ときぶーの時間

募金の受付先 東邦銀行 安積支店 普通0644994 名義がんばる福島
みなさんご支援宜しくお願いいたします。

のたろんふぇあ。

2014-02-10 00:53:32 | 日記
NPO法人がんばる福島 公式ツイッター @GBR_fukushima

松村直登のブログ 「警戒区域に生きる松村直登の闘い」 

【楽天市場】がんばる福島のご支援いただきたいリスト

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配送先は 
〒979-0401福島県双葉郡広野町大字上北迫字岩沢29-38
ヤマト運輸 広野センター止め NPO法人 がんばる福島
 までお願いします。

発送は「ヤマト運輸」のみ対応、他社の運送会社からは送ることができません。
皆様、ご支援をよろしくお願いいたします。

NO582
昨日、雪かきで大変な思いをし今日は筋肉痛で体が痛いという方が多いと思います。
横浜も結構積もってたところが多く、昨日の電車・バスの移動は少し大変でした。


駅までバスで行こうとバス停に行ったらこの雪。
吹き付けたのか?20cm位あるところも。

いつも20分で駅まで着くのに、昨日は50分もかかり横須賀のノット・アローン略してのたろんフェアに着くまでどんだけかかるのかと思いましたが、無事に横須賀に着きました。

車で行かなくて正解でした。
車で出かけたら完全に時間に間に合わなかった。


横須賀市民活動サポートセンターで開催されたのたろんフェア。
かわいいぬいぐるみのお出迎え。


ぬいぐるみ軍団の出陣式?
子供たちもこれなら喜ぶし楽しいかも。

いつ行っても横須賀の人たちは元気だ。
今回も横須賀の皆さんによくして頂いた。


がんばる福島のブース。
マスGさん今回もご協力ありがとうございました。
松ちゃんの応援をしたいとイラストを作ってくれた方もいらっしゃって、本当にありがたかったです。

松ちゃんも大雪が無ければ来られたのだけど残念。

かみさんの友人宅(いわき市)もところにより60cmの積雪で、1日中雪かきする羽目になったってメールが来てたから、富岡も銀世界になってるだろうなぁ。

横須賀が終わったら富岡へ行こうと思ってたが、高速道路の通行止めが解除されてなくて諦めた。


昨日は30分ほど時間を頂いてスピーチをさせて頂いたが、色々と話したい・伝えたいことがありすぎて間口を広げ過ぎちゃって焦点ボケしてしまった。
というか欲が出ちゃった。

この会場は、小さなブースがたくさん集まっていて案外楽しめる場所だと思う。

今回も被災地富岡町の今を少しでも伝えることが出来た事をみなさんに感謝致します。

横須賀市民活動サポートセンターの小澤さんをはじめスタッフの皆さん本当にありがとうございました。
富岡の動物のために募金をして下さった市民のみなさんありがとうございました。
雪で来れなかった代表の松村に代わり厚く御礼申し上げます。

これからも富岡町と、NPOがんばる福島代表松村直登の応援をどうぞよろしくお願いいたします。








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延期になりました。

2014-02-09 06:16:22 | 日記
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NO581
みなさん、おはようございます。
そして大変申し訳ありませんでした。
今日の横須賀イベントが今回の大雪の影響で中止になりましたので、お知らせいたします。
前日までイベント実行委員の方々が、1日だけでも開催しようと頑張ってくれたのですが残念です。

現在も京急三浦行きは運転見合わせ・バスもタクシーも止まっている状況だそうです。

東京都心でも27cmの積雪を観測したというからホントに大雪だったと思う。



僕の所にも昨日の夕方4時頃、松ちゃんから電話があった。

松ちゃん「今、こっちは15cmぐらい積もってんだ。そっちはどうだ?」

  僕 「えっ、横浜で10cmなんだけど。東北は明日の夜まで降って40~50cmって予報なんだけど。」

松ちゃん「このまま降ったらそのぐらいになっぺな。」

  僕 「それじゃぁ、まずいよね。今回は来れないよね?」

松ちゃん「本気で行くつもりでいたんだけどなぁ~、う~ん、だめだべな~。」

  僕 「無理して来てもらっても帰れなくなったら大変だからしょうがないよ。」

松ちゃん「電車止まってんのか?」

  僕 「うん、あちこちで。」

松ちゃん「じゃぁ~無理だべ~。」

とういう訳で松ちゃんはとても楽しみにしていたのですが、今回は断念することになりました。

僕は横須賀市民活動サポートセンターで開催中の「のたろんフェア」で、故郷富岡町の現状をお伝えするコーナーを頂いているので向かいます。

こちらは会館内での開催なので大雪は関係なしです。

道路の状況が分からないから、少し早めに出ようと思います。
それではみなさん、またお会いしましょう。











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明日は。

2014-02-08 07:21:08 | 日記
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NO580
今日は横須賀のイベント初日だったが、大雪予報により延期になり日曜日の一日だけの開催になりましたが、今後の天候次第でまた変わるかも知れません。

横浜も今、外は雪が降っていて少し積もってきました。
午後からピークの降りに変わって明日の朝6時まで降るらしく少し不安です。

準備は出来たけどお天気にはかなわないです。
明日、雪の影響が少なければ予定通り出来ると思います。



もう一つこの雪の状態で松ちゃんが来れるかどうか?
これもこの先の雪の降り方次第で微妙です。

来れる予定だったけど、50%来れて50%来れない状況かも知れません。
万が一松ちゃんが来れなかった時はお許し下さい。
開催出来る方にかけて明日の告知をさせて頂きます。

元気ハツラツフェスタ

開催日 2月9日

時間 10時~17時まで

場所 京浜急行横須賀中央駅前広場にて

福島第一原子力発電所事故から3年

~松村直登 命を繋ぐ 希望をつなぐ 夢を繋ぐ~写真展

あの震災から3年経った今もなお富岡町に残された家畜やペットを必死に守り続けている松村さんの活動記録。

横須賀市民活動センターで開催されるのたろんフェアにも参加します。
こちらは屋内で開催されていますので、こちらへの参加は決定しています。

それではみなさん、またお会いしましょう。











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助けた動物。

2014-02-07 07:21:58 | 日記
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只今、連絡が入り急きょ、2月8日・9日のイベントの明日8日の一日だけイベント中止決定ましたので、ブログを再更新させて頂きました。
9日の日曜日の一日だけ開催することになりました。

NO579
みなさんおはようございます。
写真展の写真の編集と構成が思うように進まずで、ぎりぎり滑り込みのような感じです。
昨日、写真展の準備をしながらふと思い出したことがあった。


「さぁ~て、やっぺか。」と餌やり作業が始まる松ちゃんの朝。

松ちゃんがある動物を助けた話だ。
松ちゃんはどんな動物でも困っている動物には手を貸すし、傷ついている動物なら助ける人だ。

静まり返った強制避難区域だった富岡の町の中で、カーン コーン カーン コーンとある方向から音が聞こえて来たそうで、松ちゃんはそこへ行った。

そこには餌欲しさに人家で餌を見つけ外国製のナッツの缶に頭を突っ込んで、自分の力で缶を取り外せず苦労しているタヌキが1匹いたらしい。

タヌキは頭を右に振ったり左に振ったりして缶を左右にぶつけ音を出していたが、取り外せずもがいていた。
松ちゃんは笑いながら、何をやってんだと見ていたらしい。

都会の皆さんは、そんなタヌキを見ても触りたくない人もいるだろうし、野生のタヌキに噛まれたりしたら嫌だから、助けたいけど助けられずその場をやり過ごしてしまうのではと思う。

実際僕がそのタイプであった。
だからいつまでも野生の動物におっかなびっくりなのだ。


配合飼料を少しブレンドしたダチョウのごはんを作る松ちゃん。

松ちゃんはずっとタヌキを見ていたが、このままじゃ死んじまうべなとタヌキの所に行ってタヌキの頭をすっぽり挟んで取れなくなっていた缶を、何とか外してやったと聞いた。

真っ暗闇の缶の中から日の光を見たタヌキは、目の前の人間(松ちゃん)を見て驚いたのだろう。
一目散にダッシュ!
お礼も言わず逃げて行ったらしい。

やっぱりすごいと思う。
噛まれないのかな?僕だったら完全にビビる。


普通に牛も飼い慣らしちゃうし、こうして毎日餌をやり続けてる。

道端で死んだ動物がいれば埋めてあげる人だ。
鶴の恩返しは良く知っているが、タヌキの恩返しがあったと松ちゃんから正直まだ聞いてない。
いつかタヌキの恩返しがあると思いたい。

写真展は9日の日曜日だけの開催になりましたが、横須賀のイベントに参加してきます。
宜しくお願いいたします。















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お知らせ。

2014-02-04 07:15:55 | 日記
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NO578
みなさんおはようございます。
告知が遅くなりましたが、今週末横須賀の元気ハツラツフェスタに参加させて頂き写真展を開催します。
また横須賀市民活動センターで開催されるのたろんフェアにも参加します。
2会場での参加です。

福島第一原子力発電所事故から3年

~松村直登 命を繋ぐ 希望をつなぐ 夢を繋ぐ~写真展

あの震災から3年経った今もなお富岡町に残された家畜やペットを必死に守り続けている松村さんの活動記録。

開催日 2月8日~2月9日

時間 11時~18時(最終日17時まで)

場所 京浜急行横須賀中央駅前広場にて

皆様どうぞ写真展ブースにお立ち寄り下さい。
お待ちしております。

この横須賀のイベントは、当時、強制避難区域に指定され鉄のカーテンに閉ざされ別世界になった富岡町の現状を知ってもらいたいと、初めて皆様の前に出させて頂いたイベントです。


小泉進次郎さんも駆けつけ、この会場に来場された。
この時に「被災地の応援をします。」とがっちり松ちゃんと握手。
小泉さんは約束通りに福島・宮城・岩手と何度も足を運んでくれているが、富岡にはまだ見えてないようなので是非、富岡に足を運んでもらいたいと思っている。


原発反対・再稼働反対を訴え、町の復興を信じ被災地の動物の窮状を訴えた松ちゃん。
あれから3年で風化してるこの都会だが、横須賀の皆さんが温かい。
本当に感謝です。

年に6回も開催するから、ここは年中お祭りをしている。(笑)

このイベントを開催してるNPO元気ハツラツ明るいまちづくりの佐藤昌久代表を始め理事役員の皆さんが熱い、とても熱~い人たちだ。

今回も松ちゃんに駆けつけてくれるよう頼みました。
餌やりの手配も取れそうで、何とかなりそうです。
皆様のご来場をお待ちしておりますので、宜しくお願いいたします。















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管理型処分場?

2014-02-03 06:26:53 | 日記
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NO577
今日は堅い話。
「富岡町の管理型処分場 国が改めて要請」のニュースに僕の思いは複雑だった。
僕は今回松ちゃんとこのことについて話をした。


さぁ~やるべかと餌を車から取り出し準備する松ちゃん。

実は僕の家の放射線空間線量の計測通知が来て、一番高い所の線量は3.22マイクロシーベルトもあり、がっかりしていた時に入ったニュースだったからだ。

もうすぐ3年を迎えるから1マイクロシーベルトくらいに下がっていると思っていたのに、3.22もありホントにショックだった。

敏感になっていたわけではないが、1kgあたり10万ベクレル以下の放射能汚染瓦礫を富岡町で処分する計画に、やはりいい気はしなかった。

最終処分場の予定地になった大熊町の友人の気持ちが、すごく良く分かった。。。


今も牧草を細かく裁断してダチョウに与えてた松ちゃん。

処分場はなんでかんで必要だという事は理解している。
だから富岡町にも必要なのかも知れないが・・・。

松ちゃんの所でも1マイクロシーベルト台の数値なのに、なんでこんなに高いんだべ?
ハ~・・・
数値を見て言ったかみさんの「絶対に戻らないからね!」という言葉が、頭の中をぐるぐる回った。

このことは娘には絶対に言えないなぁ~。

今の除染は除染になっていないので、自然消滅を考えるしかないとしたら、それはいったいいつになるだろうか?


餌やりも一段落し穏やかな表情の松ちゃん。

松ちゃんも同情してくれ「家の裏の山の杉の木があるからでねぇか?」と言ってくれたが、まじへこんだ数字だった。

落ち込んだ気持ちで今週の横須賀の写真展の準備に入る。
週末は雨の予想がちょこと出ていたが、降らないでほしいなぁ~と思う僕だった。
それでは今日はこの辺で失礼します。












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シロと散歩。

2014-02-02 06:50:21 | 日記
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NO576
皆様ご支援ありがとうございます。
1月30日に松ちゃんの軽トラックに積まれた支援物資のご報告をさせて頂きます。

伝票No1783-0064-8201 チモシー1番刈り30kg
   1783-0074-2071 チモシー2番刈り30kg
   1783-0075-0740 チモシー1番刈り30kg
   石川県のM・S様 バナナ・にんじん・缶詰めなど5箱
   1783-0039-4403 ふすま20kg
   1783-0039-4381 チモシー2番刈り30kg
   1783-0039-4370 チモシー2番刈り30kg
   1783-0101-8766 チモシー1番刈り30kg

ご支援、本当にありがとうございました。
現地の松ちゃんに代わり厚くお礼を申し上げます。
これからもどうぞご支援宜しくお願いします。

今回僕は、初めてシロの梯子下りを見た。
松ちゃんから聞いていたが、

見事な梯子下り。
「上るのも下りるのも上手いもんだ」って、言ってたが本当だった。

松ちゃんちに着いて何処から声がするのか?全く分からず、松ちゃんのご両親の家から声が聞こえるのは分かったが、まさか屋根の上からとは気が付かなかった。

僕はイノブタに壊された家の中だとばかり「どこだ~」
「ニャ~」
「家の中か?」
「ニャ~」
「さびか?」
「ニャ~」
「シロか?」
「ニャ~」
と何を言ってもニャ~なので、時間がかかった。

僕はカメラを持ってシロと一緒に山道を下りた。
松ちゃんが取材の打ち合わせをしていたので、そうするしかなかったのだ。


一つ目の牧場の下にある川に牛が数頭いた。
数を数えたら、第二の牧場にも何頭かいるのが分かったので、そちらに向かった。

いたいたいた。
すごい音立ててむしゃむしゃ、バリバリ竹を食べてる牛が。
竹を食べる牛は何度も見て来たけど、この冬の時期に見たのは初めて。


すごい音だった。
バキバキバキッ、ガサガサガサッ、顔だけ見えない状態で無心に食べていた。


一緒についてきたシロが牛の方に歩いては何度も立ち止まって見てたから、シロもあの音には驚いていたかも?


僕が牛の方に近づいて声を掛けてやっとこちらを見た。
牛は僕に見られて固まってた。
いやぁ、ごめん。
食事中に悪かった。

あとで松ちゃんに聞いたら「わらみてぇな乾いた物ばっかりだから、汁気のあるのが食べたかったんじゃねぇか?何でも食いたいもん食えばいい。」と言った。

確かに、ここに柵を作った時よりも竹の本数が少なくなっている。
多分、もっと竹藪が少なくなるんだろうな。

この第二牧場には10分くらいいただろうか?
写真も撮ったしやることが無いので「シロに帰るぞ~」って言って戻った僕だったが、シロは1時間くらい帰って来なかった。


いつもは一緒に帰るのだが、よほどめずらしかったか?牛の食事に興味があったのかも知れない。

この時もう一匹のさびはというと、松ちゃんの部屋にいて悪さして怒られてた。(笑)

そんな訳で今日はシロとの散歩でした。



















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よせばいいのに。

2014-02-01 06:31:23 | 日記
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No575
今日は富岡の松ちゃんの所で面白かった事を書いてみる。
ゆるいうんちをしてた一番体の小さな子牛の事だ。


僕の手の甲を舐めてびしょびしょにした子牛。
体が小さいから名前をちびまるにしよう。


「わ~い、ふすまだ。ふすま!」って感じで餌に一番乗り。
顔にはふすまパウダーをつけて夢中で食べだした。


「だめだぁ~お前はこぼすから、こっちで食え」と松ちゃんは、大きな牛が待っている餌箱に持って行ってしまった。
「え~、まつちゃん、もっと食べさせてよ~。」と悲しげなちびまる。

そこへちびまるより一回り体の大きい子牛が。
名前は黒いから黒助にしよう。


   黒  「おいっ、ちび!自分ばかりいつもずるいんじゃないか?」
   ちび 「ふんっ、関係ないね。」

2頭の子牛はすぐに餌箱に向かうのだが、それはその時に起きた。
大人の牛たちが口をつけていない餌箱が一つだけあった。

   ちび 「僕の方が先にここに着いた。これは僕の餌だ~」
   黒  「そんなこと言うなよ、同時だべ、一緒に食べよう。」
   ちび 「嫌だ!これは僕のだ。おまえはあっちに行けよ。」
   黒  「おまえ、ちびのくせにかなり性格悪いなぁ~」
   ちび 「僕はおちんちんが付いてる立派なオス牛だ!ついてない奴に言われることないよ!」

   黒  「お前もあと少し経ったら俺みたいになるんだぞ!」
   ちび 「嘘だ!僕は立派なオス牛になるんだ」
   黒  「聞きわけのない奴だな!力ずくで教えてやろうか?」
   ちび 「よしっ、じゃぁ勝負だ!」

というような感じでしょうか?こうして真昼の決闘が始まった。

子牛とはいえ牛の頭の骨と骨がぶつかる音は「ごつっ」「ごつっ」「ごつっ」とすごい音がした。

4~5回音を聞いただろうか?いきなりちびまるが全身の力を使って突進!
不意打ちをくらったくろすけは、下がる下がる一方的に下がった。
「ドッドッドッドッ!」と足音も凄かった。
静寂な被災地の大地に似合わない子牛の8本の足が叩くドラムのような音に感動。

この時、松ちゃんに「早く写真撮れ」って言われなかったら、1枚も紹介出来なかったのでホント良かった。

チビまるは卑怯な手を使った。
人間も腕相撲をする時、ずるい奴いるじゃん。
自分が一番力を出せる体制を作ろうとルール無視で都合のいいところにひじの付くところを決める人。
あの戦法を使ったのだ。

不意打ちを食らい下がるだけ下がった黒助
「むっ、ここで負けたら一生あいつに馬鹿にされてしまう。」
してやったりのちびまる。
「へっ、どんなもんだい。」

下がったくろすけは必死に体制を立て直した。
チビまるの2倍はあるだろう体重を生かし、今度は黒助が攻めた。
さすがに体の大きな黒助は、元の位置までチビまるを押し返した。


黒助の攻めを4つ足で必死にこらえるちびまる。
小さいのに凄い奴だと感心した。

ちびまるもこれはまずいと力を入れて押し返す。
僕はちびまるも結構やるじゃんと思ったが、押し返す距離がだんだんと短くなっていた。
大きな子牛に真っ向勝負は分が悪いよ。

こんな事を4回も繰り返しただろうか?勝負の行方は、黒助の下から突き上げるようにあげた顔にちびまるの顎が上がり、体も浮き上がって万事急須。
柵の目前までくろすけに押され柵にぶつかる寸前、間一髪で逃げた。
「僕の餌だったのに~」と嘆きのちびまるであった。


柵の外にいる2頭の子牛の黒の方はむしゃむしゃ食べている。
チビまるの方はと言うと
悲しいかな。
あの威勢は何処に行ったやら。
この後のちびまるは「ヤマさん少し食べてもいいですか?」
大きな牛の所へ行って「ここ入って食べてもいいですか?」って感じで、あちこちを回る巡業になった。
「はっはっはっ。」
最初からおとなしく仲良く食べればいいものをと僕は笑った。

よせばいいのにと思ったのは間違いない。
でも子牛とはいえ迫力のある牛相撲を見れたので、興奮してしまった僕だった。(笑)

































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