せっかち散歩

ゆっくり急げ、時間がないから

ヤブカンゾウ、クチナシ、モッコク

2010-07-05 | 日記
先週は当直あり会合あり、そして土曜日昼から大阪出張で昨日夜帰宅。そして今日も会合でたった今帰宅。忙しい毎日。肩の痛みは相変わらずだが土曜日は右肩甲骨の内側部の筋肉のうずくような痛みがあった。耐えきれず、以前和漢診療の先生から頂いた皮内針をちょうど痛いところに刺してみた。すると今日は不思議なことに筋肉の張りがいっぺんに取れて痛みが消失している。今までこんなに効果あると信じてはいなかった。あとは肩の痛みだけ。

今朝は久しぶりで職場そばの公園を散歩。


公園の隅のやぶの近くで、濃い橙色がとても目立つ花を見つけた。

ヤブカンゾウの八重咲きの花。静かにひっそりと咲いている。


ビヨウヤナギが最後の美しさと輝きを放って薄暗い木陰をほのかに照らしているようにみえた。

この公園の雲梯で懸垂をするのがついこの間までの日課だった。肩痛が始まってから中断していたが久しぶりで懸垂20回、楽々できた。2セットしようと思ったが止めておくことにした。

 
ふと何かいい香りが漂ってきて見回すとそこには八重咲きのクチナシがたくさん咲いている。葉の陰に隠れたのは誰だ?いたずら小僧を見つけた、カマキリの子。


隣には面白い形をしたモッコクの白い花も今咲いている。

花弁は5枚。とてもツバキ科とは思えないなあ。