ときぶーの時間

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800頭の命。

2013-10-27 08:08:47 | 日記
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No504
何も考えない。
何も悩まない。
何もしない。
他人の事はどうでもいい。
自分の事だけしか考えない。

そんな生活が出来れば、人生楽出来るかもなぁ~。
普通の人なら出来ないと思うが、案外そんな人が多いかも?

僕は動物愛護の人間ではないが、知り合った動物愛護の人たちの姿を見ていると、時々凄いなぁ~って痛感させられる。


ずっと雨が降り続く富岡の松村牧場の第一柵での写真。

福島原発事故で被災した動物たち。
その数は膨大で死んで行った動物たちは、どんなに苦しかっただろうか。

動物だって人間の言葉を喋れないだけで、痛い、寂しい、辛い、苦しいがあるはず。
それを理解してないのが虐待したりしているから、そういう人間は絶対に動物を飼うなと言いたい。

動物の命も人間の命も一緒。
僕が双葉郡の牛に生まれて来たら人間の言葉は話せないが、殺処分されるとき「殺さないでくれ~」「助けてくれ~」と叫んだと思う。

つい最近、牛の体に白斑病が出てやっと農水省が、その原因を究明しようと動きだした。
出来れば残っている約800頭を国は動物における放射能被曝調査・研究のため保護して欲しい。

写真展をやって餓死した牛たちの写真を使って、いつも彼らに申し訳ないと思う。
自分だって死んで惨めな姿を晒したくないもんな。
原発反対を訴えるのに、君たちの無残な死にざまの写真を使う事を許してほしい。


このところ雨の日が多くこんな状態が続く富岡の松村牧場。

福島県双葉郡には今、君たち約3500頭の仲間の約800頭が命の限り生きている。
何度も地獄を見てきた仲間は生きているから、あの世から見守って欲しい。

中には被曝値の高い牛もいる。
白斑病が出ている牛もいる。
生れてすぐに死んで行く牛もいる。

それでも、被災地双葉郡に残った君たちの仲間たちは生きている。
殺処分に反対する畜主さんや命の大切さを知っている男が見ている。
彼らも頑張っているから見てほしい。

全国の皆さん、どうかこれからも被災地の動物のためにお力をお貸しください。
宜しくお願いいたします。












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