披針形の小葉に裂けた掌状複葉が特徴のクマツヅラ科セイヨウニンジンボク。

ホルモンのバランスを整えるハーブとして使われるらしい。

クズ、オイランソウ、オシロイバナ

2010-07-18 | 日記
昨夜は大学の同窓会があった。これまで中学高校を含めて初めて同窓会というものに出席した。あまりに長い時間の空白を感じて少し気鬱になりそうだった。みんな年取って元気そうで不思議な気分、何か自分だけが取り残されたような感じがした。連続ドラマの数話を飛ばして見ているのとも似ている。一方で何人かの懐かしい友と会えてとてもうれしかった。


ここ数日は天気が良くてもう梅雨明け?と思うほど。郊外では青田が澄んだ空といいコントラストを成して、白い雲はのんきに漂い、ポケモン柄の飛行機が飛んでいく。

ANAボーイング747かな?



用水路の土手にはクズが一面に広がっていた。

クズ餅も葛根湯もクズからとれる。


そのクズの茂みの隙間に白いハナシノブ科オイランソウ(フロックス)が咲いていた。

ピンクはよく農家の庭先で見かけるが白はあまりこの辺では見かけない。

 
オシロイバナも咲いていた。オシロイバナは花の模様があるのが面白い。白色・ピンク・黄色・絞りなどいろいろ。