※日本の風習として節分に鰯の頭をさす木が、ヒイラギ(柊)・・・ 葉はモクセイ科に多い対生で、年を経るに従ってトゲ(角)がなくなり 丸くなって来る話も、子供の頃から良く聞かされましたが >若木のうちは背が低いので、葉を動物に食べられないように とげを持ち、生長して大きくなったらその必要がなくなるのでとげを落とす。 説もあるようですね。白い花はよい芳香を放ち、黒紫色の実を付けますが 同じ柊でも西洋柊や志那柊は、モチノキ科ですが、、、花が咲く時期と 実が結ぶ時期が一緒で、クリスマスの頃に眺められるように 赤く色付いてくれます。
※イングリッシュホーリーと呼ばれるセイヨウヒイラギ(西洋柊)・・・ 日本の柊はトゲトゲしていませんが、この柊は葉っぱがギザギザ、、、 葉っぱじゅうにトゲがある感じで、シナヒイラギのような光沢はない ようですが、赤い実・トゲトゲの数の多い葉は、クリスマスケーキの飾り やお花のアレンジなどにも使われるほど、綺麗な緑色をしていますね♪ 西洋柊(アメリカ柊)を、育てたことはありませんが、、、 その年の枝に付く西洋柊の花は、たぶん支那柊(柊擬)と同じ 十字架のような花?でしょうが、こちら匂い(芳香)はあるのかな?
この時期の 赤い実は、 南天と ピラカンサ ・・・
>年内はそんなに減らないかも? と思っていたピラカンサの実・・・ 早や庭の中の木は、野鳥が 殆ど食べ尽くしています。
春に開花したオオデマリも、 ここ迄紅葉し。。。 この間から出来ていた 小さな蕾が、ようやく 咲いてくれました。
万両やヤブコウジ(十両)も、 師走に入ると・・・ こんな赤い実に なりました。
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