NPO法人がんばる福島 公式ツイッター @GBR_fukushima
松村直登のブログ 「警戒区域に生きる松村直登の闘い」
【楽天市場】がんばる福島のご支援いただきたいリスト
↑クリックで詳細がでてきます。
配送先は
〒979-0401福島県双葉郡広野町大字上北迫字岩沢２９－３８
ヤマト運輸 広野センター止め NPO法人 がんばる福島 までお願いします。
発送は「ヤマト運輸」のみ対応、他社の運送会社からは送ることができません。
皆様、ご支援をよろしくお願いいたします。
NO591
今日朝早くブログを作り始めたのに、更新が今になり遅くなってすいませんでした。
知っている人もいると思いますが、知らない人が多いと思うので書きました。
今年1月30日に東電は273万マイクロシーベルトという高線量の汚染水漏れを発表した。ミリシーベルトに換算すると2370ミリで、国の基準の年間被ばく線量とされた1ミリシーベルトの2370倍。
シーベルトに変えると2.37シーベルトで、この場所に人が3時間もいたら死に至る高線量。（人が近寄れないから計測したのはロボット）
今年1月21日撮影
以前僕が住んでいた場所から撮った福島第二原発。
住んでた住宅は、津波で跡形もなくなっている。
事故を起した第一原発から約10ｋｍで、第二原発から約2ｋｍ地点。
この危険な汚染水が僕の家から約10ｋｍ先の場所で、日々ダダ漏れし続けている。
国は住民に除染するから故郷に帰れますというが、これでは誰も帰らないだろう。
安心・安全が何処にもないからだ。
http://matome.naver.jp/odai/2131829810240813801から。
放射能（汚染水）による海洋汚染図。
今はもっと広がっているかもしれない。
この図で分かるように安倍総理の「完全にブロックされている。」は大嘘で、ほんとに魚が食べられなくなる日が来ると思う。
人が食べたら死ぬって、魚好きの僕にはホントにショックだった。
こんな事を書きたいとは思わない。
何故なら故郷への帰還を夢見ている同じ富岡町住民もいる。
書けば福島のイメージをさらに悪くすると思う。
だけど、書かないと全国の皆さんに福島の状況を分かってもらえないと思った。
富岡の小さな海水浴場。
海洋図を見ればこの海で、あなたは子供たちを遊ばせること出来ますか？
今、福島第一原発の２号機もメルトアウトした可能性があるらしい。
福島がこんな状況なのに、政府は原発を再稼働させるつもりだ。
オリンピックどころじゃない！と思うのだが・・・。
福島の現状は、ますます悪くなる一方のように思う。
絶対に知らせなければならない情報を国民に隠しているとしか思えない。
原発事故と東日本大震災の風化を日々感じているが、マスコミも隠ぺいを手助けしていると思う。
この報道をしてくれたのは、TV朝日だけと言っても過言でないくらい他のメディアは黙殺した。
黙殺とは字の如く無視したことをいう事だ。
いくら電力会社がスポンサーであろうが悪い事は悪い。
国民のために危険な状態ならそれを報道する使命を忘れていないか？と言いたい。
富岡町には壊された故郷を少しでも元に戻そうと奮闘している人がいる。
そんな同じ住民に勇気をもらって前に進もうと思う。
今は多くの人が原発に反対してくれることを祈る。
明日から、2日間ブログをお休みしますので、宜しくお願いいたします。
それではみなさん、また来週お会いしましょう。
静岡写真展のお知らせです。
～福島に生きる～
人も、動物も自然も共に生きる
あの日から3年
故郷に思いをはせる人と
懸命に生きる動物と自然
福島の現実を捉えた写真展
【開催日】
3月11日～3月17日
【時間】
11時～18時（最終日17時まで）
【場所】
〒420－0839
静岡市葵区鷹匠3－20－8アークヴァリュー2階 千代田画廊
皆様どうぞ写真展にお越し頂き、福島の今、福島の現実を見て下さい。
お問い合わせ 千代田画廊
電話 054－271－8800
「写真展専用メールアドレス teamfukushima0311☆gmail.com
（メールを送られる方は☆を@に変換して送って下さい） 」
皆様のお越しをお待ちしております。
宜しくお願いいたします
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皆様、ご支援をよろしくお願いいたします。
NO591
今日朝早くブログを作り始めたのに、更新が今になり遅くなってすいませんでした。
知っている人もいると思いますが、知らない人が多いと思うので書きました。
今年1月30日に東電は273万マイクロシーベルトという高線量の汚染水漏れを発表した。ミリシーベルトに換算すると2370ミリで、国の基準の年間被ばく線量とされた1ミリシーベルトの2370倍。
シーベルトに変えると2.37シーベルトで、この場所に人が3時間もいたら死に至る高線量。（人が近寄れないから計測したのはロボット）
今年1月21日撮影
以前僕が住んでいた場所から撮った福島第二原発。
住んでた住宅は、津波で跡形もなくなっている。
事故を起した第一原発から約10ｋｍで、第二原発から約2ｋｍ地点。
この危険な汚染水が僕の家から約10ｋｍ先の場所で、日々ダダ漏れし続けている。
国は住民に除染するから故郷に帰れますというが、これでは誰も帰らないだろう。
安心・安全が何処にもないからだ。
http://matome.naver.jp/odai/2131829810240813801から。
放射能（汚染水）による海洋汚染図。
今はもっと広がっているかもしれない。
この図で分かるように安倍総理の「完全にブロックされている。」は大嘘で、ほんとに魚が食べられなくなる日が来ると思う。
人が食べたら死ぬって、魚好きの僕にはホントにショックだった。
こんな事を書きたいとは思わない。
何故なら故郷への帰還を夢見ている同じ富岡町住民もいる。
書けば福島のイメージをさらに悪くすると思う。
だけど、書かないと全国の皆さんに福島の状況を分かってもらえないと思った。
富岡の小さな海水浴場。
海洋図を見ればこの海で、あなたは子供たちを遊ばせること出来ますか？
今、福島第一原発の２号機もメルトアウトした可能性があるらしい。
福島がこんな状況なのに、政府は原発を再稼働させるつもりだ。
オリンピックどころじゃない！と思うのだが・・・。
福島の現状は、ますます悪くなる一方のように思う。
絶対に知らせなければならない情報を国民に隠しているとしか思えない。
原発事故と東日本大震災の風化を日々感じているが、マスコミも隠ぺいを手助けしていると思う。
この報道をしてくれたのは、TV朝日だけと言っても過言でないくらい他のメディアは黙殺した。
黙殺とは字の如く無視したことをいう事だ。
いくら電力会社がスポンサーであろうが悪い事は悪い。
国民のために危険な状態ならそれを報道する使命を忘れていないか？と言いたい。
富岡町には壊された故郷を少しでも元に戻そうと奮闘している人がいる。
そんな同じ住民に勇気をもらって前に進もうと思う。
今は多くの人が原発に反対してくれることを祈る。
明日から、2日間ブログをお休みしますので、宜しくお願いいたします。
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～福島に生きる～
人も、動物も自然も共に生きる
あの日から3年
故郷に思いをはせる人と
懸命に生きる動物と自然
福島の現実を捉えた写真展
【開催日】
3月11日～3月17日
【時間】
11時～18時（最終日17時まで）
【場所】
〒420－0839
静岡市葵区鷹匠3－20－8アークヴァリュー2階 千代田画廊
皆様どうぞ写真展にお越し頂き、福島の今、福島の現実を見て下さい。
お問い合わせ 千代田画廊
電話 054－271－8800
「写真展専用メールアドレス teamfukushima0311☆gmail.com
（メールを送られる方は☆を@に変換して送って下さい） 」
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