ときぶーの時間

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国も隠蔽。

2014-03-26 07:37:55 | 日記
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NO619
昨日のニュースで、内閣府原子力被災者生活支援チームが住民の被ばく線量調査の公表を見送っていたことが、分かった。

実際の数値が公表した数値とかけ離れていたからだ。

調査結果を隠蔽、今までも操作してきたと思う。
それは分かっている。
何としても住民を町に戻そうと強引に進めるやり方に、頭に来るのは僕だけじゃないだろう。


今も3.11の時から時間が止まった場所。

先週僕が会った人の中に、原発復旧作業に従事していた人がいる。
90ミリシーベルトの被ばくをし、原発構内での仕事が出来なくなり、今は除染の仕事をしていると彼は言った。

90ミリシーベルトの被ばくがどのようなものか僕には分からないが、今40歳の彼に、はたしてこの先どのような症状が出て来るのだろうか?と不安になった。

彼にはまだ小さなお子さんがいる。
笑えない現実に、これでも再稼働するってか!


車瓦礫が今もそのまま置かれている。

汚染水の問題しかり、放射能汚染物の問題も除染に関しても、何もいい事は無い。
たくさんの知り合いがまだ原発構内で仕事をしている。

危ないから仕事を辞めてもらいたいのだが、それも言えない。
彼らがいなければ、危険な第一原発を止めることが出来ないのだから。
除染作業だって、ホットスポットがあちこちにあるのだから、危険がないわけではない。

以前、松ちゃんと話しをした時に、「除染で死人が何人か出てんだぞ。知ってっか?」と言われた時に、「えっ!」って言葉に詰まったけど、こちらはダンプカーにひかれてお亡くなりになった作業事故だった。


折れたままの電信柱が津波を物語っている。

今年で3年目を迎えたが、今の町の状況を見れば、帰還できる日が遠いのだけは分かる。
これから3年経ったとしても多分、帰還は出来ないだろうと思う。
どちらにしてもいい事がない。
原発だけはホントにダメだ。
これが結論。

お知らせです。
今週の土曜日曜に、恒例の横須賀イベントに参加します。

元気ハツラツフェスタ

日時 平成26年3月29日(土)~30日(日)
   午前10時30分~16時00分

場所 京急横須賀中央駅前広場

皆様のお越しをお待ちしております。









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